コンパクトスマホの新製品(3)「SOYES S10-H」 [スマートフォン]
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Soyes社からは、「SOYES X60」以外にも、もう一つ「SOYES S10-H」というコンパクトスマホが発売になった。
「SOYES S10-H」という型番だけ見ると、私が今、ポータブルDAPとして使っている「SOYES S10」のマイナーチェンジモデルなのか？と思うが、「SOYES S10」とは全く違うデザインだし、防水・防塵でもなく、全く系列の違う製品だ。
Ultra Thin Mini SmartPhone Soyes S10 H RAM 3GB ROM 64GB Android 9.0 Dual Card 4G Student Mobile Phone Face Recognition Google|Cellphones| - AliExpress
・本体サイズ：102ｘ45ｘ10.5mm
・カラー：Ocean Cyan/Jazz Black/Moonlight Pink
・バッテリー容量：2,100mAh
本体サイズは、「SOYES X60」よりわずかに大きいがほぼ同じ。
その割に、公称のバッテリー容量が、300mAhも大きい。
・ディスプレイ：3.49インチ、800ｘ480ピクセル800ｘ340ピクセル
外観上の一番の違いは、ディスプレイで、3.49インチで800ｘ480ピクセル(WideVGA)の液晶画面は、低解像度なりにアプリの画面が崩れにくいアスペクト比だ。
【追記】800ｘ340ピクセルが正しい解像度のようです。だったら平凡だし、画面レイアウトが崩れるアプリも多そう。一気に魅力が薄れました。
・SoC：MediaTek MTK6739CW（4コア、1.6GHz）
・RAM：3GB
・内蔵ストレージ：32/64GB
・microSDカード対応（第2SIMと交換）
SoCは、ローエンドではあるが、こうしたコンパクトスマホとしては、比較的高速な方。
RAMの容量も必要十分だ。
・モバイル通信：2G/3G/4G LTE対応、DSDS対応
・4G対応バンド：FDD-LTE B1/B3/B5/B8、TDD-LTE B38/B39/B40/B41
SIMカードは、日本の大手3キャリアでも一応使えるが、プラチナバンド対応は、ソフトバンクのみ。
・カメラ：500万画素（リア）、500万画素（フロント）
・インタフェース：Micro USB
・Bluetooh 4.0搭載
この辺のスペックは平凡。今時、Micro USBというのはどうかと思う。速度はUSB 2.0のままでいいから、端子だけでもTYPE-Cにすればいいのに。
・OS：Android 9.0
・Google Playストア：対応
・日本語を含むマルチ言語対応
・顔認証アンロック対応
OSが、Android 9.0で、「SOYES X60」のAndroid 6.0より新しく、この一点だけでも、買うなら「SOYES S10-H」ということになりそうだ。
それ以外のスペックを見ても、バッテリー容量も大きいし、コンパクトスマホとしてはSoCもマシで、カメラの画素数も上回る。
「SOYES X60」の方が上回っているのは、赤外線リモコン機能があることぐらい。
それでいて、価格面でも、「SOYES S10-H」の方が若干安く、発売されたばかりなのに、32GBモデルであれば1万円を切る。
私も、「Jelly 2」をクラウドファンディングで手に入れていなければ、「SOYES S10-H」を買ったかもしれないな。
関連記事：
コンパクトスマホの新製品(2)「SOYES X60」：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
ミニスマホの新モデル「Soyes S10i」：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
AliExpress.com Product - Mini Beauty Phone Soyes S10-H Student Mobile Phone 4G Lte RAM 64G 3.5 Inch SmartPhone Android 9.0 Cell Smartphone 3 rear Camera
AliExpress.com Product - New Version Mini Student fashion Soyes S10-H 4G Lte Mobile Phone Android 9.0 Cellphones 64GB 2 SIM BeautyCamera Cell SmartPhone
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Soyes社からは、「SOYES X60」以外にも、もう一つ「SOYES S10-H」というコンパクトスマホが発売になった。
「SOYES S10-H」という型番だけ見ると、私が今、ポータブルDAPとして使っている「SOYES S10」のマイナーチェンジモデルなのか？と思うが、「SOYES S10」とは全く違うデザインだし、防水・防塵でもなく、全く系列の違う製品だ。
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・本体サイズ：102ｘ45ｘ10.5mm
・カラー：Ocean Cyan/Jazz Black/Moonlight Pink
・バッテリー容量：2,100mAh
本体サイズは、「SOYES X60」よりわずかに大きいがほぼ同じ。
その割に、公称のバッテリー容量が、300mAhも大きい。
・ディスプレイ：3.49インチ、
外観上の一番の違いは、ディスプレイで、3.49インチで
【追記】800ｘ340ピクセルが正しい解像度のようです。だったら平凡だし、画面レイアウトが崩れるアプリも多そう。一気に魅力が薄れました。
・SoC：MediaTek MTK6739CW（4コア、1.6GHz）
・RAM：3GB
・内蔵ストレージ：32/64GB
・microSDカード対応（第2SIMと交換）
SoCは、ローエンドではあるが、こうしたコンパクトスマホとしては、比較的高速な方。
RAMの容量も必要十分だ。
・モバイル通信：2G/3G/4G LTE対応、DSDS対応
・4G対応バンド：FDD-LTE B1/B3/B5/B8、TDD-LTE B38/B39/B40/B41
SIMカードは、日本の大手3キャリアでも一応使えるが、プラチナバンド対応は、ソフトバンクのみ。
・カメラ：500万画素（リア）、500万画素（フロント）
・インタフェース：Micro USB
・Bluetooh 4.0搭載
この辺のスペックは平凡。今時、Micro USBというのはどうかと思う。速度はUSB 2.0のままでいいから、端子だけでもTYPE-Cにすればいいのに。
・OS：Android 9.0
・Google Playストア：対応
・日本語を含むマルチ言語対応
・顔認証アンロック対応
OSが、Android 9.0で、「SOYES X60」のAndroid 6.0より新しく、この一点だけでも、買うなら「SOYES S10-H」ということになりそうだ。
それ以外のスペックを見ても、バッテリー容量も大きいし、コンパクトスマホとしてはSoCもマシで、カメラの画素数も上回る。
「SOYES X60」の方が上回っているのは、赤外線リモコン機能があることぐらい。
それでいて、価格面でも、「SOYES S10-H」の方が若干安く、発売されたばかりなのに、32GBモデルであれば1万円を切る。
私も、「Jelly 2」をクラウドファンディングで手に入れていなければ、「SOYES S10-H」を買ったかもしれないな。
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