EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(2) [ポータブルオーディオ]
スポンサードリンク
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を、ソニのーポータブルDAP「NW-A105」とペアリングして使ってみたが、「NW-A105」では、「EDIFIER Connect」というコントロールアプリがインストールできないことが判明。
「NeoBuds Pro」は、様々な設定を「EDIFIER Connect」アプリで行うみたいなので、それを確認できないのは、レビューとして片手落ちだ。
コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」・その後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
そこで、仕方なく、ソニーの「NW-A105」の代わりに、ほぼラジオ専用のポータブルDAPとして使っているコンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」と「NeoBuds Pro」をペアリングして、試用してみた。
ペアリングは問題なく成功し、接続状態を確認すると、直後の状態で既にLDACコーデックで接続されているという表示になる。
あれ?と思って、ネットを検索してみたら、「NeoBuds Pro」のLDACへの対応は既に完了していて、後から出荷した分はすでにLDACに対応しているらしく、私の「NeoBuds Pro」も既にLDACに対応済だったみたいだ。
早速、「YT Music」の自分のライブラリや、「Spotify」などで音楽を、「SOYES S10 MAX」で聴いてみたが、音質的には「NW-A105」とさほど変わらず、音質は繊細でいいと思う。
ただ、細かく聞けば、若干「NW-A105」に比べて無音時のノイズが多少大きく、それが、繊細な音の音質に悪影響がないとは言えないと思う。
一方、「NW-A105」と違って、「EDIFIER Connect」アプリは、Google Play Storeから問題なくインストールできた。
「NeoBuds Pro」を接続した状態で「EDIFIER Connect」アプリを起動すると、接続されたことが表示された後、
このような画面が表示され、この画面では、ノイズキャンセリングの強弱や、アンビエンスサウンド(外音取り込み)モードの切り替えが行える。
この画面で右から左にスワイプすると、「サウンドチューニング」の画面に切り替わり、音質モードの切り替えが行える。
また、「オーディオマニア」アイコンの右下の歯車マークをタップすると、4素子のグラフィックイコライザーによる音質の調整が行える。
さらに、左にスワイプすると、最後の画面は、ゲームモードのオンオフができる。ゲームモードにすると、若干音質は下がる可能性はあるが、音の遅延が減り、リアルタイムゲームの没入感が高まる。
また、右上の歯車ボタンをタップすると、操作ボタンのカスタマイズや、LDACのサンプリング周波数の切り替えなど、細かな設定が行える。
ここで、ふと気づいたのだが、「サウンドチューニング」の画面の初期設定が、「ダイナミック」モードになっていた。
これを試しに「ピュア」モードに変更してみたら、前回音質に関して書いた「100Hz前後の中低音がやや強く出過ぎの感もあり、中域のヴォーカルなどとのバランスはイマイチ。ドラムスの音も、やや倍音がキツめに出るのが惜しい。」という感想が一気に解消してしまった。
中低域の出過ぎは解消されたまま、40Hzぐらいまでの超低音はしっかり出ており、バスドラムやパイプオルガンの音圧までが感じられる。
高域の強調感もなくなり、むしろ大人しいぐらいだが、倍音も繊細に出ていて、ナチュラルだ。
中域のヴォーカルも、低域に邪魔されることがなくなってバランスも良くなり、よりフラット志向の音質に近づいた感じだ。
こちらが、本来の「NeoBuds Pro」の音質なのだろうと思う。
これが1万円なら、コスパはとてもいいと思うな。気に入ったので、音楽視聴用に使おうと思う。
ただ、そのためにも、ソニのーポータブルDAP「NW-A105」で、「EDIFIER Connect」アプリが使えるようにしたい。次回は、それを試したいと思う。
関連記事:
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Brand new genuine Neobuds Pro TWS Wireless Bluetooth Earphone Hybrid ANC Hi-Res certified Knowles Balanced LHDC decoding Tri-MIC
スポンサードリンク
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を、ソニのーポータブルDAP「NW-A105」とペアリングして使ってみたが、「NW-A105」では、「EDIFIER Connect」というコントロールアプリがインストールできないことが判明。
「NeoBuds Pro」は、様々な設定を「EDIFIER Connect」アプリで行うみたいなので、それを確認できないのは、レビューとして片手落ちだ。
コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」・その後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
そこで、仕方なく、ソニーの「NW-A105」の代わりに、ほぼラジオ専用のポータブルDAPとして使っているコンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」と「NeoBuds Pro」をペアリングして、試用してみた。
ペアリングは問題なく成功し、接続状態を確認すると、直後の状態で既にLDACコーデックで接続されているという表示になる。
あれ?と思って、ネットを検索してみたら、「NeoBuds Pro」のLDACへの対応は既に完了していて、後から出荷した分はすでにLDACに対応しているらしく、私の「NeoBuds Pro」も既にLDACに対応済だったみたいだ。
早速、「YT Music」の自分のライブラリや、「Spotify」などで音楽を、「SOYES S10 MAX」で聴いてみたが、音質的には「NW-A105」とさほど変わらず、音質は繊細でいいと思う。
ただ、細かく聞けば、若干「NW-A105」に比べて無音時のノイズが多少大きく、それが、繊細な音の音質に悪影響がないとは言えないと思う。
一方、「NW-A105」と違って、「EDIFIER Connect」アプリは、Google Play Storeから問題なくインストールできた。
「NeoBuds Pro」を接続した状態で「EDIFIER Connect」アプリを起動すると、接続されたことが表示された後、
このような画面が表示され、この画面では、ノイズキャンセリングの強弱や、アンビエンスサウンド(外音取り込み)モードの切り替えが行える。
この画面で右から左にスワイプすると、「サウンドチューニング」の画面に切り替わり、音質モードの切り替えが行える。
また、「オーディオマニア」アイコンの右下の歯車マークをタップすると、4素子のグラフィックイコライザーによる音質の調整が行える。
さらに、左にスワイプすると、最後の画面は、ゲームモードのオンオフができる。ゲームモードにすると、若干音質は下がる可能性はあるが、音の遅延が減り、リアルタイムゲームの没入感が高まる。
また、右上の歯車ボタンをタップすると、操作ボタンのカスタマイズや、LDACのサンプリング周波数の切り替えなど、細かな設定が行える。
ここで、ふと気づいたのだが、「サウンドチューニング」の画面の初期設定が、「ダイナミック」モードになっていた。
これを試しに「ピュア」モードに変更してみたら、前回音質に関して書いた「100Hz前後の中低音がやや強く出過ぎの感もあり、中域のヴォーカルなどとのバランスはイマイチ。ドラムスの音も、やや倍音がキツめに出るのが惜しい。」という感想が一気に解消してしまった。
中低域の出過ぎは解消されたまま、40Hzぐらいまでの超低音はしっかり出ており、バスドラムやパイプオルガンの音圧までが感じられる。
高域の強調感もなくなり、むしろ大人しいぐらいだが、倍音も繊細に出ていて、ナチュラルだ。
中域のヴォーカルも、低域に邪魔されることがなくなってバランスも良くなり、よりフラット志向の音質に近づいた感じだ。
こちらが、本来の「NeoBuds Pro」の音質なのだろうと思う。
これが1万円なら、コスパはとてもいいと思うな。気に入ったので、音楽視聴用に使おうと思う。
ただ、そのためにも、ソニのーポータブルDAP「NW-A105」で、「EDIFIER Connect」アプリが使えるようにしたい。次回は、それを試したいと思う。
関連記事:
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Brand new genuine Neobuds Pro TWS Wireless Bluetooth Earphone Hybrid ANC Hi-Res certified Knowles Balanced LHDC decoding Tri-MIC
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0