フィリップスのハイブリッドアダプター「DLP7716C」を入手 [便利グッズ]
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フィリップスというと、1891年にオランダで誕生し、AV機器から家電品、医療機器、産業機器まで様々な製品を手掛け、戦前から戦後にかけての日本の大手家電メーカーのお手本となっていた総合電機メーカーだった。
今では、日本の総合家電メーカーと同様、昔の形では生き残れなくなり、民生機器は、ほぼ中国などのメーカーに作らせた製品を、自社ブランドを付けて売る商売が主体となってしまった。
日本では、シェーバーや電動歯ブラシではいまだにシェアを取っているが、もはや若い人にはあまりなじみがないメーカーかもしれない。
さて、そのフィリップスは、PCモニターをはじめとした周辺機器も作っていたことがあり、今でも、モバイルバッテリーなどでは、欧州を中心に一定のシェアを持っている。
<PHILIPS製最新>充電器とモバイルバッテリーが一体化したハイブリッドアダプター「DLP7716C」 誕生!|?三海株式会社のプレスリリース
<PHILIPS製最新!> 充電器とモバイルバッテリーが一体化したハイブリッドアダプター「DLP7716C」 【PD・QC3.0対応/3つの充電ポート/大容量10,000mAh/LEDディスプレイ搭載】 | AFUストア
そのフィリップスから、昨年春に、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGを利用して、ハイブリッドアダプター「DLP7716C」という商品の企画化が行われた。
この商品、充電器とモバイルバッテリーが一体化したアイデア商品だ。
折り畳み式の電源プラグをコンセントに差し込めば、3つの対応規格が異なる充電ポートを備えた充電器として使える。
一つはUSB PD(Power Delivery)に対応したTYPE-C端子で、もう一つは、Quick Charge 3.0の高速充電規格に対応したTYPE-A端子、もう一つは通常の5V/2AのTYPE-A端子。
充電器モードは3台合計5V/4.8A(最大24W)までの出力に対応し、最大出力電流3A、一台への出力は最大30Wの高速充電も可能となっている。
さらに、単体で大容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使える。
モバイルバッテリーモードでは、3台合計5V/3A(最大15W)までの出力に対応する。
重要なのは、電源プラグをコンセントに差し込めば、充電器として使いながらも、並行してバッテリーの充電も可能であること。
コンセントに直挿しできるモバイルバッテリ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
過去に、マクセルなどから類似の商品は出たことがあったが、それは充電中は、モバイルバッテリーとしては使えないものだった。これは、充電しながら、モバイルバッテリーとしても使える点が優れている。
バッテリー残容量は、LEDディスプレイに%表示され、充電の状態もアイコンで表示される。
本体サイズは、84x84x36mmで、重量が約290gと、USB充電器としてみれば大きく重いし、10,000mAhのモバイルバッテリーとしてみても、大きく重いが、両方の機能を持ち、これ1台ですむとなれば、これはこれでメリットのある製品だと思う。
クラウドファンディングは、3,980円から募集があったのだが、つい参加し忘れ、その後の一般発売も、4,980円と言われていたが、なかなか発売されず、それが、先日、たまたまネットフリマで出品されているのを発見し、中古だからリスクもあったし、今すぐ使い道があるわけでもなかったが、送料無料の3,000円という値段に惹かれて、購入してしまった。
届いたら、詳しくレポートしたい。
関連記事:
秋葉原で購入したバッテリー内蔵ACアダプタ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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今では、日本の総合家電メーカーと同様、昔の形では生き残れなくなり、民生機器は、ほぼ中国などのメーカーに作らせた製品を、自社ブランドを付けて売る商売が主体となってしまった。
日本では、シェーバーや電動歯ブラシではいまだにシェアを取っているが、もはや若い人にはあまりなじみがないメーカーかもしれない。
さて、そのフィリップスは、PCモニターをはじめとした周辺機器も作っていたことがあり、今でも、モバイルバッテリーなどでは、欧州を中心に一定のシェアを持っている。
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そのフィリップスから、昨年春に、クラウドファンディングサービスGREEN FUNDINGを利用して、ハイブリッドアダプター「DLP7716C」という商品の企画化が行われた。
この商品、充電器とモバイルバッテリーが一体化したアイデア商品だ。
折り畳み式の電源プラグをコンセントに差し込めば、3つの対応規格が異なる充電ポートを備えた充電器として使える。
一つはUSB PD(Power Delivery)に対応したTYPE-C端子で、もう一つは、Quick Charge 3.0の高速充電規格に対応したTYPE-A端子、もう一つは通常の5V/2AのTYPE-A端子。
充電器モードは3台合計5V/4.8A(最大24W)までの出力に対応し、最大出力電流3A、一台への出力は最大30Wの高速充電も可能となっている。
さらに、単体で大容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使える。
モバイルバッテリーモードでは、3台合計5V/3A(最大15W)までの出力に対応する。
重要なのは、電源プラグをコンセントに差し込めば、充電器として使いながらも、並行してバッテリーの充電も可能であること。
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過去に、マクセルなどから類似の商品は出たことがあったが、それは充電中は、モバイルバッテリーとしては使えないものだった。これは、充電しながら、モバイルバッテリーとしても使える点が優れている。
バッテリー残容量は、LEDディスプレイに%表示され、充電の状態もアイコンで表示される。
本体サイズは、84x84x36mmで、重量が約290gと、USB充電器としてみれば大きく重いし、10,000mAhのモバイルバッテリーとしてみても、大きく重いが、両方の機能を持ち、これ1台ですむとなれば、これはこれでメリットのある製品だと思う。
クラウドファンディングは、3,980円から募集があったのだが、つい参加し忘れ、その後の一般発売も、4,980円と言われていたが、なかなか発売されず、それが、先日、たまたまネットフリマで出品されているのを発見し、中古だからリスクもあったし、今すぐ使い道があるわけでもなかったが、送料無料の3,000円という値段に惹かれて、購入してしまった。
届いたら、詳しくレポートしたい。
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