「necOn」をネックウォーマーとして使ってみた [白物家電]
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ネッククーラー&ウォーマー「necOn」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
期限限定の楽天ポイントの消化もあり、セールで購入したネッククーラー&ウォーマー「necOn」だが、メインの使い道として考えているネッククーラーとしては、暑くなってきてからレポートするとして、今は、もう一つの機能「ネッククーラー」について試してみて、簡単にレポートしておきたい。
まず、箱を開けると、本体以外には、日本語の取扱説明書と、USB TYPE-Cの充電ケーブルが入っているのみ。
本体は、曲線を生かした割とかっこいいデザインで、渋いグリーンのツートンカラーもしゃれている。
見た目のポップさがゆえに、手に持つと、よりずっしり重い感じがしてしまうが、バッテリー内蔵だから仕方ないかな。
操作、表示系は、片側のユニットに集中しており、側面には、スライド式の電源スイッチと、TYPE-Cの充電端子。
その裏側には、クーラー(COLD)とウォーマー(HOT)の切り替えスイッチがある。
COLDボタンを押すたびに、「C1→C2→C3→C1→・・・」と段階的に冷却強度が切り替わり、
その後、金属プレートの温度が表示される。
同様に、HOTボタンを押すと、押すたびに「H1→H2→H3→H1→・・・」と段階的に暖房強度が切り替わり、
その後も、同様に、金属プレートの温度が表示される。
まず、自分の首に巻き付けるとこんな感じで、男の私にはやや小さめに感じるが、バネ圧力は割と強く、冷暖房を行う金属プレートは首に密着する。
今回は、ウォーマーの機能を使ってみたが、使ってみて最初に感じるのは、暖まるのが早いこと。
HOTボタンを押して、数秒でもう十分温かい感じになる。
ただ、この製品に最初に感じた疑問、「首を温めたら、どの程度、暖房効果があるのか?」については、あまり解消されなかった。
クーラーの場合、首筋を冷やせば、血管を通して脳が冷やされてすっきりするし、全身の血流も冷やされた感じで、本当に暑さが緩和されるのを感じる。
ウォーマーの場合も、仕組み上、暖まる順番は、脳が最初で、それから体全体は徐々に、ということになる。
しかし、体を温めたいときにも、別に、頭は冷たいままの方がすっきりするし、実際に外出時に使ってみたが、これを使ったからといって、手袋やダウンジャケットが要らなくなるかと言えば、それほどの効果は感じられなかった。
むしろ、真っ先に首筋にうっすら汗をかく感じになり、それはあまり心地いい感覚とは言えない。
使い捨てカイロを使う時に、腹や背中に貼る人はいても、首に貼る人はいない。
そのことからも、首筋から温めるというのは、得策でないことは明らかだろう。
ということで、ウォーマーの機能は、自分にはあまり意味はなさそうだな、というのが偽らざる感想だ。
この製品に使われているペルチェ素子は、加電方法により、冷却にも暖房にも使える特性がある。
まずはヒットしたネッククーラーを作った時に、ちょっと回路を追加するだけで、ほとんどコストアップなしで、ウォーマーにも使えるぞ!と思い付き、シーズ主導の単純なアイデアで付けてしまったとしか思えないな。
ネッククーラーの機能については、また暑くなってから、改めてレポートしたいと思う。
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まず、箱を開けると、本体以外には、日本語の取扱説明書と、USB TYPE-Cの充電ケーブルが入っているのみ。
本体は、曲線を生かした割とかっこいいデザインで、渋いグリーンのツートンカラーもしゃれている。
見た目のポップさがゆえに、手に持つと、よりずっしり重い感じがしてしまうが、バッテリー内蔵だから仕方ないかな。
操作、表示系は、片側のユニットに集中しており、側面には、スライド式の電源スイッチと、TYPE-Cの充電端子。
その裏側には、クーラー(COLD)とウォーマー(HOT)の切り替えスイッチがある。
COLDボタンを押すたびに、「C1→C2→C3→C1→・・・」と段階的に冷却強度が切り替わり、
その後、金属プレートの温度が表示される。
同様に、HOTボタンを押すと、押すたびに「H1→H2→H3→H1→・・・」と段階的に暖房強度が切り替わり、
その後も、同様に、金属プレートの温度が表示される。
まず、自分の首に巻き付けるとこんな感じで、男の私にはやや小さめに感じるが、バネ圧力は割と強く、冷暖房を行う金属プレートは首に密着する。
今回は、ウォーマーの機能を使ってみたが、使ってみて最初に感じるのは、暖まるのが早いこと。
HOTボタンを押して、数秒でもう十分温かい感じになる。
ただ、この製品に最初に感じた疑問、「首を温めたら、どの程度、暖房効果があるのか?」については、あまり解消されなかった。
クーラーの場合、首筋を冷やせば、血管を通して脳が冷やされてすっきりするし、全身の血流も冷やされた感じで、本当に暑さが緩和されるのを感じる。
ウォーマーの場合も、仕組み上、暖まる順番は、脳が最初で、それから体全体は徐々に、ということになる。
しかし、体を温めたいときにも、別に、頭は冷たいままの方がすっきりするし、実際に外出時に使ってみたが、これを使ったからといって、手袋やダウンジャケットが要らなくなるかと言えば、それほどの効果は感じられなかった。
むしろ、真っ先に首筋にうっすら汗をかく感じになり、それはあまり心地いい感覚とは言えない。
使い捨てカイロを使う時に、腹や背中に貼る人はいても、首に貼る人はいない。
そのことからも、首筋から温めるというのは、得策でないことは明らかだろう。
ということで、ウォーマーの機能は、自分にはあまり意味はなさそうだな、というのが偽らざる感想だ。
この製品に使われているペルチェ素子は、加電方法により、冷却にも暖房にも使える特性がある。
まずはヒットしたネッククーラーを作った時に、ちょっと回路を追加するだけで、ほとんどコストアップなしで、ウォーマーにも使えるぞ!と思い付き、シーズ主導の単純なアイデアで付けてしまったとしか思えないな。
ネッククーラーの機能については、また暑くなってから、改めてレポートしたいと思う。
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