中国通販サイト「GearBest」の怪しい動き [ショッピング]
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本ブログでは、主にAliExpressなどの中国通販サイトで購入したり、調査したりした商品をご紹介したりもしているが、以前は、時々ご紹介に使ったり、アフィリエイトリンクを貼ったりしたこともある中国通販サイト「GearBest」で、ちょっと雲行きが怪しい動きがあるみたいだ。
GearBest親会社、破産申請。2020年度はユーザー数減も影響は限定的で「通常通り営業中」 - AndroPlus
こちらのニュースによれば、中国通販サイト「GearBest」を運営しているShenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.で、サプライヤーへの支払い遅延が発生しているそうで、Shenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.の債権者が、2021年6月4日、破産申請をしたことが明らかになったという。
Shenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.自身は、破産は認めておらず、GearBestの営業担当者からは、「don’t worry , Gearbest still works as usual (心配ありません、GearBestはまだ通常通り営業しています)」との回答があったとのこと。
現実には、サプライヤーへの支払いに遅延が生じており、一部は支払われているものの支払い待ちのサプライヤーも多いそうで、今回は融資している銀行 (債権者) がしびれを切らして破産申請に踏み切ったというのが現実らしい。
アフェリエイターの中には、アフィリエイト報酬振り込みが、3か月程度遅延しているという話もあり、そこからも資金繰りに苦労している様子はうかがえる。
業績面で見ても、GearBestの売上報告によれば、2019年度に比べ2020年度はユーザー数が減少しており、AmazonやAliExpressに差をつけられているようだ。
「GearBest」は、昔は価格的にも、AliExpressと拮抗しており、私も、時々商品を買ったことがあったのだが、最近は、欲しい商品を検索しても見つからないことが多いし、価格もAliExpressに勝っていることがほとんどないので、全く利用しなくなった。
本ブログのアフィリエイトリンクも、最近はほとんど収入がないため、「GearBest」へのリンクを貼るのやめてしまった。
まとめると、現状、私は購入先として「GearBest」をお勧めしていない。
【必見】信頼度0%「Wish」で買い物して分かったこと。 | ひとまとめ
中国通販だと「Wish」というのもあるが、こちらは、「GearBest」以上にお勧めしない。
取扱商品に偽物やスペック偽装品が多いし、やたら激安セールが多いが、実態は、時間をせかせたうえに、送料が馬鹿高くて、実際は全然安くないケースが多い。
なにより、あちこちに客を騙してでも買わせようとする姿勢が散見され、買うのが嫌になる通販サイトだ。
昨年は、コロナ禍で物流が止まり、海外通販業界はどこもかなりの打撃を受けたのは事実。
その中で、中国通販サイトの競争も激しいので、「GearBest」に限らず、そろそろ業界内の淘汰が始まるのかもしれないな。
皆様も、中国通販サイトのご利用には、くれぐれもご注意を。
関連記事:
AliExpressで買ったが届いていない商品が返金に:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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GearBest親会社、破産申請。2020年度はユーザー数減も影響は限定的で「通常通り営業中」 - AndroPlus
こちらのニュースによれば、中国通販サイト「GearBest」を運営しているShenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.で、サプライヤーへの支払い遅延が発生しているそうで、Shenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.の債権者が、2021年6月4日、破産申請をしたことが明らかになったという。
Shenzhen Global Egrow E-Commerce Co., Ltd.自身は、破産は認めておらず、GearBestの営業担当者からは、「don’t worry , Gearbest still works as usual (心配ありません、GearBestはまだ通常通り営業しています)」との回答があったとのこと。
現実には、サプライヤーへの支払いに遅延が生じており、一部は支払われているものの支払い待ちのサプライヤーも多いそうで、今回は融資している銀行 (債権者) がしびれを切らして破産申請に踏み切ったというのが現実らしい。
アフェリエイターの中には、アフィリエイト報酬振り込みが、3か月程度遅延しているという話もあり、そこからも資金繰りに苦労している様子はうかがえる。
業績面で見ても、GearBestの売上報告によれば、2019年度に比べ2020年度はユーザー数が減少しており、AmazonやAliExpressに差をつけられているようだ。
「GearBest」は、昔は価格的にも、AliExpressと拮抗しており、私も、時々商品を買ったことがあったのだが、最近は、欲しい商品を検索しても見つからないことが多いし、価格もAliExpressに勝っていることがほとんどないので、全く利用しなくなった。
本ブログのアフィリエイトリンクも、最近はほとんど収入がないため、「GearBest」へのリンクを貼るのやめてしまった。
まとめると、現状、私は購入先として「GearBest」をお勧めしていない。
【必見】信頼度0%「Wish」で買い物して分かったこと。 | ひとまとめ
中国通販だと「Wish」というのもあるが、こちらは、「GearBest」以上にお勧めしない。
取扱商品に偽物やスペック偽装品が多いし、やたら激安セールが多いが、実態は、時間をせかせたうえに、送料が馬鹿高くて、実際は全然安くないケースが多い。
なにより、あちこちに客を騙してでも買わせようとする姿勢が散見され、買うのが嫌になる通販サイトだ。
昨年は、コロナ禍で物流が止まり、海外通販業界はどこもかなりの打撃を受けたのは事実。
その中で、中国通販サイトの競争も激しいので、「GearBest」に限らず、そろそろ業界内の淘汰が始まるのかもしれないな。
皆様も、中国通販サイトのご利用には、くれぐれもご注意を。
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