
CarPlay AiBox「ApplePie Ultra」のファームウェアを最新版に [乗り物]
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「ApplePie Ultra」に最新版ソフトウェアがリリースされたが・・・:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
高解像度画面への対応に不具合を抱えていた「ApplePie Ultra」の2023-10-27版ファームウェアだが、その後、FOTA更新で、解消したらしいことを知り、一度、2023-09-23版に戻したファームウェアを、再び2023-10-27版にアップデートした。
なお、FOTA機能は、設定の中のこの「システムアップデート」ではなく、
アプリアイコンの「システムアップデート」をタップし、このアプリから更新を行う。
立ち上げると、「SM6115.01.EAU.2023-11-06 23:05」という新バージョンのアップデートが届いていることが分かる。ファイルサイズは、50.55MBと小さいので、ファームウェアの一部を書き換える「差分更新」であることが分かる。
「ダウンロード」をタップすると、差分ファイルをダウンロードして、ファームウェアを更新し、
最後に、再起動が掛かってホーム画面が表示されるまで、おおよそ10分程度で完了する。
再起動後、ApplePieのバージョンを確認すると、「APM1688_A13-EAU-01 2023-11-06 23:05」に変わっており、無事更新できたことが分かる。
ただ、ホーム画面を見て「あれ?」と思うのが、全然高解像度表示じゃないこと。
この2023-09-23版と比べたら、デフォルトの解像度に近い。
しかし、上に掲載した2023-10-27版と同じかというと、表示されるアイコン数も違うし、アイコンや文字のサイズも微妙に違う。
「ApplePie」の画面解像度と画素密度を確認すると、2023-10-27版が、1280x720ピクセルで、240dpiだったのに対し、2023-11-06版は、1280x721ピクセルで、160dpiに変わっている。
ところが、「開発者向けオプション」の「最小幅」の値を見ると、2023-10-27版が、「ApplePie」と同じ240dpだったのに対し、2023-11-06版は、720dpという「ApplePie」と全く違う値が設定されていて、混乱する。
もしや、と思い、試しに「Yahoo!カーナビ」アプリを立ち上げてみたところ、しっかり高解像度表示となっていた。
つまり、2023-11-06版では、「ApplePie」のホーム画面は、160dpiの低解像度で表示されるが、そこから立ち上げる汎用のAndroidアプリは、「開発者向けオプション」で見られる値に従い、高解像度表示される挙動となっているらしい。
2023-09-23版の高解像度のホーム画面は、アイコンが小さくなり過ぎて、タップしづらい面もあったので、最新版で「ApplePie」のホーム画面だけ解像度を下げたのは、敢えて意図的なのかもしれない。
とりあえず、ホーム画面アプリ以外の、カーナビアプリをはじめとする各種アプリは、高解像度で表示されており、使う上で不満はない。
FOTAの更新機能も問題なく動作しており、2023-11-06版の最新版ファームウェアは、オフライン更新できる形では公開されていないため、今後は、FOTAを使う前提で、2023-11-06版ファームウェアを使い続けることにする。
ただ、そもそも、標準のホーム画面アプリが、解像度の問題だけでなく、あまり使いやすいと思っていないこともあり、こちらについては、今後、他のランチャーアプリも試してみたいと思う。
関連記事:
CarPlay AiBox「ApplePie Ultra」の画面解像度問題が解消か?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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なお、FOTA機能は、設定の中のこの「システムアップデート」ではなく、
アプリアイコンの「システムアップデート」をタップし、このアプリから更新を行う。
立ち上げると、「SM6115.01.EAU.2023-11-06 23:05」という新バージョンのアップデートが届いていることが分かる。ファイルサイズは、50.55MBと小さいので、ファームウェアの一部を書き換える「差分更新」であることが分かる。
「ダウンロード」をタップすると、差分ファイルをダウンロードして、ファームウェアを更新し、
最後に、再起動が掛かってホーム画面が表示されるまで、おおよそ10分程度で完了する。
再起動後、ApplePieのバージョンを確認すると、「APM1688_A13-EAU-01 2023-11-06 23:05」に変わっており、無事更新できたことが分かる。
ただ、ホーム画面を見て「あれ?」と思うのが、全然高解像度表示じゃないこと。
この2023-09-23版と比べたら、デフォルトの解像度に近い。
しかし、上に掲載した2023-10-27版と同じかというと、表示されるアイコン数も違うし、アイコンや文字のサイズも微妙に違う。
「ApplePie」の画面解像度と画素密度を確認すると、2023-10-27版が、1280x720ピクセルで、240dpiだったのに対し、2023-11-06版は、1280x721ピクセルで、160dpiに変わっている。
ところが、「開発者向けオプション」の「最小幅」の値を見ると、2023-10-27版が、「ApplePie」と同じ240dpだったのに対し、2023-11-06版は、720dpという「ApplePie」と全く違う値が設定されていて、混乱する。
もしや、と思い、試しに「Yahoo!カーナビ」アプリを立ち上げてみたところ、しっかり高解像度表示となっていた。
つまり、2023-11-06版では、「ApplePie」のホーム画面は、160dpiの低解像度で表示されるが、そこから立ち上げる汎用のAndroidアプリは、「開発者向けオプション」で見られる値に従い、高解像度表示される挙動となっているらしい。
2023-09-23版の高解像度のホーム画面は、アイコンが小さくなり過ぎて、タップしづらい面もあったので、最新版で「ApplePie」のホーム画面だけ解像度を下げたのは、敢えて意図的なのかもしれない。
とりあえず、ホーム画面アプリ以外の、カーナビアプリをはじめとする各種アプリは、高解像度で表示されており、使う上で不満はない。
FOTAの更新機能も問題なく動作しており、2023-11-06版の最新版ファームウェアは、オフライン更新できる形では公開されていないため、今後は、FOTAを使う前提で、2023-11-06版ファームウェアを使い続けることにする。
ただ、そもそも、標準のホーム画面アプリが、解像度の問題だけでなく、あまり使いやすいと思っていないこともあり、こちらについては、今後、他のランチャーアプリも試してみたいと思う。
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