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2画面スマホ「Hisense A2T」のその後の感想 [スマートフォン]

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Hisense A2T - 両面ディスプレイで背面はE-Ink!マニア大喜びのスマホ、しかも異様に安い!

OLEDとE-inkの2画面スマホ「Hisense A2T」の、その後気になっていた点についてレポートして、これで終わりにしたい。

・スタンバイ状態でも時計は動き続ける
一番気になっていたのは、スタンバイ状態でも、E-ink面の時計ウィジェットは動くのかどうか?だったが、これは、動いているようだ(コメントで時計は止まると書いていた方がいたが、我が家では動いている)。

最初1時間時刻がずれていておかしいなと思ったら、ウィジェットのタイムゾーンがずれているらしいと気付き、タイムゾーンを変更しようとしたができない。結局、時計のウィジェットを削除して、再度貼り付けたところ、正しい日本標準時の時刻となった。

「Hisense A2T」は、購入直後は、中国のタイムゾーンとなっていたので、設定画面で日本標準時に変更したのだが、それだけではE-ink面の時計ウィジェットのタイムゾーンは変更されないみたいだ。ウィジェット自体では、どうやらタイムゾーンを変更する機能がないみたいだし、この辺の雑さは、中国でトップブランドとはいえやっぱり中華端末だ。

・時計のみを表示し続けて、バッテリーは10日程度持つ
この状態で、時々電源を入れる程度で放置していたが、1週間後のバッテリー残量は34%。
結果的にバッテリーが尽きたのは、10日後だった。

まあ、このぐらいバッテリーが持てば、普段は時計代わりで、時々、メインのスマホが使えないときのサブのスマホとして使う分には、合格ラインだろう。

・指紋認証機能はポンコツ
もう一つ、気になっていたのが、指紋認証機能だが、これはあまり感心しない。
サイドの電源ボタン自身が指紋センサーを兼ねているのだが、これが酷い。
センサーの面積が小さいことも原因なのか、登録した指がすぐに認識されなくなり、非常にストレスがたまる。
なので、指紋認証は止めてしまった。

・開発者向けオプションはわりと充実
開発者向けオプションを表示させてみたら、次の項目を発見。

・Bluetooth AVRCPバージョン、オーディオコーデックの選択(SBCに加え、aptX,LDACが選べる
・オーディオサンプリングレート最高96kHzが選べる
・オーディオサンプルレート 最大32bit/サンプル
・LDACコーデックの選択肢(音質重視から接続性重視まで)

高音質のLDACコーデックでハイレゾ再生にも対応してそうであることが判明。
オーディオプレーヤーとしては使う予定はないので、これ以上は深掘りはしないが。

ということで、指紋認証機能のポンコツ具合に、中華端末の片鱗は見えるが、全体的なつくりは悪くなく、将来、サブのスマホが壊れたときに、これを使うことに異存はない。

その機会が来るまでは、元の箱に収めてストックしておこうと思う。

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Hisense A2 Pro」が届いた

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