SSブログ

新型シエンタ・ディスプレイオーディオの隠しコマンド [乗り物]

スポンサードリンク



新型シエンタには、ユーザーが普段使っている分にはまず使うことがない、取扱説明書の片隅に記載際されている特殊モードや、取扱説明書には記載されていない隠しモードが存在する。

新型シエンタの「メンテナンスモード」と「サーティフィケーションモード」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

昨日ご紹介した「メンテナンスモード」と「サーティフィケーションモード」もその一つだが、ディスプレイオーディオにも、隠しコマンドみないなものがあるみたいなので、ご紹介しておきたい。


新型プリウスや、ノア/ヴォクシーのディスプレイオーディオでは、こちらの動画の手順で、サービスチェック画面が表示できるらしい。


新型シエンタも、ノア/ヴォクシーと同じディスプレイオーディオを搭載しているはずなので、同じ手順を試してみた。

(1) 車をパワーオンして、ディスプレイオーディオが立ち上がるまで待つ

(2) 右側の音符アイコンをタップし、音量つまみを押して、音声をオフにする

(3) 右側の歯車アイコンをタップし、「画面off/画質調整」メニューをタップした後、「画面表示」を「off」に変更する

(4) 画面が消えた後、画面を左から右へ5回スワイプした後、右から左へ5回スワイプする

成功すると、このような「サービス検査」というメニュー画面が表示される。

vlcsnap-2023-03-12-18h47m45s741.jpg

ここで、例えば、「機能検査・調整」メニューをタップすると、

vlcsnap-2023-03-12-18h49m44s827.jpg

車が持つ様々な機能の検査メニューが表示され、個別に検査を実行することができる。

また、この画面で、音量つまみを押すことで、ディスプレイオーディオを再起動し、元の画面に戻ることができる。

それぞれの機能を一通り見てみて、今すぐイジりたい項目はあまりないのだが、一つだけ気になったのが、

vlcsnap-2023-03-12-18h50m35s999.jpg

「ハンズフリー音質設定」という設定項目。

というのも、我が家の新型シエンタ、私の声で、あまり音声認識の認識率があまりよくない。
「間違う」というよりは「認識できない」ことが多い。

どこかで、マイクの感度とか、音声認識のパラメーターをいじる設定がないものか、探したのだが、見つかったのはこれだけ。

しかも、この「音質設定番号」の説明が、ネットを検索しても、どこにも見つからないのだ。

初期状態は、この番号が「0」で、変更しても戻すのは簡単そうなので、試しに「1」に変更して、音声認識を試してみたところ、音声認識の認識率がよくなった気がする。

何だか調子がいいので、しばらくこの状態で使ってみようと思う。

実際に走りながら、その雑音の中で、音声認識率がよくなっているのであればそれでよし。
あまり変わらなかったのであれば、元に戻せばいいと思っている。

ところで、もし、この「音質設定番号」について何かご存じの方、いらっしゃいましたら、コメントで教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。

関連記事:
新型シエンタの「メンテナンスモード」と「サーティフィケーションモード」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。