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「プレイステーション・クラシック」がいつの間にか発売 [ゲーム機]

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「プレイステーション クラシック」本日12月3日発売! 発売記念WEBCMも公開中! | PlayStation.Blog

完全に失念していたが、以前ご紹介した「プレイステーション・クラシック」が、2018年12月3日、世界一斉に発売されていたそうだ。

任天堂クラシックミニの時のように、発売に店頭に人が並ぶような事態とはならず、話題にさえ上らなかったので、私もすっかり忘れていた。
そのことを思い出させてくれたのは、残念なことにこちらのニュース。

「プレイステーション クラシック」が大幅値下げ! Amazonやヨドバシ、ビックなどで3割引以上で販売中~鉄拳3、パラサイト・イヴ、METAL GEAR SOLIDなど20タイトルを内蔵 - ネタとぴ

2月中旬に、Amazonやヨドバシカメラ、ビックカメラなどで、「プレイステーション クラシック」が大幅値下げされたというニュースだ。
通常価格は10,778円(税込)だったのが、Amazon.co.jpでは6,662円(税込/送料無料)、ヨドバシ・ドット・コムでは6,980円(税込/5%(349ポイント)還元/送料無料)、ビックカメラ.comでは6,976円(税込/5%(348ポイント)還元/送料無料)で、30%程度値引きされ販売されるようになったらしい。

残念ながら、任天堂のようには、売れなかったということなのだろう。

プレイステーション・クラシックレビュー:若干ダマされた感は否めない | ギズモード・ジャパン

PSクラシック徹底レビュー! ディスク入れ替えやデータ引き継ぎ、メモカの仕様など気になる点を総チェック! - ファミ通.com

レビュー記事もいくつか上がっているが、

・オリジナルの半分程度のサイズ
・コントローラはリアルサイズで2個ついている
・本体のCDのふたは開かず、メモリカードスロットもダミー
・ACアダプタは付属しないが、1A5VのUSB給電アダプタがあれば、動作可能
・本体のリセットボタンを押すと、ゲームがリスト表示される
・CDオープンボタンは、複数CD構成のゲームのディスク交換メニューが表示される
・プレイステーションのゲームは画角が4:3や1:1のものが多いが、16:9のワイドテレビに表示する際、単に黒帯が表示されるだけ
・ゲームセーブ機能は、各ゲーム1か所のみ

複数ポイントのセーブや、巻き戻し機能もあった「クラシックミニ スーパーファミコン」と比べると、エミュレータの機能的には、シンプルなものとなっている。

搭載されているゲームも、日本版では、次の20種類。

・アークザラッド(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・アークザラッドII(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・ARMORED CORE(フロム・ソフトウェア)
・R4 RIDGE RACER TYPE 4(バンダイナムコエンターテインメント)
・I.Q Intelligent Qube(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・GRADIUS外伝(KONAMI)
・XI [sai](ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・サガ フロンティア(スクウェア)
・Gダライアス(タイトー)
・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
・スーパーパズルファイターIIX(カプコン)
・鉄拳3(バンダイナムコエンターテインメント)
・闘神伝(タカラトミー)
・バイオハザード ディレクターズカット(カプコン)
・パラサイト・イヴ(スクウェア)
・ファイナルファンタジーVII インターナショナル(スクウェア)
・ミスタードリラー(バンダイナムコエンターテインメント)
・女神異聞録ペルソナ(アトラス)
・METAL GEAR SOLID(KONAMI)
・ワイルドアームズ(ソニー・コンピュータエンタテインメント)

北米/欧州版は、日本版の次の8作品の代わりに、

・アークザラッド
・アークザラッドII
・アーマード・コア
・グラディウス外伝
・XI [sai]
・サガ フロンティア
・Gダライアス
・パラサイト・イヴ

次の8作品が収録されるそうだ。

・Cool Boarders 2
・Destruction Derby
・Grand Theft Auto
・Oddworld: Abe’s Oddysee
・Rayman
・Syphon Filter
・Tom Clancy’s Rainbow Six
・Twisted Metal

正直、この内蔵ゲームソフトウェアのラインナップに不満が多かったのが、任天堂のようには売れなかった理由だろう。

まず、だいたい、プレイステーションのゲームを語るのに20作品で足りるはずがないのだ。

そのせいか、「グランツーリスモ2」「幻想水滸伝」「パラッパラッパー」「ポポロクロイス物語」「女神異聞録ペルソナ」といった当時の代表作が収録されなかったのだから、魅力半減だ。

多少値段が上がっても、これらの傑作は収納して欲しかった。

現在、「プレイステーション・クラシック」の価格は、中古を探せば5,000円台から手に入るみたいで、新品の値下げが響いてか、任天堂クラシックミニなんかより、むしろ安めに推移している。

収録されたラインナップのゲームが遊べることを考えれば、5,000円台であれば、十分そのぐらいの価値は十分あると思うので、買ってもいいかな、とは思う。

関連記事:
「プレイステーション クラシック」内蔵ゲームが明らかに:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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