「NewアラウーノV & 専用トワレ新S3」のその後の感想 [住宅]
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「NewアラウーノV & 専用トワレ新S3」の感想・追記:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
2022年7月に、故障した洗浄便座ごと便器一式を、「NewアラウーノV & 専用トワレ新S3」に交換した。
その後、6か月近く使ってきて、いったん気付いたことや、感想を書いておきたい。
便座センサーは右側のみ
便座センサーは、右のお尻側(赤丸)にのみ付いていて、ここに体重が掛かっていないと、便座洗浄が行えない。
ただ、右利きの私が、右手でトイレットペーパーを持って、右のお尻を持ち上げておしりを拭き、紙を便器に捨てた後、お尻を戻しながら、おしり洗浄のボタンを押しても、エラーで洗浄できないことがよくある。
しっかり、右尻にしっかり体重を掛かっていないと、おしり洗浄ができないのだ。
これが結構起きるので、若干煩わしい。
ここは、ケチらず、便座の両側にセンサーを付けて欲しかったところだ。
便座、便座フタの開閉動作についての補足
便座フタは、人感センサーで自動開閉でき、ボタンでも開閉できる。
便座は、ボタンのみで開閉できる。
ここで便座と便座フタの動作について補足しておきたいことがある。
・便座フタが、センサーで自動で開いている途中でも、便座ボタンを押すと、便座フタが完全に開き終わってから、便座もアップする。
・便座フタを開き、便座も上げた状態で、便座フタボタンを押すと、自動的に、便座を下ろしてから便座フタも閉じてくれる。
・便座フタを開き、便座も上げた状態で、しばらく放置すると、自動的に、便座を下ろして便座フタも閉じてくれる。
便座と便座フタのすき間問題
この製品も、一般的な便器同様、便座フタと便座フタは密着しておらず、便座フタに付いているクッションを介して接している。
このため、男が座って小便をするとき、ホースを便器内に向けて抑え込まないと、便座と便座フタの間から小便が漏れ出てしまうことがある。
これは、他社の便器でも、同じ問題がある。
これが、パナソニックの上位モデルだと、便器が樹脂製だというメリットを生かして、便器の縁が盛り上がっている特殊形状になり、便座と便座ふたにほとんど隙間がなく、小便が外に漏れ出ない構造になっている。
ただ、上位モデルにすると、便器自体が10万円ぐらい高くなる上に、手洗いボウルは便器に付けられず、外付けになるため、工事費も含めてさらに高くなる。
そのため、上位モデルは諦めたのだが、もし、これが新築時だったら、上位モデルを取り付けただろうな、と思う。
便器洗浄は連続できる
タンク式の便器は、手洗い場の水がタンクに流れ込み、水が止まるまでは、次の便器洗浄は勢いよくできない。
ところが、この便器はタンクレス構造で、手洗いボウルに流れる水は、タンクに貯めるのではなく、直接下水に配水される。
もちろん、便器内に、洗浄に必要なタンクは内蔵されているのだが、便器洗浄に使う水量が少ないためタンクも小さい。
そのため、便器洗浄が完了したとき、既に便器内に隠れたタンクには、次の洗浄用の水が既に貯まっている。
なので、便器を洗浄した後、すぐに便器洗浄ボタンを押しても、すぐに連続して便器を洗浄できたりするのが、ちょっと面白い。
手洗いボウルは綺麗なまま
手洗いボウルが、便器と同じ、有機ガラスコーティングされているため、水垢が付きにくいとのことだったが、実際に使い続けてみて、あまり掃除しなくても、確かにカルキの垢が付着しづらいと感じた。
リモコンの電池が割と早く切れた
リモコンには、付属の乾電池を入れて使い始めたが、これが意外に早く、3か月ぐらいで切れたので、新品のアルカリ乾電池に交換した。
付属の単3乾電池がサンプル品で、あまり容量の大きのものではなかったのかもしれないし、たまたまハズレだったのかもしれないが、ちょっと早すぎる気もする。
一方、人感センサーのは、付属の単4乾電池で、今も使えている。
それだけ、リモコンの方が、消費電力が大きいのだろうか?
それでも、1回の電池交換で、せめて1年ぐらいは使えて欲しいものだ。
気付いた点は、こんなところだ。
リモコンの電池の持ちなど気になる点もなくはないが、それ以外は何も問題もなく、快適に使えている。
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その後、6か月近く使ってきて、いったん気付いたことや、感想を書いておきたい。
便座センサーは右側のみ
便座センサーは、右のお尻側(赤丸)にのみ付いていて、ここに体重が掛かっていないと、便座洗浄が行えない。
ただ、右利きの私が、右手でトイレットペーパーを持って、右のお尻を持ち上げておしりを拭き、紙を便器に捨てた後、お尻を戻しながら、おしり洗浄のボタンを押しても、エラーで洗浄できないことがよくある。
しっかり、右尻にしっかり体重を掛かっていないと、おしり洗浄ができないのだ。
これが結構起きるので、若干煩わしい。
ここは、ケチらず、便座の両側にセンサーを付けて欲しかったところだ。
便座、便座フタの開閉動作についての補足
便座フタは、人感センサーで自動開閉でき、ボタンでも開閉できる。
便座は、ボタンのみで開閉できる。
ここで便座と便座フタの動作について補足しておきたいことがある。
・便座フタが、センサーで自動で開いている途中でも、便座ボタンを押すと、便座フタが完全に開き終わってから、便座もアップする。
・便座フタを開き、便座も上げた状態で、便座フタボタンを押すと、自動的に、便座を下ろしてから便座フタも閉じてくれる。
・便座フタを開き、便座も上げた状態で、しばらく放置すると、自動的に、便座を下ろして便座フタも閉じてくれる。
便座と便座フタのすき間問題
この製品も、一般的な便器同様、便座フタと便座フタは密着しておらず、便座フタに付いているクッションを介して接している。
このため、男が座って小便をするとき、ホースを便器内に向けて抑え込まないと、便座と便座フタの間から小便が漏れ出てしまうことがある。
これは、他社の便器でも、同じ問題がある。
これが、パナソニックの上位モデルだと、便器が樹脂製だというメリットを生かして、便器の縁が盛り上がっている特殊形状になり、便座と便座ふたにほとんど隙間がなく、小便が外に漏れ出ない構造になっている。
ただ、上位モデルにすると、便器自体が10万円ぐらい高くなる上に、手洗いボウルは便器に付けられず、外付けになるため、工事費も含めてさらに高くなる。
そのため、上位モデルは諦めたのだが、もし、これが新築時だったら、上位モデルを取り付けただろうな、と思う。
便器洗浄は連続できる
タンク式の便器は、手洗い場の水がタンクに流れ込み、水が止まるまでは、次の便器洗浄は勢いよくできない。
ところが、この便器はタンクレス構造で、手洗いボウルに流れる水は、タンクに貯めるのではなく、直接下水に配水される。
もちろん、便器内に、洗浄に必要なタンクは内蔵されているのだが、便器洗浄に使う水量が少ないためタンクも小さい。
そのため、便器洗浄が完了したとき、既に便器内に隠れたタンクには、次の洗浄用の水が既に貯まっている。
なので、便器を洗浄した後、すぐに便器洗浄ボタンを押しても、すぐに連続して便器を洗浄できたりするのが、ちょっと面白い。
手洗いボウルは綺麗なまま
手洗いボウルが、便器と同じ、有機ガラスコーティングされているため、水垢が付きにくいとのことだったが、実際に使い続けてみて、あまり掃除しなくても、確かにカルキの垢が付着しづらいと感じた。
リモコンの電池が割と早く切れた
リモコンには、付属の乾電池を入れて使い始めたが、これが意外に早く、3か月ぐらいで切れたので、新品のアルカリ乾電池に交換した。
付属の単3乾電池がサンプル品で、あまり容量の大きのものではなかったのかもしれないし、たまたまハズレだったのかもしれないが、ちょっと早すぎる気もする。
一方、人感センサーのは、付属の単4乾電池で、今も使えている。
それだけ、リモコンの方が、消費電力が大きいのだろうか?
それでも、1回の電池交換で、せめて1年ぐらいは使えて欲しいものだ。
気付いた点は、こんなところだ。
リモコンの電池の持ちなど気になる点もなくはないが、それ以外は何も問題もなく、快適に使えている。
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