Androidタブレット「Teclast M40」のその後 [タブレット端末]
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Teclast M40 - TECLAST
Androidタブレット「Teclast M40」を、リビングにおいて、家族共用端末として使っている。
本日は、その後、気づいたことがいくつかあるので、一応メモしておきたい。
タッチパネルの感度
タッチパネルの反応は悪くないのだが、例えば、Webブラウザでスワイプ操作で画面スクロールさせると、若干反応が遅れる感じはある。
1.7万円を切る価格を考慮すれば、そこまで言うのは酷なのかもしれないが。
ディスプレイ画質
Web画面を見る程度だと、あまり感じていなかったが、動画をフル画面で再生していると、画面の明るさというか、コントラストが弱く、暗部や明るい部分が潰れる感じになることが気になった。
なので、動画視聴をメインに使いたいなら、この端末は、あまりお勧めではないかもしれない。
ストレージの読み書き速度
アプリのインストールに結構時間がかかるところを見ていても、内蔵ストレージの読み書き速度は、決して速くはないと感じられる。
パソコンとUSB接続して、ファイルを転送するときに、転送時間が長いのも、USBの速度というよりは、内蔵ストレージの書き込み速度の方に問題があるのかもしれない。
microSDカードのexFAT対応
こうした格安中華端末の場合、大容量のmicroSDXCカードが使えても、本来のSDXC規格で定められたexFATファイルシステムでは使えず、規格外のFAT32でフォーマットして、使っているケースが多い。
それだと4GBを超えるファイルが保存できなかったり、ファイルシステムとしての障害耐性が低いなどの問題があるのだが、exFATファイルシステムの搭載には、マイクロソフトの有償ライセンスが必要なので、コスト最優先の中華端末では搭載を嫌うのだ。
ところが、この端末、exFATでフォーマットしたmicroSDXCカードを挿すと、問題なく読み書きできることが判明。
ただ、本体にもマニュアルにも、SDXCロゴはなく、本当にライセンス料を払って搭載しているのか、若干怪しいところもあるが、それでもSDXC規格にしっかり対応しているところは評価していい。
バッテリーの持ち
我が家では、この端末を、リビングに置いて家族共用で使うことを想定している。
そのため、使用頻度はそれほど多くないのだが、使いたいと思ったときには、バッテリーが残っていて、いつでも使えることが望ましい。
その点をチェックするため、ほとんど使わない状態でしばらく放置してみたところ、13日目時点で、バッテリー残量は12%で、あと1日と14時間でバッテリーが切れる予測となっていた。
ということは、2週間に1度、充電するようにすれば、いざという時にバッテリー切れすることなく、使うことができそうだ。
「Teclast M40」に搭載されているUNISOCのSoC「T618」は、性能もいいわりに、スタンバイ状態でのバッテリーの持ちも、MediaTekよりはいい印象だな。
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一時は、資金繰りの悪化からSoC開発からは撤退するとの噂もあったUNISOCだが、
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最高6nmプロセスで、5G対応のSoCを、2021年7月に量産開始することを発表しており、この調子で、ミッドレンジ以上でも、クアルコムに負けずに頑張ってほしいものだ。
保護シール
端末に最初から画面と背面に貼られていた保護シールについて、勘違いしていたことがあった。
画面の保護シールは一応、ちゃんとした保護シールなのだが、背面の保護シールは、単に輸送中に傷が入らないように保護するためだけの薄いビニールシートだったようで、使って2日目であちこちに傷や皺がより始めた。
汚くなるので、すぐに剥がしてしまった方がいいかもしれない。
関連記事:
Androidタブレット「Teclast M40」の追加情報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Teclast M40 - TECLAST
Androidタブレット「Teclast M40」を、リビングにおいて、家族共用端末として使っている。
本日は、その後、気づいたことがいくつかあるので、一応メモしておきたい。
タッチパネルの感度
タッチパネルの反応は悪くないのだが、例えば、Webブラウザでスワイプ操作で画面スクロールさせると、若干反応が遅れる感じはある。
1.7万円を切る価格を考慮すれば、そこまで言うのは酷なのかもしれないが。
ディスプレイ画質
Web画面を見る程度だと、あまり感じていなかったが、動画をフル画面で再生していると、画面の明るさというか、コントラストが弱く、暗部や明るい部分が潰れる感じになることが気になった。
なので、動画視聴をメインに使いたいなら、この端末は、あまりお勧めではないかもしれない。
ストレージの読み書き速度
アプリのインストールに結構時間がかかるところを見ていても、内蔵ストレージの読み書き速度は、決して速くはないと感じられる。
パソコンとUSB接続して、ファイルを転送するときに、転送時間が長いのも、USBの速度というよりは、内蔵ストレージの書き込み速度の方に問題があるのかもしれない。
microSDカードのexFAT対応
こうした格安中華端末の場合、大容量のmicroSDXCカードが使えても、本来のSDXC規格で定められたexFATファイルシステムでは使えず、規格外のFAT32でフォーマットして、使っているケースが多い。
それだと4GBを超えるファイルが保存できなかったり、ファイルシステムとしての障害耐性が低いなどの問題があるのだが、exFATファイルシステムの搭載には、マイクロソフトの有償ライセンスが必要なので、コスト最優先の中華端末では搭載を嫌うのだ。
ところが、この端末、exFATでフォーマットしたmicroSDXCカードを挿すと、問題なく読み書きできることが判明。
ただ、本体にもマニュアルにも、SDXCロゴはなく、本当にライセンス料を払って搭載しているのか、若干怪しいところもあるが、それでもSDXC規格にしっかり対応しているところは評価していい。
バッテリーの持ち
我が家では、この端末を、リビングに置いて家族共用で使うことを想定している。
そのため、使用頻度はそれほど多くないのだが、使いたいと思ったときには、バッテリーが残っていて、いつでも使えることが望ましい。
その点をチェックするため、ほとんど使わない状態でしばらく放置してみたところ、13日目時点で、バッテリー残量は12%で、あと1日と14時間でバッテリーが切れる予測となっていた。
ということは、2週間に1度、充電するようにすれば、いざという時にバッテリー切れすることなく、使うことができそうだ。
「Teclast M40」に搭載されているUNISOCのSoC「T618」は、性能もいいわりに、スタンバイ状態でのバッテリーの持ちも、MediaTekよりはいい印象だな。
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一時は、資金繰りの悪化からSoC開発からは撤退するとの噂もあったUNISOCだが、
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最高6nmプロセスで、5G対応のSoCを、2021年7月に量産開始することを発表しており、この調子で、ミッドレンジ以上でも、クアルコムに負けずに頑張ってほしいものだ。
保護シール
端末に最初から画面と背面に貼られていた保護シールについて、勘違いしていたことがあった。
画面の保護シールは一応、ちゃんとした保護シールなのだが、背面の保護シールは、単に輸送中に傷が入らないように保護するためだけの薄いビニールシートだったようで、使って2日目であちこちに傷や皺がより始めた。
汚くなるので、すぐに剥がしてしまった方がいいかもしれない。
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