シエンタのディスプレイオーディオに画面保護フィルムは不要 [乗り物]
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トヨタ シエンタ (SIENTA)の10.5インチカーナビ画面を傷や指紋から守る便利グッズ「カーナビ守る君 保護フィルム」内装カスタムにおすすめのアクセサリー。納車前の準備に|Fun Standard株式会社のプレスリリース
シエンタのディスプレイオーディオの画面を保護するため、と称して、画面保護フィルムや画面保護ガラスが、色々発売されている。
そういった商品を売るのは自由だと思うが、中には、「車を買ったらすぐに貼るべき!」みたいな煽るセールストークを見ると、一言、言っておきたくなる。
まず、前提としてシエンタのディスプレイオーディオの画面は、強化ガラスで覆われている。
強化ガラスと言うと、コーニングのゴリラガラスと、AGCのドラゴントレイルが二強で独占しており、シエンタでもどちらかの強化ガラスが使われていると思われる。
この強化ガラス、指の爪より硬度が高いため、いくら画面に爪を立てても、ガラスに傷が入ることはない。
これに、強化ガラスより硬度の低いPET製保護フィルムを貼ると、貼ったフィルムには、爪で傷がつく可能性があり、むしろ画面を見る上で傷が目立ってしまう。
また、柔らかいフィルムは、貼り付けるときに、どうしても気泡が残ってしまい、綺麗に貼ることが困難だ。
一方、保護ガラスを貼ると、これは、爪より硬度が高いため、原理的に傷はつかない。
手順を踏めば、気泡も残さず、綺麗に貼り付けることができる。
ただ、埃や、指でタッチすると付着する皮脂は、ガラスであろうとフィルムであろうと付着する。
もちろん、表面加工やコートにより、多少は皮脂がふき取りやすくしてあったり、静電防止加工で埃が付きにくくなっている商品もあり、それはそれなりに効果はあるだろう。
とはいえ、シエンタの画面の強化ガラスが、そんなに指紋がふき取りにくいとか、埃が付きやすいかと言うと、そんなこともないと思う。
むしろ、強化ガラスにフィルムやガラスを貼ると、端に段差ができてしまい、そこに埃や皮脂が溜まりやすく、拭き取りにくい。
なにも貼らない方が、むしろ、綺麗に拭き取りることができる。
私は、画面が強化ガラスで覆われている最近のスマホやタブレットには、保護フィルムは貼らないが、保護ガラスを貼ることにしている。
保護フィルムには、衝撃があった時に強化ガラスが割れて離散することを防止することはできるが、ガラスの強度を上げて割れにくくする効果はほとんどないと言われている。
一方、強化ガラスの上に強化ガラスを貼ると、衝撃で上にったガラスが割れることにより、内側の端末のガラスを保護する効果がある。
これは、実際に何度も効果を感じていて、スマホを落としたが、保護ガラスが割れることで、画面は無事だったことが何度もある。
だから、スマホなどでは、必ず保護ガラスを貼ることにしているのだ。
しかし、車の固定したディスプレイでは、スマホのように落としたりすることはないし、タッチするのは指だけなので、固いものが画面に当たって画面が割れるようなことはまず起きない。
もし、起きるとしたら、交通事故を起こしたときだろうが、画面が割れるほどの事故が起きたら、画面よりそれ以外の修理費の方が膨大なので、そこにこだわってもあまり意味がない。
結論としては、車のディスプレイであれば、保護フィルムも保護ガラスも貼る意味は、ほとんどないということ。
むしろ、画面には何も貼らず、マイクロファイバー布で、画面の皮脂やほこりをこまめに拭き取れば、それで十分だと思う。
私自身も、一度は貼ってみたものの、何の効果もないと気づき、今は、ディスプレイオーディオは何も貼らずに使っている。
関連記事:
ディスプレイオーディオに画面保護フィルムを貼ってみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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シエンタのディスプレイオーディオの画面を保護するため、と称して、画面保護フィルムや画面保護ガラスが、色々発売されている。
そういった商品を売るのは自由だと思うが、中には、「車を買ったらすぐに貼るべき!」みたいな煽るセールストークを見ると、一言、言っておきたくなる。
まず、前提としてシエンタのディスプレイオーディオの画面は、強化ガラスで覆われている。
強化ガラスと言うと、コーニングのゴリラガラスと、AGCのドラゴントレイルが二強で独占しており、シエンタでもどちらかの強化ガラスが使われていると思われる。
この強化ガラス、指の爪より硬度が高いため、いくら画面に爪を立てても、ガラスに傷が入ることはない。
これに、強化ガラスより硬度の低いPET製保護フィルムを貼ると、貼ったフィルムには、爪で傷がつく可能性があり、むしろ画面を見る上で傷が目立ってしまう。
また、柔らかいフィルムは、貼り付けるときに、どうしても気泡が残ってしまい、綺麗に貼ることが困難だ。
一方、保護ガラスを貼ると、これは、爪より硬度が高いため、原理的に傷はつかない。
手順を踏めば、気泡も残さず、綺麗に貼り付けることができる。
ただ、埃や、指でタッチすると付着する皮脂は、ガラスであろうとフィルムであろうと付着する。
もちろん、表面加工やコートにより、多少は皮脂がふき取りやすくしてあったり、静電防止加工で埃が付きにくくなっている商品もあり、それはそれなりに効果はあるだろう。
とはいえ、シエンタの画面の強化ガラスが、そんなに指紋がふき取りにくいとか、埃が付きやすいかと言うと、そんなこともないと思う。
むしろ、強化ガラスにフィルムやガラスを貼ると、端に段差ができてしまい、そこに埃や皮脂が溜まりやすく、拭き取りにくい。
なにも貼らない方が、むしろ、綺麗に拭き取りることができる。
私は、画面が強化ガラスで覆われている最近のスマホやタブレットには、保護フィルムは貼らないが、保護ガラスを貼ることにしている。
保護フィルムには、衝撃があった時に強化ガラスが割れて離散することを防止することはできるが、ガラスの強度を上げて割れにくくする効果はほとんどないと言われている。
一方、強化ガラスの上に強化ガラスを貼ると、衝撃で上にったガラスが割れることにより、内側の端末のガラスを保護する効果がある。
これは、実際に何度も効果を感じていて、スマホを落としたが、保護ガラスが割れることで、画面は無事だったことが何度もある。
だから、スマホなどでは、必ず保護ガラスを貼ることにしているのだ。
しかし、車の固定したディスプレイでは、スマホのように落としたりすることはないし、タッチするのは指だけなので、固いものが画面に当たって画面が割れるようなことはまず起きない。
もし、起きるとしたら、交通事故を起こしたときだろうが、画面が割れるほどの事故が起きたら、画面よりそれ以外の修理費の方が膨大なので、そこにこだわってもあまり意味がない。
結論としては、車のディスプレイであれば、保護フィルムも保護ガラスも貼る意味は、ほとんどないということ。
むしろ、画面には何も貼らず、マイクロファイバー布で、画面の皮脂やほこりをこまめに拭き取れば、それで十分だと思う。
私自身も、一度は貼ってみたものの、何の効果もないと気づき、今は、ディスプレイオーディオは何も貼らずに使っている。
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