「MSI S20」の残るセットアップを完了 [パソコン]
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ノートパソコン「MSI S20」を、常時通電のラジオ予約録音サーバーとして使うために、残るセットアップをやってしまおう。
(1)ファイルサーバーとして使えるようにする設定
【Windows 10】パソコン上にあるファイルを共有する PCまなぶ
こちらの情報を参考に、録音したラジオ番組のファイルが格納されたフォルダを、ホームネットワーク内で共有する。
今回は宅内のことなので、アクセス制限も設けず、Everyoneが読書き自由に設定した。
これにより、他のWindowsマシンから、エクスプローラーの「ネットワーク」の下の「コンピューター」に、「MSI S20」が見えるようになり、他のパソコンに録音ファイルをコピーしたり、パソコンを介して、スマホなどにもファイルをコピーできるようになった。
(2)DLNAメディアサーバーとして使えるようにする
Windows 10の「メディア ストリーミング オプション」を有効するだけでDLNAサーバーに。動画、音楽、写真をLAN内で共有。 | Cloud-Work | 生産性向上
こちらの手順を参考に、録音したラジオ番組のファイルが格納されたフォルダを、DLNAサーバとして公開する。
これにより、DLNAクライアント機能かアプリを持つ端末なら、宅内からストリーミングで録音ファイルを聞くことができるようになった。
(3)リモートデスクトップ接続が使えるようにする
「MSI S20」のOSは、Windows 10 のHome Editionなので、リモートデスクトップのホスト機能がない。
Windows10 1803以降で対策されたRDP Wrapperをインストールする | つくみ島だより
ただ、こちらの情報によれば、RDPWrapperというソフトを導入すると可能になるというので、試してみた。
すると、無事、他のパソコンからリモートデスクトップ接続が可能になり、「MSI S20」は直接触らなくても、普段使っているノートパソコン上で、「MSI S20」の画面を出し、「らじれこ」の操作をしたり、録音したファイルの操作が可能になった。
(4)Windowsの周期的な再起動の設定
Windowsパソコンを常時動作し続けると、不安定動作の原因になりがちなので、「STYLISTIC Q702/G」の時と同様、周期的に再起動を掛ける。
パソコンを指定時刻に自動で再起動する・JM1XTK
毎日再起動には、タスクスケジューラーを使い、毎日、指定時刻に再起動を掛けるよう設定する。
私の場合は、予約する番組がない午前6時10分に設定した。
なお、そのまま再起動すると、自分でログインパスワードを入れないと、再起動が完了せず、「らじれこ」が再開できない。
Windows10 - 起動時のパスワード入力を省略 - 自動サインイン - PC設定のカルマ
そこで、こちらの手順に従い設定して、再起動時に自動サインインしてくれるようにする。
これで、人手を煩わせることなく、毎日再起動が掛かり、再起動後も自動でログインしてくれる。
shell:startup
さらに、こちらの手順に従い、スタートアップに、「らじれこ」のショートカットを登録する。
これで、OS起動後、自動的に「らじれこ」が動き始め、予約があればそれを実行する。
なお、「MSI S20」の場合、CPUは速くないのだが、余計なソフトを動かしていないのと、OSがSSD上で動いているせいか、シャットダウン開始から「らじろく」再開まで、1分ほどで完了する。
さて、これで、サーバーとしてのセットアップは一通り完了。
ラジオ番組の録音ファイルの保存は、内蔵ストレージに対して行うが、セットアップ完了時で、残容量は65GBあり、「STYLISTIC Q702/G」の倍以上余裕があるため、録音ファイルが溜まってきたときの整理も、余裕をもってできそうだ(その分、ますます忘れてしまいそうだけど)。
関連記事:
「MSI S20」をラジオ予約録音サーバーに:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ノートパソコン「MSI S20」を、常時通電のラジオ予約録音サーバーとして使うために、残るセットアップをやってしまおう。
(1)ファイルサーバーとして使えるようにする設定
【Windows 10】パソコン上にあるファイルを共有する PCまなぶ
こちらの情報を参考に、録音したラジオ番組のファイルが格納されたフォルダを、ホームネットワーク内で共有する。
今回は宅内のことなので、アクセス制限も設けず、Everyoneが読書き自由に設定した。
これにより、他のWindowsマシンから、エクスプローラーの「ネットワーク」の下の「コンピューター」に、「MSI S20」が見えるようになり、他のパソコンに録音ファイルをコピーしたり、パソコンを介して、スマホなどにもファイルをコピーできるようになった。
(2)DLNAメディアサーバーとして使えるようにする
Windows 10の「メディア ストリーミング オプション」を有効するだけでDLNAサーバーに。動画、音楽、写真をLAN内で共有。 | Cloud-Work | 生産性向上
こちらの手順を参考に、録音したラジオ番組のファイルが格納されたフォルダを、DLNAサーバとして公開する。
これにより、DLNAクライアント機能かアプリを持つ端末なら、宅内からストリーミングで録音ファイルを聞くことができるようになった。
(3)リモートデスクトップ接続が使えるようにする
「MSI S20」のOSは、Windows 10 のHome Editionなので、リモートデスクトップのホスト機能がない。
Windows10 1803以降で対策されたRDP Wrapperをインストールする | つくみ島だより
ただ、こちらの情報によれば、RDPWrapperというソフトを導入すると可能になるというので、試してみた。
すると、無事、他のパソコンからリモートデスクトップ接続が可能になり、「MSI S20」は直接触らなくても、普段使っているノートパソコン上で、「MSI S20」の画面を出し、「らじれこ」の操作をしたり、録音したファイルの操作が可能になった。
(4)Windowsの周期的な再起動の設定
Windowsパソコンを常時動作し続けると、不安定動作の原因になりがちなので、「STYLISTIC Q702/G」の時と同様、周期的に再起動を掛ける。
パソコンを指定時刻に自動で再起動する・JM1XTK
毎日再起動には、タスクスケジューラーを使い、毎日、指定時刻に再起動を掛けるよう設定する。
私の場合は、予約する番組がない午前6時10分に設定した。
なお、そのまま再起動すると、自分でログインパスワードを入れないと、再起動が完了せず、「らじれこ」が再開できない。
Windows10 - 起動時のパスワード入力を省略 - 自動サインイン - PC設定のカルマ
そこで、こちらの手順に従い設定して、再起動時に自動サインインしてくれるようにする。
これで、人手を煩わせることなく、毎日再起動が掛かり、再起動後も自動でログインしてくれる。
shell:startup
さらに、こちらの手順に従い、スタートアップに、「らじれこ」のショートカットを登録する。
これで、OS起動後、自動的に「らじれこ」が動き始め、予約があればそれを実行する。
なお、「MSI S20」の場合、CPUは速くないのだが、余計なソフトを動かしていないのと、OSがSSD上で動いているせいか、シャットダウン開始から「らじろく」再開まで、1分ほどで完了する。
さて、これで、サーバーとしてのセットアップは一通り完了。
ラジオ番組の録音ファイルの保存は、内蔵ストレージに対して行うが、セットアップ完了時で、残容量は65GBあり、「STYLISTIC Q702/G」の倍以上余裕があるため、録音ファイルが溜まってきたときの整理も、余裕をもってできそうだ(その分、ますます忘れてしまいそうだけど)。
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