届いたスマートウォッチ「LEMFO LEM T」をチェック

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AliExressで購入した巨大なスマートウォッチ「LEMFO LEM T」が届いているので、触ってみる。

実は、少し前に届いてはいたのだが、年末のセールで購入したせいか、届くのに2週間ほど掛かった。

本体の箱のほかに、ショップ側の特典で、純正のPOGOピン-USB充電ケーブルが入っていた。

時計本体をセットする台は、4端子のPOGOピンと呼ばれる端子で接続し、USB充電器やモバイルバッテリーに接続して、充電を行うし、パソコンなどと接続し、データ転送を行うのも、このPOGOピンのUSBケーブルを使うようだ。

調べると、スマートウォッチの充電・通信端子は4ピンのPOGOピン端子というのが標準的で、通常のUSB端子はないらしい。
腕時計は、防水、防塵が基本だから、POGOのように端子が表に露出していて水や埃が溜まらない方が、おそらくトラブルが少ないのだと思う。

箱を空けて付属品を確認すると、ミニドライバー、マニュアル、画面保護フィルムに加えて、もう一つPOGOピンのUSB充電ケーブルが入っていた。
おかげで充電ケーブルが2個ある状態となったが、多くて困ることはないだろう。

腕に取り付けるとこんな感じ。異様な大きさだ。
なので、腕時計としては使うつもりはないので、まずはベルトを外す。

付属のドライバーで、ベルトが取り外せるのかと思ったら、このドライバーは、SIMカードスロットのふた用のもので、ベルトには使えないことが判明。

ベルトのネジは六角形のねじ穴の特殊ネジみたいで、特殊ドライバーセットから探して、何とか合うドライバーを見つけられた。

ネジを外せば、ベルトが外せる・・・と思いきや、外れない。

ネジを外した穴にある出っ張りを押し込めば、引っ込んで外れるのかと思いきや、びくともしない。
どうやってベルトを取り付けたのかよくわからないので、ベルトを外すのは取り合えず諦めて、他の部分のチェックを進める。

時計本体部分のサイズは、51.3x75.0x16.0mmぐらいで、ベルトの取り付け部がさらに出っ張っていて厚みは最大で19.5mmぐらいある。

重量は、ベルト込みで、145.5g。ベルトを外した時の重さを量り７たかったのだが、外れないので、まだ量れていない。手で持った感覚的なものでいえば、100gは越えている感じで、110gぐらいか。

サイズの割に重いし、厚いので、これなら、本当にバッテリー容量は、2,700mAhあるのかもしれない。

それでも、一応腕時計だけに、本体部分は、「Melorse 2019」よりは明らかに小さいし、「Soyes XS」と比べても若干小さい。
ただ、厚みが16.0mmもあるので、少しかさばる感じはある。

それでも、サイズ的には、「Melorse 2019」などと同様に、DAPとして使えそうではある。

さて、本当にDAP兼Google Fitで使って、丸一日使えるのか。

まずは、セットアップから始めるとしよう。

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「LEMFO LEM T」はスマートウォッチなのか？：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ



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