
超小型タフネススマホ「Soyes S10」が届いた [スマートフォン]
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超小型スマホの新モデル「SOYES S10」に期待:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
知人が買ったのを触らせてもらい、つい勢いで買ってしまった超小型スマホ「Soyes S10」が届いたので、レポートしたい。
開梱すると、箱の中には、マニュアル類、充電器、USB Type-Cケーブルが入っていた。
中華スマホというと、価格を下げるため、充電器はついていないことが多いのだが、この製品は付いている。
その分、1万円を超え、割と高いことを考えると、複雑な気分。
逆に、中華スマホは、サードパーティで入手が困難な液晶保護フィルムや、ケースがオマケで入っていることが多いのだが、この製品は、液晶保護フィルムも、ケースも、一切入っていないし、お店でもオマケが付かない。
タフネス仕様だから、「ケースなしで使うべし」というポリシーなのだろうか。
ただ、困ったのは、本体にストラップホールがないこと。こんな小さなスマホ、ストラップをつけずに、どうやって持ち歩けばいいのだろう。絶対に落としそうだ。
せめて、ケースにストラップが取り付けられればいいのだが、この製品は、ケースが付属しない上に、あちこちの海外通販サイトを探しても、ケースやジャケットが全然売られていない。
防水仕様だから、本体にストラップ用に穴をあける訳にもいかないし、ホントに困るな。
それはさておき、基本的なセットアップ完了後、まず「カスペルスキーインターネット」でセキュリティをチェック。
結果は、問題なし。その後も、1日以上Wi-Fiに接続しっぱなしだったが、今のところ、新たに不審なアプリが勝手にインストールされるようなことも起きていない。
話を戻して、本体ハードウェアをチェックすると、まずディスプレイのカバーガラスは、角に丸みがついた最近流行りの3Dガラス。
画面には、運搬保護用のフィルムが付いていて、これを剥がすと、液晶保護フィルムが貼られているのかと思いきや、何も貼られていない! 中華端末にしては不親切だな。
SIMカードとmicroSDカードは、正面から見て左下側面にあるトレーを引っ張り出して、セットする。
トレーは、脱着にイジェクトピンは不要で、爪で引っ張り出せるタイプ。
また、裏表にSIMカード2枚、または、SIMカード+microSDカードをセットするタイプとなっている。
指紋センサーは、裏側の上の方にあり、右利きであれば、人差し指の指紋を登録するのが、使いやすそうだ。
あと、この端末、小さい割には、やたらボタンが多い。
正面から見て、右側面に、電源ボタンと、音量ボタンがあるのは普通だが、さらに「SOS」ボタンがあり、
左側面には、「PTT」ボタン、カメラのシャッターボタンまである。
「PTT」は、Push To Talkというトランシーバー的な機能で使うらしく、「SOS」は緊急通報用のボタンみたい。
充電/通信端子は、下側にUSB Type-C端子があるが、水はゴムキャップで保護する形となっている。
ゴムキャップはかなり固めで、USBケーブルを差すと、そのコネクタが、ゴムキャップで押される形になるのはあまり好ましくない。
また、以前使っていた防水の超小型スマホ「SERVO J5+」もUSB端子をゴムキャップで保護する形だったが、数日でゴムがちぎれてしまった経験があり、この機種もどの程度耐久性があるのかが気になるところだ。
あと、非常に気になったのが、開梱した時点でバッテリーが空で、電源ボタンを押しても起動できなかったこと。
リチウムイオン電池にとって、空の状態で長く放置することは、非常に危険であることは有名であり、平気でそのような状態で製品を出荷するというのは、いかにも中国メーカーらしい。
しかも、この製品、充電中も、画面に何も表示されず、充電ランプも点灯しないので、本当に充電されているのかドキドキしたぞ。
付属品と、外観のチェックを終えたので、次回は、発表されているスペック表に対し、実際のスペックがどの程度正しいのかを、チェックしてゆこう。
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超小型スマホの新モデル「SOYES S10」に期待:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
知人が買ったのを触らせてもらい、つい勢いで買ってしまった超小型スマホ「Soyes S10」が届いたので、レポートしたい。
開梱すると、箱の中には、マニュアル類、充電器、USB Type-Cケーブルが入っていた。
中華スマホというと、価格を下げるため、充電器はついていないことが多いのだが、この製品は付いている。
その分、1万円を超え、割と高いことを考えると、複雑な気分。
逆に、中華スマホは、サードパーティで入手が困難な液晶保護フィルムや、ケースがオマケで入っていることが多いのだが、この製品は、液晶保護フィルムも、ケースも、一切入っていないし、お店でもオマケが付かない。
タフネス仕様だから、「ケースなしで使うべし」というポリシーなのだろうか。
ただ、困ったのは、本体にストラップホールがないこと。こんな小さなスマホ、ストラップをつけずに、どうやって持ち歩けばいいのだろう。絶対に落としそうだ。
せめて、ケースにストラップが取り付けられればいいのだが、この製品は、ケースが付属しない上に、あちこちの海外通販サイトを探しても、ケースやジャケットが全然売られていない。
防水仕様だから、本体にストラップ用に穴をあける訳にもいかないし、ホントに困るな。
それはさておき、基本的なセットアップ完了後、まず「カスペルスキーインターネット」でセキュリティをチェック。
結果は、問題なし。その後も、1日以上Wi-Fiに接続しっぱなしだったが、今のところ、新たに不審なアプリが勝手にインストールされるようなことも起きていない。
話を戻して、本体ハードウェアをチェックすると、まずディスプレイのカバーガラスは、角に丸みがついた最近流行りの3Dガラス。
画面には、運搬保護用のフィルムが付いていて、これを剥がすと、液晶保護フィルムが貼られているのかと思いきや、何も貼られていない! 中華端末にしては不親切だな。
SIMカードとmicroSDカードは、正面から見て左下側面にあるトレーを引っ張り出して、セットする。
トレーは、脱着にイジェクトピンは不要で、爪で引っ張り出せるタイプ。
また、裏表にSIMカード2枚、または、SIMカード+microSDカードをセットするタイプとなっている。
指紋センサーは、裏側の上の方にあり、右利きであれば、人差し指の指紋を登録するのが、使いやすそうだ。
あと、この端末、小さい割には、やたらボタンが多い。
正面から見て、右側面に、電源ボタンと、音量ボタンがあるのは普通だが、さらに「SOS」ボタンがあり、
左側面には、「PTT」ボタン、カメラのシャッターボタンまである。
「PTT」は、Push To Talkというトランシーバー的な機能で使うらしく、「SOS」は緊急通報用のボタンみたい。
充電/通信端子は、下側にUSB Type-C端子があるが、水はゴムキャップで保護する形となっている。
ゴムキャップはかなり固めで、USBケーブルを差すと、そのコネクタが、ゴムキャップで押される形になるのはあまり好ましくない。
また、以前使っていた防水の超小型スマホ「SERVO J5+」もUSB端子をゴムキャップで保護する形だったが、数日でゴムがちぎれてしまった経験があり、この機種もどの程度耐久性があるのかが気になるところだ。
あと、非常に気になったのが、開梱した時点でバッテリーが空で、電源ボタンを押しても起動できなかったこと。
リチウムイオン電池にとって、空の状態で長く放置することは、非常に危険であることは有名であり、平気でそのような状態で製品を出荷するというのは、いかにも中国メーカーらしい。
しかも、この製品、充電中も、画面に何も表示されず、充電ランプも点灯しないので、本当に充電されているのかドキドキしたぞ。
付属品と、外観のチェックを終えたので、次回は、発表されているスペック表に対し、実際のスペックがどの程度正しいのかを、チェックしてゆこう。
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