
「DELL Inspiron 27 7775」のHDD増量でトラブル(4) [パソコン]
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東芝 内蔵HDD 2.5インチ 4TB PCモデル MQ04ABB400-2YW 2年保証 SATA 3Gbps対応
ディスプレイ一体型パソコン「DELL Inspiron 27 7775」の1TBのHDDを大容量化するために、東芝の「MQ04ABB400-2YW」というSATAの2.5インチ4TB HDDを、Amazonで購入した。
アウトレットではあるが、新品扱いではあるので、メーカーの新品2年保証が付くため、万が一の場合は、交換してもらえるはずだ。
スペック的には、回転数:5400rpmで、バッファ容量が128MBのSATAインタフェースのHDDベアドライブ。
記録方式が、最近の技術トレンドであるSMR方式なので、細かなデータの読み書きは苦手なタイプだが、元々高密度にならざるを得ない2.5インチで、4TBの大容量を実現するには、どうしても必要な方式みたいだ。
なので、弱点はあることを知って、うまく使いこなすことが重要だろう。
現実的に見れば、「DELL Inspiron 27 7775」のOSは、256GBの高速なSSD上で動作しており、今回交換した4TBのHDDは、基本的にデータ専用となる。
そのため、SMRが苦手とする小さなデータの連続的な読書きみたいなものは、HDD上ではあまり発生しないはずで、それほど気にするような場面は起きない気がするな。
さて、アウトレットということで、4TBでは価格は13,504円と一番安かったが、それだけに初期不良がないか、多少心配もしていた。
結果から言うと、特に問題なかった。
Amazonなので、注文した翌日朝にはもう届いたのだが、梱包はAmazonのよくある形式。
HDDが入った箱はシュリンクパックで段ボール板に固定されているが、段ボール板自体は箱の中で固定されておらず、箱の中でHDDが動かないように固定されていないため、HDDの配送としてはちょっと不安を感じる梱包方法だ。
ただ、開梱すると、HDDは、段ボール箱の中に、静電防止のビニール袋、さらに、その上にプチプチに包まれて入っていた。
だったら、まあ大丈夫だろう。
製品の箱には、Amazonのアウトレットのシールが貼られており、静電防止のビニール袋にもしわが入っているが、ビニール袋は開梱されておらず、おそらく、購入した人が返品した、未開封品ではないかと思われる。
中身は、特に問題なく、普通のSATAの2.5インチHDDだが、
厚みは15mmあり、通常のノートパソコン用の12.5mm厚のHDDより厚いし、重い。
これは、12.5mm厚のHDDより、プラッターを1枚増やして、大容量化しているからだが、「DELL Inspiron 27 7775」に、装着するHDDドライブの高さ制限はないため、問題なく使えるはずだ。
ただ、今装着されているHDDから、データをコピーするために、このドライブをUSB接続のHDDケースに入れて、「DELL Inspiron 27 7775」に接続する必要がある。
ところが、今手元にあるHDDケースは、15mm厚のHDDに対応しておらず、写真のようにケースのフタを閉められないため、
「DELL Inspiron 27 7775」には、このままの状態でに繋ぎ、
EaseUS(イーザス)公式サイト|パーティション管理ソフト - EaseUS Partition Master
「EaseUS Partition Master」で、内蔵ドライブのデータを新しいドライブに、領域を拡大してコピーした。
コピーは半日ほどかかって完了し、Dドライブのデータが、そのままコピーされた4TBのEドライブが、Windowsに認識された。
後は、パソコンをシャット壇した後、HDDケースから、コピーされたHDDを取り出す。
これで、ようやく準備は整ったので、物理的なHDDの交換作業に入るが、それはまた後日書きたい。
関連記事:
「DELL Inspiron 27 7775」のHDD増量でトラブル(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「DELL Inspiron 27 7775」のHDD増量でトラブル(5):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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東芝 内蔵HDD 2.5インチ 4TB PCモデル MQ04ABB400-2YW 2年保証 SATA 3Gbps対応
ディスプレイ一体型パソコン「DELL Inspiron 27 7775」の1TBのHDDを大容量化するために、東芝の「MQ04ABB400-2YW」というSATAの2.5インチ4TB HDDを、Amazonで購入した。
アウトレットではあるが、新品扱いではあるので、メーカーの新品2年保証が付くため、万が一の場合は、交換してもらえるはずだ。
スペック的には、回転数:5400rpmで、バッファ容量が128MBのSATAインタフェースのHDDベアドライブ。
記録方式が、最近の技術トレンドであるSMR方式なので、細かなデータの読み書きは苦手なタイプだが、元々高密度にならざるを得ない2.5インチで、4TBの大容量を実現するには、どうしても必要な方式みたいだ。
なので、弱点はあることを知って、うまく使いこなすことが重要だろう。
現実的に見れば、「DELL Inspiron 27 7775」のOSは、256GBの高速なSSD上で動作しており、今回交換した4TBのHDDは、基本的にデータ専用となる。
そのため、SMRが苦手とする小さなデータの連続的な読書きみたいなものは、HDD上ではあまり発生しないはずで、それほど気にするような場面は起きない気がするな。
さて、アウトレットということで、4TBでは価格は13,504円と一番安かったが、それだけに初期不良がないか、多少心配もしていた。
結果から言うと、特に問題なかった。
Amazonなので、注文した翌日朝にはもう届いたのだが、梱包はAmazonのよくある形式。
HDDが入った箱はシュリンクパックで段ボール板に固定されているが、段ボール板自体は箱の中で固定されておらず、箱の中でHDDが動かないように固定されていないため、HDDの配送としてはちょっと不安を感じる梱包方法だ。
ただ、開梱すると、HDDは、段ボール箱の中に、静電防止のビニール袋、さらに、その上にプチプチに包まれて入っていた。
だったら、まあ大丈夫だろう。
製品の箱には、Amazonのアウトレットのシールが貼られており、静電防止のビニール袋にもしわが入っているが、ビニール袋は開梱されておらず、おそらく、購入した人が返品した、未開封品ではないかと思われる。
中身は、特に問題なく、普通のSATAの2.5インチHDDだが、
厚みは15mmあり、通常のノートパソコン用の12.5mm厚のHDDより厚いし、重い。
これは、12.5mm厚のHDDより、プラッターを1枚増やして、大容量化しているからだが、「DELL Inspiron 27 7775」に、装着するHDDドライブの高さ制限はないため、問題なく使えるはずだ。
ただ、今装着されているHDDから、データをコピーするために、このドライブをUSB接続のHDDケースに入れて、「DELL Inspiron 27 7775」に接続する必要がある。
ところが、今手元にあるHDDケースは、15mm厚のHDDに対応しておらず、写真のようにケースのフタを閉められないため、
「DELL Inspiron 27 7775」には、このままの状態でに繋ぎ、
EaseUS(イーザス)公式サイト|パーティション管理ソフト - EaseUS Partition Master
「EaseUS Partition Master」で、内蔵ドライブのデータを新しいドライブに、領域を拡大してコピーした。
コピーは半日ほどかかって完了し、Dドライブのデータが、そのままコピーされた4TBのEドライブが、Windowsに認識された。
後は、パソコンをシャット壇した後、HDDケースから、コピーされたHDDを取り出す。
これで、ようやく準備は整ったので、物理的なHDDの交換作業に入るが、それはまた後日書きたい。
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