中華Android TV Box「EVPAD 5S」を開梱 [ネット家電]
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ハードオフで見つけて、衝動買いしてしまった中国製のAndroid TV Box「EVPAD 5S」を、早速開梱してみた。
中に入っていたのは、本体の他は、ACアダプタ、HDMIケーブル、リモコン、英語と中国語のマニュアル。ほとんど使用感のない綺麗な中古だ。
ACアダプタは、アダプタ本体に、使う国に応じ、タイプC(中国)とタイプA(日米)の電源プラグアダプタを装着して使う。
ACアダプタ本体の給電端子はUSBだが、「EVPAD 5S」の電源端子は丸型コネクタで、これを繋ぐケーブルが付属している。
リモコンは、前方に赤外線発光部らしきものがあり、赤外線リモコンだろうと思ったのだが、電池を入れようと、裏ブタを外したら、中から小さなUSBドングルが出てきた。
となると、おそらく「EVPAD 5S」本体に挿して、リモコン本体とワイヤレスで通信するタイプなのだろうか。頭が混乱するな。
まあ、ドングルとリモコンの通信は独自プロトコルなのか、Bluetoothなのかは、この時点ではまだ分からない。
一方、英語のマニュアルを見ると、リモコン上部にテレビ用の電源や音量、チャンネルアップダウンのボタンがあり、どうやらそのボタンにテレビの赤外線信号を学習して、テレビの操作に使えるみたいだ。
すなわち、このリモコン、赤外線と無線(Bluetooth?)の両用ということになり、案外お金がかかっているようだ。
電池は、単4電池が2本。電池の持ちなどは、追ってチェックしたい。
さて、「EVPAD 5S」本体もチェックしてゆこう。本体は、約10cm角の正方形で、コンパクト。
正面には、電源を入れると時計や状態アイコンが表示される表示管があり、その左脇には、赤外線の受光部らしきデバイスが見える。
だとすると、やっぱり、付属のリモコンは赤外線リモコンなんだろうか? ますます訳が分からない。
右側面には何もなく、左側面には、2個のUSB端子と、TFカード(microSDカード)スロットが並ぶ。
USB端子は、青い方がUSB 3.0らしく、黒い方はUSB 2.0らしい。
だとすると、リモコンについていたUSBドングルは、黒い方のUSB端子に挿した方がよさそう。取りあせず、ここにドングルは挿しておくことにした。
IFカードスロットは、いわゆるmicroSDカードスロットで、扱いやすいプッシュロック式で、以外にも細かいところにお金を掛けている。
裏面には、丸型の電源端子、IR(赤外線?)と書かれたミニジャック、LAN端子、HDMI出力端子、SPDIFの光音声出力端子、ミニジャックのAV端子がずらりと並ぶ。
このうち、IR端子とAV端子は、そこに繋ぐデバイスやケーブルも用意されておらず、仕様も記載されていないので、何にどうやって使う端子なのかは不明。
LAN端子は、しっかりギガビットEthernet対応。
HDMIは、2.0規格で、4K/HDR出力に対応するが、著作権保護のHDCP規格に対応しているかは、記載がなく不明。
HDCPに対応していないと、NETFLIXなどの有料コンテンツ配信アプリは使えない可能性があるが、これについては、まだ後日検証したい。
本体のスペックもチェックしておこう。
OSは、Android 7.1.2で、若干古いのは気になるところ。だいぶ前の商品なのだろうか。
あるいは、AndroidのホームメニューのUIを、テレビ向けに独自にカスタマイズしている関係もあり、あまりOSのバージョンを変えられないのかもしれない。
SoCは、Allwinner H6だそうで、クアッドコアの1.8GHz動作というから、スマホで言えばローエンドクラス。
ただ、4K/HDRのH.264/H.265コーデックのハードウェアデコード(60FPS)に対応しているから、動画再生に関しては、問題はないだろう。
RAMは2GBで、内部ストレージ16GBで、若干少なめ。ただ、この商品の販売サイトを覗くと、RAMが3GB、内部ストレージ32GBのモデルも用意されており、買った人がたまたま容量の少ないモデルを買っただけみたい。
実際のところ、動画を見るだけなら、複数のアプリを同時に立ち上げて使うこともないだろうし、インストールするアプリも動画関連に限られるし、動画のデータをローカルに起きたいなら、USBメモリやmicroSDカードが使える。
おそらくこの容量でも困ることはないだろうと思う。
Bluetooth 4.0も内蔵し、Bluetoothリモコン、キーボードなども使えるようだ。
さすがに、GPSなどのセンサーは内蔵していないため、位置情報をチェックして、地域限定を掛けている動画配信などのアプリがあれば、使えないかもしれないな。
それ以外は、手抜きと思える仕様はほとんどかなく、通常3,000円台で買える中華Android TV Boxとは、細かな造りのよさは明白だ。
元々2万円前後で売られていたものらしい、というのは、高いとは思うが、若干分かる気がした。
さて、スペックを説明するだけで長くなったので、実際に電源を入れてみての感想は、また後日。
関連記事:
中華Android TV Boxをうっかり買ってしまった:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
中華Android TV Box「EVPAD 5S」のセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ハードオフで見つけて、衝動買いしてしまった中国製のAndroid TV Box「EVPAD 5S」を、早速開梱してみた。
中に入っていたのは、本体の他は、ACアダプタ、HDMIケーブル、リモコン、英語と中国語のマニュアル。ほとんど使用感のない綺麗な中古だ。
ACアダプタは、アダプタ本体に、使う国に応じ、タイプC(中国)とタイプA(日米)の電源プラグアダプタを装着して使う。
ACアダプタ本体の給電端子はUSBだが、「EVPAD 5S」の電源端子は丸型コネクタで、これを繋ぐケーブルが付属している。
リモコンは、前方に赤外線発光部らしきものがあり、赤外線リモコンだろうと思ったのだが、電池を入れようと、裏ブタを外したら、中から小さなUSBドングルが出てきた。
となると、おそらく「EVPAD 5S」本体に挿して、リモコン本体とワイヤレスで通信するタイプなのだろうか。頭が混乱するな。
まあ、ドングルとリモコンの通信は独自プロトコルなのか、Bluetoothなのかは、この時点ではまだ分からない。
一方、英語のマニュアルを見ると、リモコン上部にテレビ用の電源や音量、チャンネルアップダウンのボタンがあり、どうやらそのボタンにテレビの赤外線信号を学習して、テレビの操作に使えるみたいだ。
すなわち、このリモコン、赤外線と無線(Bluetooth?)の両用ということになり、案外お金がかかっているようだ。
電池は、単4電池が2本。電池の持ちなどは、追ってチェックしたい。
さて、「EVPAD 5S」本体もチェックしてゆこう。本体は、約10cm角の正方形で、コンパクト。
正面には、電源を入れると時計や状態アイコンが表示される表示管があり、その左脇には、赤外線の受光部らしきデバイスが見える。
だとすると、やっぱり、付属のリモコンは赤外線リモコンなんだろうか? ますます訳が分からない。
右側面には何もなく、左側面には、2個のUSB端子と、TFカード(microSDカード)スロットが並ぶ。
USB端子は、青い方がUSB 3.0らしく、黒い方はUSB 2.0らしい。
だとすると、リモコンについていたUSBドングルは、黒い方のUSB端子に挿した方がよさそう。取りあせず、ここにドングルは挿しておくことにした。
IFカードスロットは、いわゆるmicroSDカードスロットで、扱いやすいプッシュロック式で、以外にも細かいところにお金を掛けている。
裏面には、丸型の電源端子、IR(赤外線?)と書かれたミニジャック、LAN端子、HDMI出力端子、SPDIFの光音声出力端子、ミニジャックのAV端子がずらりと並ぶ。
このうち、IR端子とAV端子は、そこに繋ぐデバイスやケーブルも用意されておらず、仕様も記載されていないので、何にどうやって使う端子なのかは不明。
LAN端子は、しっかりギガビットEthernet対応。
HDMIは、2.0規格で、4K/HDR出力に対応するが、著作権保護のHDCP規格に対応しているかは、記載がなく不明。
HDCPに対応していないと、NETFLIXなどの有料コンテンツ配信アプリは使えない可能性があるが、これについては、まだ後日検証したい。
本体のスペックもチェックしておこう。
OSは、Android 7.1.2で、若干古いのは気になるところ。だいぶ前の商品なのだろうか。
あるいは、AndroidのホームメニューのUIを、テレビ向けに独自にカスタマイズしている関係もあり、あまりOSのバージョンを変えられないのかもしれない。
SoCは、Allwinner H6だそうで、クアッドコアの1.8GHz動作というから、スマホで言えばローエンドクラス。
ただ、4K/HDRのH.264/H.265コーデックのハードウェアデコード(60FPS)に対応しているから、動画再生に関しては、問題はないだろう。
RAMは2GBで、内部ストレージ16GBで、若干少なめ。ただ、この商品の販売サイトを覗くと、RAMが3GB、内部ストレージ32GBのモデルも用意されており、買った人がたまたま容量の少ないモデルを買っただけみたい。
実際のところ、動画を見るだけなら、複数のアプリを同時に立ち上げて使うこともないだろうし、インストールするアプリも動画関連に限られるし、動画のデータをローカルに起きたいなら、USBメモリやmicroSDカードが使える。
おそらくこの容量でも困ることはないだろうと思う。
Bluetooth 4.0も内蔵し、Bluetoothリモコン、キーボードなども使えるようだ。
さすがに、GPSなどのセンサーは内蔵していないため、位置情報をチェックして、地域限定を掛けている動画配信などのアプリがあれば、使えないかもしれないな。
それ以外は、手抜きと思える仕様はほとんどかなく、通常3,000円台で買える中華Android TV Boxとは、細かな造りのよさは明白だ。
元々2万円前後で売られていたものらしい、というのは、高いとは思うが、若干分かる気がした。
さて、スペックを説明するだけで長くなったので、実際に電源を入れてみての感想は、また後日。
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