
Androidタブレット「Teclast M40」のファーム更新など [タブレット端末]
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Androidタブレット「Teclast M40」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
リビングに置いて、家族共有で使っているAndroidタブレット「Teclast M40」だが、その後気付いた点をメモしておきたい。
中華端末には珍しいファーム更新
安価な中華端末では非常に珍しいのだが、先日(2021年5月22日)、「Teclast M40」に、ファーム更新が届いた。
メジャーバージョンは、10のままで、ROMバージョンは、1.02_20210522となっていた。
具体的な更新内容は、どこを見ても書かれておらず、Google提供のセキュリティアップ程度なのかな?
更新後も、機能的に変わったような点はなく、ただ、Webブラウザなどの画面スクロールで、以前より、画面をスワイプしたりした時の操作レスポンスが若干改善されたような気がする。
単なるプラシーボ効果かもしれない程度の違いだが、中華端末で、購入後ファーム更新があるのは非常に珍しい。今後も、継続的に更新されることを期待したいな。
気になる点
暫く使っていて気になる点もある。
・あまりスペック上で意識していなかったが、照度センサーがないらしく、周りの明るさに応じて、画面の明るさを自動調節する機能がないようだ。なくても困るほどではないが、そもそもバックライトがあまり明るくないため、明るさはフル照度に設定している。
・ふと使おうとしたら、バッテリー残量が5%になっていて、使っているうちにシャットダウンしたので、ACアダプタで充電し始めた。ところが、半日経って見たら、まだ40%ぐらいしか充電されていない。
その後は、電源を入れて充電をし始めたら、2時間ほどでフル充電となった。
どうやら、この製品、電源オフ状態では、急速充電は行われないようだ。
隠しコマンド
中華端末ではよくあるが、電源シャットダウン後、音量大ボタンと電源ボタンを数秒間押し続けて起動すると、隠しコマンドが表示される。
製品を出荷時初期化したり、ハードウェアテストを行うことができるが、まずめったに使うことはないだろう。
新モデルの発売
「Teclast M40」が好調なのだろうか、立て続けに、下位モデル、上位モデルも発売された。
Teclast M40SE 発表、10.1インチ・UNISOC T610搭載のタブレット | phablet.jp (ファブレット.jp)
「Teclast M40SE」は下位モデルだが、SoCが、UNISOC Tiger T610にダウングレードされ、RAMも4GBに減少。
カメラも、リアカメラ が 500万画素、フロントカメラは 200万画素にダウングレード。
それでいて、価格は849元(約1.4万円)というから、激的に下がっている訳でもなく、コスパ的には微妙な製品だ。
ただ、Tiger T610のベンチマーク性能は、Tiger T618の10%減程度であり、決して悪い性能ではないため、カメラは使わず、Webを見たりする程度に使うなら、決して悪い端末ではない気もする。
セールでもうちょっと価格が下がれば、お勧めできる製品かもね。
TeclastがM40シリーズ最上位のTeclast M40Proを開発中、UNISOC T618搭載 - ReaMEIZU
また、上位モデルとして、「Teclast M40 Pro」という製品が、まもなく発売されるようだ。
ハードウェアスペックは、「Teclast M40」とほとんど変わりはないようで、OSが「Android 11」に変わり、スピーカーが4個に増えた点だけに見える。
ただ、価格も、プレセール価格は999元(約1.7万円)ということで、「Teclast M40」とあまり変わらない。
今からどうせ買うなら、こちらがいいでしょう。
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リビングに置いて、家族共有で使っているAndroidタブレット「Teclast M40」だが、その後気付いた点をメモしておきたい。
中華端末には珍しいファーム更新
安価な中華端末では非常に珍しいのだが、先日(2021年5月22日)、「Teclast M40」に、ファーム更新が届いた。
メジャーバージョンは、10のままで、ROMバージョンは、1.02_20210522となっていた。
具体的な更新内容は、どこを見ても書かれておらず、Google提供のセキュリティアップ程度なのかな?
更新後も、機能的に変わったような点はなく、ただ、Webブラウザなどの画面スクロールで、以前より、画面をスワイプしたりした時の操作レスポンスが若干改善されたような気がする。
単なるプラシーボ効果かもしれない程度の違いだが、中華端末で、購入後ファーム更新があるのは非常に珍しい。今後も、継続的に更新されることを期待したいな。
気になる点
暫く使っていて気になる点もある。
・あまりスペック上で意識していなかったが、照度センサーがないらしく、周りの明るさに応じて、画面の明るさを自動調節する機能がないようだ。なくても困るほどではないが、そもそもバックライトがあまり明るくないため、明るさはフル照度に設定している。
・ふと使おうとしたら、バッテリー残量が5%になっていて、使っているうちにシャットダウンしたので、ACアダプタで充電し始めた。ところが、半日経って見たら、まだ40%ぐらいしか充電されていない。
その後は、電源を入れて充電をし始めたら、2時間ほどでフル充電となった。
どうやら、この製品、電源オフ状態では、急速充電は行われないようだ。
隠しコマンド
中華端末ではよくあるが、電源シャットダウン後、音量大ボタンと電源ボタンを数秒間押し続けて起動すると、隠しコマンドが表示される。
製品を出荷時初期化したり、ハードウェアテストを行うことができるが、まずめったに使うことはないだろう。
新モデルの発売
「Teclast M40」が好調なのだろうか、立て続けに、下位モデル、上位モデルも発売された。
Teclast M40SE 発表、10.1インチ・UNISOC T610搭載のタブレット | phablet.jp (ファブレット.jp)
「Teclast M40SE」は下位モデルだが、SoCが、UNISOC Tiger T610にダウングレードされ、RAMも4GBに減少。
カメラも、リアカメラ が 500万画素、フロントカメラは 200万画素にダウングレード。
それでいて、価格は849元(約1.4万円)というから、激的に下がっている訳でもなく、コスパ的には微妙な製品だ。
ただ、Tiger T610のベンチマーク性能は、Tiger T618の10%減程度であり、決して悪い性能ではないため、カメラは使わず、Webを見たりする程度に使うなら、決して悪い端末ではない気もする。
セールでもうちょっと価格が下がれば、お勧めできる製品かもね。
TeclastがM40シリーズ最上位のTeclast M40Proを開発中、UNISOC T618搭載 - ReaMEIZU
また、上位モデルとして、「Teclast M40 Pro」という製品が、まもなく発売されるようだ。
ハードウェアスペックは、「Teclast M40」とほとんど変わりはないようで、OSが「Android 11」に変わり、スピーカーが4個に増えた点だけに見える。
ただ、価格も、プレセール価格は999元(約1.7万円)ということで、「Teclast M40」とあまり変わらない。
今からどうせ買うなら、こちらがいいでしょう。
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