
Xiaomi「Mi Pad 5」と「Mi Pad 5 Pro」の違い [タブレット端末]
スポンサードリンク
Xiaomiから発表されたハイエンドクラスのAndroidタブレット「Mi Pad 5」と同時に、さらにそれの上位モデル「Mi Pad 5 Pro」が発表された。
今回は、これについて「Mi Pad 5」との違いを見てゆこう。
・サイズ:254.69x166.25x6.85mm → 254.69x166.25x6.86mm
・重量:511g→518g(5G対応モデル)、515g(Wi-Fiモデル)
筐体はほぼ同じとみていい。
・Wi-Fiのみモデルあり
・5G通信対応モデルあり(SUB6バンドのみ)
一番大きな違いが、5G対応モデルがあることだが、ミリ波ハンドには対応しない。
SUB6バンドは、n1/n3/n28a/n41/n77/n78とあるので、日本国内は全4社に対応し、海外もほとんどの国で対応できるはず。
また、「Mi Pad 5」とは異なり、5G対応モデル以外は、Wi-Fiしか内蔵しない点は要注意だ。
・SoC:Snapdragon 860 → Snapdragon 870
・RAM:6GB/8GB(LPDDR4X → LPDDR5)
・ストレージ:128GB/256GB
Snapdragon 870は、860の5G対応版という位置付けのSoCだが、性能も、AnTuTu総合ベンチで57万点から63万点にアップしている。
RAMも、メモリ規格がより高速なLPDDR5に代わっており、RAM容量も8GBが選択できるようになっている。
内蔵するストレージ容量も、256GBが選べるようになっている。
・生体認証:顔認証のみ → 顔認証+指紋認証(サイド)
生体認証は、指紋認証が加わったのは、ありがたい。というか、あって当然という気もするのだが。
・バッテリー容量:8,720mAh → 8,600mAh
・急速充電 33W → 67W
バッテリー容量はわずかに減っているが、急速充電は倍以上の容量となっている。
・内蔵スピーカー:4スピーカー → 8スピーカー
スピーカーの数も倍増しているが、薄いタブレットで、どこまで音質向上に結び付くのだろうか?
・リアカメラ:1300万画素 → 5000万画素+深度用500万画素
リアカメラは、メインカメラの画素数が大幅に増え、深度用カメラも追加されたため、デジタルズームの幅が広がり、ポートレートモードも実装されると思われる。
・Bluetooth 5.0 → Bluetooth 5.2
Bluetoothは5.2にアップグレードされたため、Bluetooth Audioで、AtpX Adaptiveコーデックや、TWS+接続方式に対応するものと追われる。
商品ラインナップは、Wi-Fiモデルが2種類で、6GB+128GBが2,499元(日本円換算で42,610円)と、6GB+256GBが2,799元。
5G対応モデルは、8GB+256GBで3,499元。
「Mi Pad 5 Pro」は、「Mi Pad 5」に比べて、随所が確実にアップグレードされてはいるが、価格差を考えると、「Mi Pad 5」でいいや!という気持ちも抱かざるを得ない。
高度な3Dゲームをストレスなく楽しみたいのであれば、「Mi Pad 5 Pro」を選んだ方がいいと思うが。
関連記事:
Xiaomiがハイエンドクラスのタブレット「Mi Pad 5」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
5G対応Androidタブレット「Honor Tab V7 Pro」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
Xiaomiから発表されたハイエンドクラスのAndroidタブレット「Mi Pad 5」と同時に、さらにそれの上位モデル「Mi Pad 5 Pro」が発表された。
今回は、これについて「Mi Pad 5」との違いを見てゆこう。
・サイズ:254.69x166.25x6.85mm → 254.69x166.25x6.86mm
・重量:511g→518g(5G対応モデル)、515g(Wi-Fiモデル)
筐体はほぼ同じとみていい。
・Wi-Fiのみモデルあり
・5G通信対応モデルあり(SUB6バンドのみ)
一番大きな違いが、5G対応モデルがあることだが、ミリ波ハンドには対応しない。
SUB6バンドは、n1/n3/n28a/n41/n77/n78とあるので、日本国内は全4社に対応し、海外もほとんどの国で対応できるはず。
また、「Mi Pad 5」とは異なり、5G対応モデル以外は、Wi-Fiしか内蔵しない点は要注意だ。
・SoC:Snapdragon 860 → Snapdragon 870
・RAM:6GB/8GB(LPDDR4X → LPDDR5)
・ストレージ:128GB/256GB
Snapdragon 870は、860の5G対応版という位置付けのSoCだが、性能も、AnTuTu総合ベンチで57万点から63万点にアップしている。
RAMも、メモリ規格がより高速なLPDDR5に代わっており、RAM容量も8GBが選択できるようになっている。
内蔵するストレージ容量も、256GBが選べるようになっている。
・生体認証:顔認証のみ → 顔認証+指紋認証(サイド)
生体認証は、指紋認証が加わったのは、ありがたい。というか、あって当然という気もするのだが。
・バッテリー容量:8,720mAh → 8,600mAh
・急速充電 33W → 67W
バッテリー容量はわずかに減っているが、急速充電は倍以上の容量となっている。
・内蔵スピーカー:4スピーカー → 8スピーカー
スピーカーの数も倍増しているが、薄いタブレットで、どこまで音質向上に結び付くのだろうか?
・リアカメラ:1300万画素 → 5000万画素+深度用500万画素
リアカメラは、メインカメラの画素数が大幅に増え、深度用カメラも追加されたため、デジタルズームの幅が広がり、ポートレートモードも実装されると思われる。
・Bluetooth 5.0 → Bluetooth 5.2
Bluetoothは5.2にアップグレードされたため、Bluetooth Audioで、AtpX Adaptiveコーデックや、TWS+接続方式に対応するものと追われる。
商品ラインナップは、Wi-Fiモデルが2種類で、6GB+128GBが2,499元(日本円換算で42,610円)と、6GB+256GBが2,799元。
5G対応モデルは、8GB+256GBで3,499元。
「Mi Pad 5 Pro」は、「Mi Pad 5」に比べて、随所が確実にアップグレードされてはいるが、価格差を考えると、「Mi Pad 5」でいいや!という気持ちも抱かざるを得ない。
高度な3Dゲームをストレスなく楽しみたいのであれば、「Mi Pad 5 Pro」を選んだ方がいいと思うが。
関連記事:
Xiaomiがハイエンドクラスのタブレット「Mi Pad 5」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
5G対応Androidタブレット「Honor Tab V7 Pro」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() にほんブログ村 | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0