
久々にNECからピュアタブレット端末が発売 [タブレット端末]
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最近、ピュアタブレット端末の市場に元気がなく、なかなか新製品が発売されない。
GoogleのHuawei向けサポートが停止すると何が変わるのか? 発売済み端末への影響は?(本田雅一) - Engadget 日本版
ピュアタブレット端末の市場で一番頑張っていたHuaweiが、日中貿易摩擦の中で、Google Playなどの機能を搭載できなくなったのも大きな痛手だ。
LAVIE Tab E 約8型ワイド/約7型ワイド TE708/KAS、TE508/KAS、TE507/KAS(タブレット)|NEC LAVIE公式サイト
LAVIE Tab E 約10.1型ワイド TE710/KAW、TE410/JAW(タブレット)|NEC LAVIE公式サイト
そんな中、NECから、久々にピュアタブレット端末が発売された。
NECのPC部門は、現在、中国レボノの傘下にあるため、おそらく、これらのピュアタブレット端末も、レノボの開発、製造によるものだとは思うが、それでも、新製品が出るだけでもありがたい状況だ。
今回発表された新製品のラインナップは次の通り。
TE710/KAW
・ディスプレイ:10.1型ワイド液晶(1920×1200ドットIPS液晶)
・本体サイズ:242.1×167×8.1mm
・本体質量:約520g
・防水防塵:IP5X/IPX3規格対応
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Snapdragon 450(8コア)
・RAM:4GB
・ストレージ:64GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約13時間
・カメラ:フロント800万/リア800万画素
・フルセグチューナ内蔵
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE708/KAS
・ディスプレイ:8型ワイド液晶(1920×1200ドットIPS液晶)
・本体サイズ:122.6×198.2×8.2mm
・本体質量:約305g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio P22T(8コア)
・RAM:4GB
・ストレージ:64GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約13時間
・カメラ:フロント500万/リア1,300万画素
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE508/KAS
・ディスプレイ:8型ワイド液晶(1280×800ドットIPS液晶)
・本体サイズ:121.8×199.1×8.2mm
・本体質量:約305g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio A22(4コア)
・RAM:2GB
・ストレージ:32GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約14時間
・カメラ:フロント200万/リア800万画素
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE507/KAS
・ディスプレイ:7型ワイド液晶(1,024×600IPS液晶)
・本体サイズ:102.9×176.3×8.3mm
・本体質量:約236g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio A22(4コア)
・RAM:2GB
・ストレージ:32GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約9.7時間
・カメラ:フロント200万/リア200万画素
・無線LAN:IEEE 802.11n対応
・Bluetooth 4.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
さらに、通販「NEC Direct」専用モデルとして、「TE708/KAS」のRAMを3GB、内蔵ストレージを32GBに変更した「PC-TAB08F01」や、「TE508/KAS」の内蔵ストレージを16GBに変更した「PC-TAB08H01」も発売される。
全機種共通な点としては、子供向けに機能制限ができる「キッズモード」を搭載することだそうだが、その一方で、全機種、PCなどとの接続インタフェースが、今どき、microUSBであるのは理解し難い。
個別にみてゆくと、10型液晶の「TE710/KAW」は、サイズや重量は平凡だが、防水防塵で、フルセグチューナー。
「TE708/KAS」は、8型の上位モデルで、SoCやメモリ容量、画面解像度は「TE710/KAW」と同等で、画面サイズを8インチにしたようなスペック。
防水防塵機能や、フルセグチューナーは搭載されないが、リアカメラの解像度は「TE710/KAW」より高い1200万画素あり、8インチクラスでは比較的軽い約305gだ。
「TE508/KAS」は、8型の下位モデルで、SoCが4コアに、メモリ容量や画面解像度、カメラなどもグレードダウンした低価格版。
「TE507/KAS」は、「TE508/KAS」の画面サイズを7型に変更したようなモデルだが、横幅が女性でも片手でホールドできる102.9mmしかなく、重量も7インチ現行機種では、最軽量クラスの約236gしかない。
現時点で、新たにピュアタブレット端末を買う予定はないが、このようにHuawei以外でも、新製品を出し続けているメーカーがあるのは、今後の買い替えを考えるとありがたいな。
関連記事:
Androidタブレット「LAVIE Tab E TE507/FAW」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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最近、ピュアタブレット端末の市場に元気がなく、なかなか新製品が発売されない。
GoogleのHuawei向けサポートが停止すると何が変わるのか? 発売済み端末への影響は?(本田雅一) - Engadget 日本版
ピュアタブレット端末の市場で一番頑張っていたHuaweiが、日中貿易摩擦の中で、Google Playなどの機能を搭載できなくなったのも大きな痛手だ。
LAVIE Tab E 約8型ワイド/約7型ワイド TE708/KAS、TE508/KAS、TE507/KAS(タブレット)|NEC LAVIE公式サイト
LAVIE Tab E 約10.1型ワイド TE710/KAW、TE410/JAW(タブレット)|NEC LAVIE公式サイト
そんな中、NECから、久々にピュアタブレット端末が発売された。
NECのPC部門は、現在、中国レボノの傘下にあるため、おそらく、これらのピュアタブレット端末も、レノボの開発、製造によるものだとは思うが、それでも、新製品が出るだけでもありがたい状況だ。
今回発表された新製品のラインナップは次の通り。
TE710/KAW
・ディスプレイ:10.1型ワイド液晶(1920×1200ドットIPS液晶)
・本体サイズ:242.1×167×8.1mm
・本体質量:約520g
・防水防塵:IP5X/IPX3規格対応
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Snapdragon 450(8コア)
・RAM:4GB
・ストレージ:64GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約13時間
・カメラ:フロント800万/リア800万画素
・フルセグチューナ内蔵
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE708/KAS
・ディスプレイ:8型ワイド液晶(1920×1200ドットIPS液晶)
・本体サイズ:122.6×198.2×8.2mm
・本体質量:約305g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio P22T(8コア)
・RAM:4GB
・ストレージ:64GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約13時間
・カメラ:フロント500万/リア1,300万画素
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE508/KAS
・ディスプレイ:8型ワイド液晶(1280×800ドットIPS液晶)
・本体サイズ:121.8×199.1×8.2mm
・本体質量:約305g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio A22(4コア)
・RAM:2GB
・ストレージ:32GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約14時間
・カメラ:フロント200万/リア800万画素
・無線LAN:IEEE 802.11ac対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
TE507/KAS
・ディスプレイ:7型ワイド液晶(1,024×600IPS液晶)
・本体サイズ:102.9×176.3×8.3mm
・本体質量:約236g
・OS:Android 9.0搭載
・SoC:Helio A22(4コア)
・RAM:2GB
・ストレージ:32GB+microSDカードスロット
・バッテリ駆動:約9.7時間
・カメラ:フロント200万/リア200万画素
・無線LAN:IEEE 802.11n対応
・Bluetooth 4.0内蔵
・接続インタフェース:microUSB
さらに、通販「NEC Direct」専用モデルとして、「TE708/KAS」のRAMを3GB、内蔵ストレージを32GBに変更した「PC-TAB08F01」や、「TE508/KAS」の内蔵ストレージを16GBに変更した「PC-TAB08H01」も発売される。
全機種共通な点としては、子供向けに機能制限ができる「キッズモード」を搭載することだそうだが、その一方で、全機種、PCなどとの接続インタフェースが、今どき、microUSBであるのは理解し難い。
個別にみてゆくと、10型液晶の「TE710/KAW」は、サイズや重量は平凡だが、防水防塵で、フルセグチューナー。
「TE708/KAS」は、8型の上位モデルで、SoCやメモリ容量、画面解像度は「TE710/KAW」と同等で、画面サイズを8インチにしたようなスペック。
防水防塵機能や、フルセグチューナーは搭載されないが、リアカメラの解像度は「TE710/KAW」より高い1200万画素あり、8インチクラスでは比較的軽い約305gだ。
「TE508/KAS」は、8型の下位モデルで、SoCが4コアに、メモリ容量や画面解像度、カメラなどもグレードダウンした低価格版。
「TE507/KAS」は、「TE508/KAS」の画面サイズを7型に変更したようなモデルだが、横幅が女性でも片手でホールドできる102.9mmしかなく、重量も7インチ現行機種では、最軽量クラスの約236gしかない。
現時点で、新たにピュアタブレット端末を買う予定はないが、このようにHuawei以外でも、新製品を出し続けているメーカーがあるのは、今後の買い替えを考えるとありがたいな。
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