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「LEMFO LEM T」を腕時計としてではなく使うために [ウェアラブルデバイス]

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スマートウォッチ「LEMFO LEM T」は腕時計として使うには大きすぎるので、カバンにぶら下げたままでも正常に機能するようチューニング中だ。

具体的には、省電力につながる設定を片っ端からOFFにして、腕には取り付けず、カバンにぶら下げた状態で平日に使ってみているが、どうやら、GoogleFitの歩数やGPSログは、途切れることなく取り続けられるようになったようだ(当然、心拍数は取れないが)。

同時に、サブのスマホ「Galaxy Feel SC-04J」も持ち歩いて比較しているが、歩数計の値は、若干「LEMFO LEM T」のほうが少なめに出る傾向にあるようだが、まあ許容範囲。

GPSログにデータの途切れは発生しておらず、「Galaxy Feel SC-04J」と同等のログが取れているし、位置精度に関しては、「LEMFO LEM T」の方が高いことが分かってきた。

ただ、省電力をOFFにした分、バッテリーの消費は早くなっているように見えるため、丸一日、街歩きに使えるか、若干不安も感じる。

なので、今週末に再度、丸一日、街歩きで使って、本当にバッテリーが最後まで持つのか最終的に検証してみるつもりだ。
そこで、あまりに持ちが悪化しているようなら、省電力の設定をいくつか元に戻して、支障がないか再検証が必要かもしれない。

ついでなので、そのほか、「LEMFO LEM T」について、気づいた点をメモ。

・「設定>もっと見る>Third party Apps Adaptor」をONにすると、アプリの画面が、スマホの大画面用の画面構成になる。
OFFにすると、スマートウォッチ用に文字やボタンなどのサイズが大きく最適化された画面で表示される。一般的には、OFFの方が操作しやすいので、あえてONにする意味はないと思う。

・radikoアプリなど、いくつかのアプリで、横向きに縦長表示の画面になってしまうものがある。機能自体は問題ないが、若干操作はしにくい。

・普通のスマホと違い音量のアップダウンボタンがないので、音量を変えるには、音量のスライドバーを表示して操作する必要があり、Bluetoothイヤホンを変えたときに、音量を再調整する必要があると、若干煩わしい。

・デフォルトのランチャーメニューが、インストールされたアプリがすべてフラットに表示されるシンプルなタイプで、インストールするアプリが増えると使いづらくなってきた。
フォルダ機能もないし、アイコンを並べ替える機能もないため、使いやすくカスタマイズすることもできない。
かといって、スマホ用のランチャーメニューをスマートウォッチに持ってきても、使いやすくはならないのも困ったところ。
何かいいアプリはないでしょうかね。

・500万画素のカメラは、メモ程度には使えるかな、と思って試しに使おうとしたが、この製品、そもそもリアカメラがなく、フロントカメラしか搭載していないので、自撮りしかできない。
しかも、シャッターを押すのは、画面上のシャッターボタンを押すしか手段がないため、自撮り以外で対象物を撮影しようとすると、画面が見えない状態で、シャッターボタンを押さないといけなくて、操作は非常に困難を極める。
カメラ自体もパンフォーカスで、画素数に見合う解像度の写真は撮れないので、カメラに関しては使い物にならないと思ったほうがいいだろう。
もちろん、メーカーもそんなことはわかっていて、テレビ電話のためにカメラを付けただけかもしれないが。

関連記事:
「LEMFO LEM T」を常用するには?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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