電子書籍向きな8インチタブレット「Galaxy Tab S2 8.0」 [電子書籍]
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最近、Androidタブレットが売れなくて、新製品もなかなか出ない中、画面のアスペクト比が4:3で、電子書籍を読むのに適したタブレット端末をご紹介していたら、古い製品で、これこそ電子書籍に最適ではないか！と言える8インチタブレットを発見。
8インチ最軽量タブレット Galaxy Tab S2 8.0 SM-T713 レビュー! | iT-STUDIO ホームページ制作仙台
それが、サムスンの「Galaxy Tab S2 8.0」だ。いくつかバリエーションがあり、4G LTE対応版やWi-Fiのみ版があるみたい。
発売されたのは、2015年9月だそうだが、今でも、新品や中古が高値で取引されており、その魅力はどこにあるのだろうか。
スペックを見てゆこう。
・サイズ：198.6Ｘ134.8Ｘ5.6mm
・重さ：265g
・バッテリー容量：4,000mAh
・ディスプレイ：8インチ2048×1536ピクセルSuper AMOLED、アスペクト比4:3
・OS：Android 5.0.2（現在Android 7.0までアップグレード可能）
・SoC：Exynos 7 Octa 5433(初期モデル)、Qualcomm Snapdragon 652（2016リフレッシュモデル）
・内蔵ストレージ：32/64GB
・メモリカード：microSDXCスロット
・スピーカー：ステレオスピーカー内蔵
・セキュリティ：指紋認証
・センサー：GPS、コンパス、近接、照度、加速度センサ
・カメラ：800万画素（リア）＋210万画素（フロント）
・Wi-Fi：802.11a/b/g/n/ac (2.4 & 5GHz)
・Bluetooth 4.1内蔵
最初に驚いたのは、265gという、7インチタブレット並みの軽さだ。
8インチクラスのタブレット端末で、これまで一番軽いと思っていたのは、iPad miniシリーズで、300gを若干切る程度。
Androidタブレットだと300gを超えるし、その中でも、アスペクト比4:3のディスプレイの端末だと、350g前後あるのが標準的。
そんな中で、265gしかない軽さは、驚きだ。
サイズも、8インチでアスペクト比4:3としては、134.8mmの横幅は最小クラスだし、厚みがたった5.6mmしかないのも驚きで、それでいて4,000mAhのバッテリーを搭載しているのは大したもの。
OSは、古い製品なので、当初はAndroid 5.0.2だったようだが、現時点では、Android 7.0までアップグレードできるようで、このあたりも今でも人気が高い理由だろう。
スペック的に見れば、古い製品だけに、他にも、カメラのスペックが古いとか、画面の額縁が大きめだとか、Bluetoothのバージョンが古いとか、あげつらえれる部分はあるが、それ以外は、2015年の製品スペックが今でも通用することを、むしろ称賛すべきだろう。
現時点で、電子書籍リーダーとしては最適な端末だとは思うが、いかんせん新品、中古ともに、結構な値段がついていて、新品だと今でも3万円台後半だし、中古でも2万円台後半以上が普通で、電子書籍リーダー専用として考えると、手軽に手を出しづらい金額なのが残念。
さらに残念なのは、このモデルの後継機種が、その後も出ていないこと。
ピュアタブレット市場全体の厳しさが分かるな。
関連記事：
電子書籍専用なら「FNF ifive mini 4s」がいいかも：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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最近、Androidタブレットが売れなくて、新製品もなかなか出ない中、画面のアスペクト比が4:3で、電子書籍を読むのに適したタブレット端末をご紹介していたら、古い製品で、これこそ電子書籍に最適ではないか！と言える8インチタブレットを発見。
8インチ最軽量タブレット Galaxy Tab S2 8.0 SM-T713 レビュー! | iT-STUDIO ホームページ制作仙台
それが、サムスンの「Galaxy Tab S2 8.0」だ。いくつかバリエーションがあり、4G LTE対応版やWi-Fiのみ版があるみたい。
発売されたのは、2015年9月だそうだが、今でも、新品や中古が高値で取引されており、その魅力はどこにあるのだろうか。
スペックを見てゆこう。
・サイズ：198.6Ｘ134.8Ｘ5.6mm
・重さ：265g
・バッテリー容量：4,000mAh
・ディスプレイ：8インチ2048×1536ピクセルSuper AMOLED、アスペクト比4:3
・OS：Android 5.0.2（現在Android 7.0までアップグレード可能）
・SoC：Exynos 7 Octa 5433(初期モデル)、Qualcomm Snapdragon 652（2016リフレッシュモデル）
・内蔵ストレージ：32/64GB
・メモリカード：microSDXCスロット
・スピーカー：ステレオスピーカー内蔵
・セキュリティ：指紋認証
・センサー：GPS、コンパス、近接、照度、加速度センサ
・カメラ：800万画素（リア）＋210万画素（フロント）
・Wi-Fi：802.11a/b/g/n/ac (2.4 & 5GHz)
・Bluetooth 4.1内蔵
最初に驚いたのは、265gという、7インチタブレット並みの軽さだ。
8インチクラスのタブレット端末で、これまで一番軽いと思っていたのは、iPad miniシリーズで、300gを若干切る程度。
Androidタブレットだと300gを超えるし、その中でも、アスペクト比4:3のディスプレイの端末だと、350g前後あるのが標準的。
そんな中で、265gしかない軽さは、驚きだ。
サイズも、8インチでアスペクト比4:3としては、134.8mmの横幅は最小クラスだし、厚みがたった5.6mmしかないのも驚きで、それでいて4,000mAhのバッテリーを搭載しているのは大したもの。
OSは、古い製品なので、当初はAndroid 5.0.2だったようだが、現時点では、Android 7.0までアップグレードできるようで、このあたりも今でも人気が高い理由だろう。
スペック的に見れば、古い製品だけに、他にも、カメラのスペックが古いとか、画面の額縁が大きめだとか、Bluetoothのバージョンが古いとか、あげつらえれる部分はあるが、それ以外は、2015年の製品スペックが今でも通用することを、むしろ称賛すべきだろう。
現時点で、電子書籍リーダーとしては最適な端末だとは思うが、いかんせん新品、中古ともに、結構な値段がついていて、新品だと今でも3万円台後半だし、中古でも2万円台後半以上が普通で、電子書籍リーダー専用として考えると、手軽に手を出しづらい金額なのが残念。
さらに残念なのは、このモデルの後継機種が、その後も出ていないこと。
ピュアタブレット市場全体の厳しさが分かるな。
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