「Google Stadia」は失敗だったと結論付けていいだろう [クラウドサービス]
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速報:Google Stadiaは月9.99ドル、日本含まぬ14か国で11月開始。初期タイトル発表 - Engadget 日本版
Googleがストリーミング配信型のゲームプラットフォーム「Google Stadia」をスタートさせると発表したときに、これは「ゲーム界の革命だ!」と大絶賛した評論家諸氏もいたが、私自身は、本ブログで、技術的観点から見て、その実現性に疑問符を付けていた。
その後、どうなかったのか、調べてみると、私の疑問は、そのまま現実のこととなったようだ。
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Stadiaの苦戦はゲームストリーミングにとって何を意味するのか? - GamesIndustry.biz Japan Edition
実際にスタートした「Google Stadia」は、料金に対し、サービスの質やコンテンツのラインナップが見合わないと、酷評の嵐。
Googleもそれを積極的に改善しようという動きも見られず、あっという間に、ゲーム業界の表舞台から消え去ってしまい、今では、ほとんど誰も話題にしなくなってしまった。
グーグルが社内ゲームスタジオ「Stadia」を閉鎖、サービス終了はないと発言 | TechCrunch Japan
2021年2月には、Google社内のゲームスタジオ「Stadia」を閉鎖し、自社開発のゲームリリースの道を諦めてしまった。
Google自体は、サービス自体を止めるのではなく、サードベンダーのゲームリリースは続けるとのことだが、これまで「Stadia」専用ゲームを一つの売りとして説明していただけに、全面的に信用はできないだろう。
ネットワーク側の遅延やジッタ―を、Google側で管理できない以上、ストリーミング型ゲームの配信で、Googleが狙った「PS5」並みのゲームのクオリティを、どうやったって保証することは不可能だったのだ。
私的には、Googleには、世界トップクラスの頭脳が集結しているのだから、私が想像できないような技術があって、「Google Stadia」が実現できる見込みがあるのではないかと思ったのだが、そうではなかったことに逆に驚いている。
もちろん、「Google Stadia」の失敗が、全てのストリーミング型ゲーム配信を否定するものではない。
GeForce NOW Powered by SoftBank フリープランで楽しもう
PS Nowについて | PlayStation
ゲームクライアント端末の性能や、ネットワークの速度、遅延などをあらかじめ配慮し、それほど高精細でも、クリティカルでもないゲームであれば、十分実現性はあるし、実際、「PS Now」や「GeForce NOW」など、それなりに成功しているストリーミング型ゲームサービスは存在する。
「Google Stadia」の場合、ストリーミング型で、4K/60fpsの最新の3Dゲームができるから、「PS5のようなハードウェアは不要になる」なんてホラを吹くから、失敗しただけのことだと思う。
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Google自体は、サービス自体を止めるのではなく、サードベンダーのゲームリリースは続けるとのことだが、これまで「Stadia」専用ゲームを一つの売りとして説明していただけに、全面的に信用はできないだろう。
ネットワーク側の遅延やジッタ―を、Google側で管理できない以上、ストリーミング型ゲームの配信で、Googleが狙った「PS5」並みのゲームのクオリティを、どうやったって保証することは不可能だったのだ。
私的には、Googleには、世界トップクラスの頭脳が集結しているのだから、私が想像できないような技術があって、「Google Stadia」が実現できる見込みがあるのではないかと思ったのだが、そうではなかったことに逆に驚いている。
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「Google Stadia」の場合、ストリーミング型で、4K/60fpsの最新の3Dゲームができるから、「PS5のようなハードウェアは不要になる」なんてホラを吹くから、失敗しただけのことだと思う。
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