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CarPlay AI BOXの新モデル「Carlinkit Tbox Ambient」 [乗り物]

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2023 CarlinKit CarPlay AI Box Android 13.0 QCM6225

CarPlay AI BOXの大手ブランドの「Carlinkit」から、「Carlinkit Tbox Ambient」という新モデルが発売された。

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ASCII.jp:AndroidだけどApple CarPlayが使える!? 「CarlinKit Tbox Plus」で車内エンタメを拡張! (1/2)

現行モデルの「Carlinkit Tbox Plus」と比べて、どこが変わったのだろうか。

【日本限定版】CarlinKit TBox Plus Android13.0 8+128GB

主な変わった点を調べると、次の点が挙げられる。

・SoCが、Qualcomm の「QCM6225」にアップグレードされた

SoCが、Qualcomm の「QCM6125」から「QCM6225」にアップグレードされた。
Antutu v9総合ベンチで見ると、約18万点から約25万点に、1.4~1.5倍に性能向上しているらしい。

5G対応のCarplay AI Box「UX999 Rocket」の予約受付開始:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

これまで、CarPlay AI BOXとして高性能のSoCを搭載したモデルは「UX999 Rocket」ぐらいしかなかった。

「UX999 Rocket」が搭載する「QCM6490」は、5G通信に対応し、処理性能は「QCM6125」の倍以上とみられるが、その分高価。

「Carlinkit Tbox Ambient」は、それに比べると価格はほとんど変わっていないように見える。

・LEDアンビエントライト搭載

何故か知らないが流行っているLEDアンビエントライト機能が追加された。
例により、アプリで、色々と点灯パターンがカスタマイズできる。

LEDアンビエントライト搭載製品としては、78.6x78.6x18.5mmとコンパクトだが、イルミネーション自体が小さくショぼい気もするな。

個人的には、どうでもいい機能だ。

・RAM、ストレージ容量増大

RAM容量は、4GBから8GBに拡大、内蔵ストレージの容量も、64GBから128GBに増加されたモデルが追加された(4GB/64GBモデルもある)。

ただ、正直、4GB/64GBの製品を使っていて、容量は十分足りていて、その倍の容量が必要かというと、必要性は感じない。

・FOTAアップデートに対応

ファームウェアのアップデートをmicroSDから行う製品が多い中、オンラインでの更新に対応する。

さて、価格はどうかというと、Amazonで販売されている4G LTE対応バンドが、日本の全キャリアに対応し、技適認証が取れている日本向け商品が、43,999円から、今ならクーポン値引きで、33,999円で購入できる。

さらに、AliExpressでは、一番安いお店を探すと、131.50ドルから、現在、セールの値引きが26ドルがあり、105.50ドルで購入できる。

この値段は、現行の「Tbox Plus」とほとんど変わらず、それでいて性能は向上しているのだから、コスパは高いと思う。

「QCM6225」というSoCは、どうやら価格も安いようなので、今後、他社でも採用が増えるのではないだろうか。

関連記事:
停滞するCarPlay AiBoxの世界:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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2023 CarlinKit CarPlay AI Box Android 13.0 QCM6225



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