Androidタブレット「Teclast M89 PRO」が届いた [タブレット端末]
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【レビュー】Teclast M89 PROはコスパ最強の読書用タブレットだと思う | Work out door
11.11のセールで、Androidタブレット「Teclast M89 PRO」が安かったので、つい買ってしまったが、ようやく届いた。
11.11のセールでは、物流が混雑するのが、通常なら10日ほどで届くところが、2週間かかったな。
届いた荷物の中には、買った商品に加えて、お店側のオマケなのか、汎用のタブレットケースが付いていたが、作りが雑な上に、「Teclast M89 PRO」よりかなり大振りなので、積極的に使いたいとは思わない。売れない余り物を付けてきた感じだ。
開梱すると、本体液晶画面には、液晶保護フィルムが貼られていて、フィルムの保護シートを剥がすとすぐに使える状態だった。
付属品は、中国向けのCタイプの電源プラグのACアダプタと、Type-CのUSBケーブル、microSDカードのイジェクトピン。あとは、取扱説明書や、あまり意味のない保証書類。
早速電源を入れると、バッテリーは80%ほど充電された状態なので、直ちにセットアップを行うことができた。
最初から日本語ロケールが適用された状態で起動し、その後のセットアップ、ごく普通のAndroidの手順だったので省略。
ただ、初期状態のOSはAndroid 7.1.1だったが、ワイヤレスアップデートをチェックしてみたものの、新しい更新はなく、今後も、セキュリティアップデートも期待できそうにないのは、中華端末らしいところ。
How to Install Stock ROM on Teclast M89 [Firmware File / Unbrick]
非公式ながらAndorid 8.0のROM焼きは不可能ではないみたいなので、最終的に、OSが古くなって、困ったときはこれに頼るかな。
初期設定後、とりあえずは、よく使うPerfectViewrと、楽天Koboアプリと、Amazon Kindleアプリをインストールして、電子書籍を表示させてみた。
見ての通り、同じ8インチディスプレイでも、画面のアスペクト比が18:10の「d-tab d-02k」に比べて、一回り大きく表示され、小さなネームも読みやすい。
ただ、136mmの横幅はやはりキツい。
「d-tab d-02k」は、左手でホールドしたうえで、中指で音量ボタン(赤枠部分)を使ってページめくりが問題なく出来るのだが、
「Teclast M89 PRO」は、左手で持つだけで、まさに手一杯。
しかも、「Teclast M89 PRO」の音量ボタンの位置(赤枠部分)が、かなり上に寄っているため、本体をホールドしながら、音量ボタンに指が届かない。音量ボタンをページめくりに使えるアプリは多いのに、電子書籍リーダーとして、何も考えていないとしか思えない設計だ。
「Teclast M89 PRO」は、片手で持ちながら、もう片手の指でスワイプしてページをめくるのが、一番快適なんだろうと思う。
そうやって使うしかない。
ということで、電子書籍が大きく見えるのはいいが、やはり通勤中にも使いたいなら、電子書籍を読んでいる間は、完全な片手操作が可能な「d-tab d-02k」の方が、圧倒的に使い勝手はよく、私の老眼も「d-tab d-02k」で見づらいほどは悪化していないため、当面、メインの電子書籍リーダは「d-tab d-02k」で変わることはなさそうだ。
ただ、タブレット端末そのものの新製品が非常に少ない中、アスペクト比4:3の画面のタブレット端末は、最近全然新製品が出ておらず、「Teclast M89 PRO」が、電子書籍リーダーとして、非常に貴重な存在であることは間違いない。
なので、ヤフオクで売り飛ばしたりせず、「d-tab d-02k」の予備ということで、保管し続けることにする。
関連記事:
Androidタブレット「Teclast M89 PRO」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Teclast M89 Pro 7.9 inch 3GB RAM 32GB ROM IPS X27 Deca Core 5.0MP 2048×1536 Type-C 2.4G+5G Dual-band WiFi Metal Thin Tablet PC
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【レビュー】Teclast M89 PROはコスパ最強の読書用タブレットだと思う | Work out door
11.11のセールで、Androidタブレット「Teclast M89 PRO」が安かったので、つい買ってしまったが、ようやく届いた。
11.11のセールでは、物流が混雑するのが、通常なら10日ほどで届くところが、2週間かかったな。
届いた荷物の中には、買った商品に加えて、お店側のオマケなのか、汎用のタブレットケースが付いていたが、作りが雑な上に、「Teclast M89 PRO」よりかなり大振りなので、積極的に使いたいとは思わない。売れない余り物を付けてきた感じだ。
開梱すると、本体液晶画面には、液晶保護フィルムが貼られていて、フィルムの保護シートを剥がすとすぐに使える状態だった。
付属品は、中国向けのCタイプの電源プラグのACアダプタと、Type-CのUSBケーブル、microSDカードのイジェクトピン。あとは、取扱説明書や、あまり意味のない保証書類。
早速電源を入れると、バッテリーは80%ほど充電された状態なので、直ちにセットアップを行うことができた。
最初から日本語ロケールが適用された状態で起動し、その後のセットアップ、ごく普通のAndroidの手順だったので省略。
ただ、初期状態のOSはAndroid 7.1.1だったが、ワイヤレスアップデートをチェックしてみたものの、新しい更新はなく、今後も、セキュリティアップデートも期待できそうにないのは、中華端末らしいところ。
How to Install Stock ROM on Teclast M89 [Firmware File / Unbrick]
非公式ながらAndorid 8.0のROM焼きは不可能ではないみたいなので、最終的に、OSが古くなって、困ったときはこれに頼るかな。
初期設定後、とりあえずは、よく使うPerfectViewrと、楽天Koboアプリと、Amazon Kindleアプリをインストールして、電子書籍を表示させてみた。
見ての通り、同じ8インチディスプレイでも、画面のアスペクト比が18:10の「d-tab d-02k」に比べて、一回り大きく表示され、小さなネームも読みやすい。
ただ、136mmの横幅はやはりキツい。
「d-tab d-02k」は、左手でホールドしたうえで、中指で音量ボタン(赤枠部分)を使ってページめくりが問題なく出来るのだが、
「Teclast M89 PRO」は、左手で持つだけで、まさに手一杯。
しかも、「Teclast M89 PRO」の音量ボタンの位置(赤枠部分)が、かなり上に寄っているため、本体をホールドしながら、音量ボタンに指が届かない。音量ボタンをページめくりに使えるアプリは多いのに、電子書籍リーダーとして、何も考えていないとしか思えない設計だ。
「Teclast M89 PRO」は、片手で持ちながら、もう片手の指でスワイプしてページをめくるのが、一番快適なんだろうと思う。
そうやって使うしかない。
ということで、電子書籍が大きく見えるのはいいが、やはり通勤中にも使いたいなら、電子書籍を読んでいる間は、完全な片手操作が可能な「d-tab d-02k」の方が、圧倒的に使い勝手はよく、私の老眼も「d-tab d-02k」で見づらいほどは悪化していないため、当面、メインの電子書籍リーダは「d-tab d-02k」で変わることはなさそうだ。
ただ、タブレット端末そのものの新製品が非常に少ない中、アスペクト比4:3の画面のタブレット端末は、最近全然新製品が出ておらず、「Teclast M89 PRO」が、電子書籍リーダーとして、非常に貴重な存在であることは間違いない。
なので、ヤフオクで売り飛ばしたりせず、「d-tab d-02k」の予備ということで、保管し続けることにする。
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