
完全ワイヤレスイヤホン「Maxitup S3 Plus」の感想 [ポータブルオーディオ]
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実質、タダで手に入れてしまった完全ワイヤレスイヤホン「Maxitup S3 Plus」について、簡単に感想を書いておきたい。
この製品、スペック的には、Bluetooth 5.0に対応し、AACコーデックにも対応し、充電ケースが付属する、最近主流のスペックの完全ワイヤレスイヤホンだ。
完全ワイヤレスイヤホン「QCY T1」を追加購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ただ、それだけなら、実売価格が2,000円前後の、最近よく買っている「QCY T1」と、カタログスペック上は、同等であり、定価で元々倍以上する「Maxitup S3 Plus」に、それだけの価値があるのかというのが、チェックするポイントとなる。
そこで、最安値の「QCY T1」と違う点を中心に、ご紹介したい。
まず、一番違うのは充電ケースで、バッテリー容量は2,500mAhあり、15回繰り返し充電が出来る上に、緊急時にモバイルバッテリーとして使うこともできる。
「QCY T1」のバッテリー容量は380mAhしかなく、5回しか充電できないため、ここは段違いの容量と言っていいし、その割に、充電ケースはコンパクトだし、マグネット吸着式の上に、「QCY T1」と違いフタも付いていて落下の危険も小さい。
また、電池残量を一目で確認できよう、LEDディスプレイ搭載している点も、便利ではあるが、充電ケースに関しては、全体的に若干オーバースペック気味の感もなくはない。
イヤホン本体については、イヤホンを1回の充電で5時間使えるのも、4時間の「QCY T1」より若干長い。
充電時間も1時間で満タンになるそうで、2時間かかる「QCY T1」より早い。
IPX5規格準拠の防水仕様なのも、「QCY T1」より勝っている点。雨の中で屋外で使うのにも、お風呂場でも安心して使える。
そして、今回、とんだ勘違いを一点気付いたのだが、「QCY T1」とほぼ同じデザインの「SoundPEATS TrueFree」がAACコーデックに対応しているのだが、「QCY T1」はSBCコーデックにしか対応していないようだ。
普段は、ラジオ番組の録音を聴くことがほとんどなので、気付いていなかったが、今回改めて、いい音源を「Maxitup S3 Plus」と聴き比べしたら、明らかな音質の違いを感じて、改めてスペック表を確認したら、それが判明した。
「SoundPEATS TrueFree」の方が1,000円近く高いのは、このスペックのせいだったのか。
「Maxitup S3 Plus」は、AACコーデック対応なので、「Melrose 2019」で、高音質の音源を聞くと、「QCY T1」より明らかに高音の抜けがよく、繊細さも感じる。
低音も、一見、100Hzぐらいの音量は「QCY T1」の方があるのだが、80Hz以下の低音は、明らかに「Maxitup S3 Plus」の方が伸びていて、低音自体にもダンピングが効いていて締りがあるため、バスドラムなどのアタック音が心地いい。
トータルで見ると、「QCY T1」とは明らかに音質の差があった。
手元にある「SoundPEATS TrueFree」は、片耳を紛失してしまったので、これとの音質比較ができないの残念だが、低音に関しては、「QCY T1」と同様、100Hzあたりを持ち上げていて、ややブーミーな印象があったので、低音に関しては、「Maxitup S3 Plus」の方私の好みかも知れない。
私としては、これをタダで手に入れたので、どんなスペックでもお得だったと言えるのだが、もし、クーポンのみで、半額の約2,500円で買えたとしても、この音質と、このバッテリーケースなら、コストパフォーマンスは高いと思う。
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この製品、スペック的には、Bluetooth 5.0に対応し、AACコーデックにも対応し、充電ケースが付属する、最近主流のスペックの完全ワイヤレスイヤホンだ。
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ただ、それだけなら、実売価格が2,000円前後の、最近よく買っている「QCY T1」と、カタログスペック上は、同等であり、定価で元々倍以上する「Maxitup S3 Plus」に、それだけの価値があるのかというのが、チェックするポイントとなる。
そこで、最安値の「QCY T1」と違う点を中心に、ご紹介したい。
まず、一番違うのは充電ケースで、バッテリー容量は2,500mAhあり、15回繰り返し充電が出来る上に、緊急時にモバイルバッテリーとして使うこともできる。
「QCY T1」のバッテリー容量は380mAhしかなく、5回しか充電できないため、ここは段違いの容量と言っていいし、その割に、充電ケースはコンパクトだし、マグネット吸着式の上に、「QCY T1」と違いフタも付いていて落下の危険も小さい。
また、電池残量を一目で確認できよう、LEDディスプレイ搭載している点も、便利ではあるが、充電ケースに関しては、全体的に若干オーバースペック気味の感もなくはない。
イヤホン本体については、イヤホンを1回の充電で5時間使えるのも、4時間の「QCY T1」より若干長い。
充電時間も1時間で満タンになるそうで、2時間かかる「QCY T1」より早い。
IPX5規格準拠の防水仕様なのも、「QCY T1」より勝っている点。雨の中で屋外で使うのにも、お風呂場でも安心して使える。
そして、今回、とんだ勘違いを一点気付いたのだが、「QCY T1」とほぼ同じデザインの「SoundPEATS TrueFree」がAACコーデックに対応しているのだが、「QCY T1」はSBCコーデックにしか対応していないようだ。
普段は、ラジオ番組の録音を聴くことがほとんどなので、気付いていなかったが、今回改めて、いい音源を「Maxitup S3 Plus」と聴き比べしたら、明らかな音質の違いを感じて、改めてスペック表を確認したら、それが判明した。
「SoundPEATS TrueFree」の方が1,000円近く高いのは、このスペックのせいだったのか。
「Maxitup S3 Plus」は、AACコーデック対応なので、「Melrose 2019」で、高音質の音源を聞くと、「QCY T1」より明らかに高音の抜けがよく、繊細さも感じる。
低音も、一見、100Hzぐらいの音量は「QCY T1」の方があるのだが、80Hz以下の低音は、明らかに「Maxitup S3 Plus」の方が伸びていて、低音自体にもダンピングが効いていて締りがあるため、バスドラムなどのアタック音が心地いい。
トータルで見ると、「QCY T1」とは明らかに音質の差があった。
手元にある「SoundPEATS TrueFree」は、片耳を紛失してしまったので、これとの音質比較ができないの残念だが、低音に関しては、「QCY T1」と同様、100Hzあたりを持ち上げていて、ややブーミーな印象があったので、低音に関しては、「Maxitup S3 Plus」の方私の好みかも知れない。
私としては、これをタダで手に入れたので、どんなスペックでもお得だったと言えるのだが、もし、クーポンのみで、半額の約2,500円で買えたとしても、この音質と、このバッテリーケースなら、コストパフォーマンスは高いと思う。
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