Androidタブレット「Teclast M40」を使い始めて [タブレット端末]
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Teclast M40 - TECLAST
Androidタブレット「Teclast M40」を、リビングに置いて、奥さんと共用で使い始めたので、その感想を書いておきたい。
メモリの使用状況
必要なアプリをインストール後、内蔵ストレージの空き容量は、まだ108GBもある。
RAMは、6GB内蔵というスペック表を見ても、中華端末だし、イマイチ信用できていなかったのだが、本当に6GBも内蔵してるようだ。
我が家のように、通常のアプリを一つだけ立ち上げて使う程度だと、2GBしか使わないので、ちょっともったいないぐらいの大容量だ。
操作レスポンス
ホーム画面の操作レスポンスは、とてもいい。
Amazon Kindleアプリのように重いアプリの起動も割と快適なので、これなら、Snapdragon 720G搭載のRakuten Handを使っている奥さんでも、それほどイライラすることはないはずだ。
Webを見るのは、Chromeブラウザを使っているが、こちらもレンダリングについて大きなストレスはない。
カメラはイマイチ
カメラの画質は、フロントカメラも、リアカメラも、全般に彩度が低い、眠い画になる気がする。
特に、リアカメラは800万画素あるというが、撮影したものを拡大してみると、中央はマシなのだが、レンズがしょぼいのか周辺部に行くほど、映像がボケているのが分かる。
画質は、全く使えないほど悪くもないが、決してよくはないといったところだ。
さらに酷いのが、カメラアプリの出来。
HDRのオンオフと、タイマーぐらいしか機能がなく、撮影解像度さえ変更できない低機能ぶり。
やたら撮影ボタンだけが大きくて、誤ってシャッターを押してしまう。
非常に使いづらいので、定評があるgcamアプリをインストールしてみようと思う。
Google Camera / GCam 8.2 APK Download | APRIL 2021 LATEST
ただ、適当に新しいバージョンの一つをインストールしてみたが、起動できなかった。
どれなら動くのか、もうちょっと調査が必要みたいだ。
Open Camera - Google Play のアプリ
とりあえずは、標準のカメラアプリに比べればマシなOpen Cameraアプリをインストールして、それを使っている。
オーディオについてもチェック
ステレオスピーカーは、予想より音量も出て、低音は出ないが、人の声がクリアなので、radikoやFMラジオを気軽に聞くには十分な音量、音質だと思う。
Bluetooth Audioについては、開発者向けオプションの項目を見ると、様々なコーデックの選択肢が出るが、どこまで使えるかは不明。
AACが使えることは確認でき、aptXが使えないことはまでは分かったが、どうせ使わないので、それ以上、詳しく調べる気も起きていない。
FMラジオも一応聞ける
イヤホンマイク端子に、付属のイヤホンマイクを繋ぐと、それがアンテナになり、FMラジオアプリを立ち上げると、FM放送が聴ける。
録音機能もあったりして、結構高機能なのだが、残念ながら、日本の周波数帯に対応しておらず、ワイドFM局ぐらいしか受信できないのが残念だ。
ラジオの受信感度は、こうした中華端末としては、かなりいい方だから、余計惜しい。
さて、ここまで使ってみて、印象は悪くない。
元々、Android端末の特性として、使い続ければ続けるほど、動作が重くなり、不具合も増えるのは諦めているが、今のところ、大きな不満は皆無と言っていい。
何より、Androidの実装が素直で、変に凝ったところがないのがいい。
あとは、3年ぐらい壊れずに持ってくれれば、この価格なら申し分ないところだ。
関連記事:
Androidタブレット「Teclast M40」をセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Androidタブレット「Teclast M40」の追加情報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Teclast M40 Android 10 Tablets 4G Network 10.1inch T618 Octa Core Dual Phone Call 1920x1200 6GB RAM 128GB ROM Tablet PC
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Teclast M40 - TECLAST
Androidタブレット「Teclast M40」を、リビングに置いて、奥さんと共用で使い始めたので、その感想を書いておきたい。
メモリの使用状況
必要なアプリをインストール後、内蔵ストレージの空き容量は、まだ108GBもある。
RAMは、6GB内蔵というスペック表を見ても、中華端末だし、イマイチ信用できていなかったのだが、本当に6GBも内蔵してるようだ。
我が家のように、通常のアプリを一つだけ立ち上げて使う程度だと、2GBしか使わないので、ちょっともったいないぐらいの大容量だ。
操作レスポンス
ホーム画面の操作レスポンスは、とてもいい。
Amazon Kindleアプリのように重いアプリの起動も割と快適なので、これなら、Snapdragon 720G搭載のRakuten Handを使っている奥さんでも、それほどイライラすることはないはずだ。
Webを見るのは、Chromeブラウザを使っているが、こちらもレンダリングについて大きなストレスはない。
カメラはイマイチ
カメラの画質は、フロントカメラも、リアカメラも、全般に彩度が低い、眠い画になる気がする。
特に、リアカメラは800万画素あるというが、撮影したものを拡大してみると、中央はマシなのだが、レンズがしょぼいのか周辺部に行くほど、映像がボケているのが分かる。
画質は、全く使えないほど悪くもないが、決してよくはないといったところだ。
さらに酷いのが、カメラアプリの出来。
HDRのオンオフと、タイマーぐらいしか機能がなく、撮影解像度さえ変更できない低機能ぶり。
やたら撮影ボタンだけが大きくて、誤ってシャッターを押してしまう。
非常に使いづらいので、定評があるgcamアプリをインストールしてみようと思う。
Google Camera / GCam 8.2 APK Download | APRIL 2021 LATEST
ただ、適当に新しいバージョンの一つをインストールしてみたが、起動できなかった。
どれなら動くのか、もうちょっと調査が必要みたいだ。
Open Camera - Google Play のアプリ
とりあえずは、標準のカメラアプリに比べればマシなOpen Cameraアプリをインストールして、それを使っている。
オーディオについてもチェック
ステレオスピーカーは、予想より音量も出て、低音は出ないが、人の声がクリアなので、radikoやFMラジオを気軽に聞くには十分な音量、音質だと思う。
Bluetooth Audioについては、開発者向けオプションの項目を見ると、様々なコーデックの選択肢が出るが、どこまで使えるかは不明。
AACが使えることは確認でき、aptXが使えないことはまでは分かったが、どうせ使わないので、それ以上、詳しく調べる気も起きていない。
FMラジオも一応聞ける
イヤホンマイク端子に、付属のイヤホンマイクを繋ぐと、それがアンテナになり、FMラジオアプリを立ち上げると、FM放送が聴ける。
録音機能もあったりして、結構高機能なのだが、残念ながら、日本の周波数帯に対応しておらず、ワイドFM局ぐらいしか受信できないのが残念だ。
ラジオの受信感度は、こうした中華端末としては、かなりいい方だから、余計惜しい。
さて、ここまで使ってみて、印象は悪くない。
元々、Android端末の特性として、使い続ければ続けるほど、動作が重くなり、不具合も増えるのは諦めているが、今のところ、大きな不満は皆無と言っていい。
何より、Androidの実装が素直で、変に凝ったところがないのがいい。
あとは、3年ぐらい壊れずに持ってくれれば、この価格なら申し分ないところだ。
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Androidタブレット「Teclast M40」の追加情報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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2021-04-24 00:00
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