「iOS 17.0.1」「iOS 17.0.2」が相次いでリリースされた [スマートフォン]
スポンサードリンク
「iOS 17」を第2世代iPhone SEにインストール:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、iPhone 15シリーズの発売に合わせて、最新の「iOS 17」がリリースされ、私も、速やかに第2世代iPhone SEにインストールした。
3つのゼロデイ脆弱性が修正されたセキュリティアップデートを含むiOS 17.0.1およびiPadOS 17.0.1が配信される - GIGAZINE
すると、「iOS 17」がリリースされてすぐに、早くも「iOS 17.01」がリリースされた。
「iOS 17.01」は、いくつかのバグ修正のほか、政治家やジャーナリストを標的として実際に悪用された3つのゼロデイ脆弱性が対策されたという。
修正された脆弱性は、次の3点とのこと。
・CVE-2023-41991
セキュリティフレームワークで見つかった脆弱性で、攻撃者が悪意のあるアプリを使用して署名検証をバイパスする危険性をはらんでいました。アップデートにより証明書検証の問題が修正されました。
・CVE-2023-41992
カーネルフレームワークに存在した脆弱性で、ローカル攻撃者により権限の昇格が行われる可能性がありました。この問題はチェック機能を改善することで修正されました。
・CVE-2023-41993
WebKitに存在した脆弱性で、攻撃者が被害者をだまして特別に作成されたウェブコンテンツにアクセスさせ、任意のコードを実行させる危険性がありました。この問題もチェック機能を改善することで修正されました。
これら3つの脆弱性は、いずれもiOS 16.7より前のバージョンのiOSに対して積極的に悪用された可能性があるとのことなので、早速、私が持つ第2世代iPhone SEにも、アップデートを行った。
「iOS 17.0.2」が公開 ~本日発売の「iPhone 15」シリーズ向け - 窓の杜
実は、「iPhone 15」シリーズのみに向け、「iOS 17.01」に続いて、すぐさま「iOS 17.0.2」がリリースされた。
このアップデートでは、設定中に別のiPhoneから直接データを転送できなくなることがある問題が修正され、細かなセキュリティ修正も含まれているという。
おそらく、新モデルの「iPhone 15」のセットアップで、他のスマホから環境移行する際に、それが失敗する可能性があるようで、緊急に対策が行われた模様だ。
なので、「iOS 17.0.2」は、「iPhone 15」シリーズ以外にはリリースされないのかもしれないな、と思っていた。
iOS/iPadOS 17.0.2公開、初期設定のデータ転送不具合を修正 | マイナビニュース
それが、「iOS 17.01」のリリースから約1週間が経過した9月27日に、「iPhone 15」シリーズ以外向けにも、「iOS 17.0.2」がリリースされた。
修正内容は、「iPhone 15」シリーズ向けと全く同じなので、おそらく、対策した不具合の内容が、「iPhone 15」シリーズが発売後、ユーザーがセットアップ中に起きる問題なので、混乱を避けるため、まずは、「iPhone 15」シリーズ向けに先行して検証を行い、早急にリリースしたのだろう。
それ以外の機種は、急がなくてもそこまで混乱は起きないだろうということで、全ての対象機種での検証を終えてから、改めてリリースしたので、公開が遅れたのだと思われる。
なお、「iOS 17.0.2」は、まだ更新したばかりだが、「iOS 17.0.1」は、1週間ほど使っていた感触としては、今のところ、バッテリーの持ちはいい方だと思う。
「iOS 16.6.X」台の時は、朝一番にフル充電の状態で使い始めて、就寝までバッテリーが持たなかったのだが、最新バージョンは、余裕で一日持つようで、それだけで快適さが全然違うな。
関連記事:
「iOS 17」を第2世代iPhone SEにインストール:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「iOS 17.0.3」リリースと、ケースと保護ガラスの交換:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
「iOS 17」を第2世代iPhone SEにインストール:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、iPhone 15シリーズの発売に合わせて、最新の「iOS 17」がリリースされ、私も、速やかに第2世代iPhone SEにインストールした。
3つのゼロデイ脆弱性が修正されたセキュリティアップデートを含むiOS 17.0.1およびiPadOS 17.0.1が配信される - GIGAZINE
すると、「iOS 17」がリリースされてすぐに、早くも「iOS 17.01」がリリースされた。
「iOS 17.01」は、いくつかのバグ修正のほか、政治家やジャーナリストを標的として実際に悪用された3つのゼロデイ脆弱性が対策されたという。
修正された脆弱性は、次の3点とのこと。
・CVE-2023-41991
セキュリティフレームワークで見つかった脆弱性で、攻撃者が悪意のあるアプリを使用して署名検証をバイパスする危険性をはらんでいました。アップデートにより証明書検証の問題が修正されました。
・CVE-2023-41992
カーネルフレームワークに存在した脆弱性で、ローカル攻撃者により権限の昇格が行われる可能性がありました。この問題はチェック機能を改善することで修正されました。
・CVE-2023-41993
WebKitに存在した脆弱性で、攻撃者が被害者をだまして特別に作成されたウェブコンテンツにアクセスさせ、任意のコードを実行させる危険性がありました。この問題もチェック機能を改善することで修正されました。
これら3つの脆弱性は、いずれもiOS 16.7より前のバージョンのiOSに対して積極的に悪用された可能性があるとのことなので、早速、私が持つ第2世代iPhone SEにも、アップデートを行った。
「iOS 17.0.2」が公開 ~本日発売の「iPhone 15」シリーズ向け - 窓の杜
実は、「iPhone 15」シリーズのみに向け、「iOS 17.01」に続いて、すぐさま「iOS 17.0.2」がリリースされた。
このアップデートでは、設定中に別のiPhoneから直接データを転送できなくなることがある問題が修正され、細かなセキュリティ修正も含まれているという。
おそらく、新モデルの「iPhone 15」のセットアップで、他のスマホから環境移行する際に、それが失敗する可能性があるようで、緊急に対策が行われた模様だ。
なので、「iOS 17.0.2」は、「iPhone 15」シリーズ以外にはリリースされないのかもしれないな、と思っていた。
iOS/iPadOS 17.0.2公開、初期設定のデータ転送不具合を修正 | マイナビニュース
それが、「iOS 17.01」のリリースから約1週間が経過した9月27日に、「iPhone 15」シリーズ以外向けにも、「iOS 17.0.2」がリリースされた。
修正内容は、「iPhone 15」シリーズ向けと全く同じなので、おそらく、対策した不具合の内容が、「iPhone 15」シリーズが発売後、ユーザーがセットアップ中に起きる問題なので、混乱を避けるため、まずは、「iPhone 15」シリーズ向けに先行して検証を行い、早急にリリースしたのだろう。
それ以外の機種は、急がなくてもそこまで混乱は起きないだろうということで、全ての対象機種での検証を終えてから、改めてリリースしたので、公開が遅れたのだと思われる。
なお、「iOS 17.0.2」は、まだ更新したばかりだが、「iOS 17.0.1」は、1週間ほど使っていた感触としては、今のところ、バッテリーの持ちはいい方だと思う。
「iOS 16.6.X」台の時は、朝一番にフル充電の状態で使い始めて、就寝までバッテリーが持たなかったのだが、最新バージョンは、余裕で一日持つようで、それだけで快適さが全然違うな。
関連記事:
「iOS 17」を第2世代iPhone SEにインストール:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「iOS 17.0.3」リリースと、ケースと保護ガラスの交換:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0