トイレリフォームの見積り依頼(2) パナソニック [住宅]
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【工事費込み】パナソニック(Panasonic) NewアラウーノV 専用トワレ新S3 |XCH3013WST
もう一つ、見積もりをお願いしてみたのが、こちらのサイトのパナソニック「NewアラウーノV 専用トワレ新S3」という商品だ。
実は、パナソニックは当初は検討対象外だった。
というのも、以前はに、パナソニックはタンクレストイレに特化していて、手洗い付きの商品がなかった。
もし、それを我が家のトイレに設置するとなると、新たにトイレ内に、別途洗面台を設置する必要があり、大幅に工事費用がアップしてしまう。
タンクレストイレ自体も高級品に注力していて、他社に比べて高くて、トータルで手が出る価格じゃないと思ったのだ。
しかし、今回調べたら、タンクレストイレの基本構造は変えていないのだが、便器の上に手洗い場を設置できる「NewアラウーノV」というタイプが、新たに発売されていて、これなら価格もあまり高くないことが判明。
上位機種の機能がすべて搭載されている訳ではないが、基本的な機能は他社比でも悪くないと思えたし、それを主力に推している業者があり、そこで見積もりを取ってみた。
「XCH3013WST(CH3010WST+CH323WS+CH301F)」という型番になっていて、「CH3010WST」は手洗い付きのタンクレストイレ「NewアラウーノV」本体の型番、「CH323WS」は、「NewアラウーノV」用の暖房洗浄便座の型番、「CH301F」は床排水用の配管セットの型番だ。
価格は92,400円で、標準工事費が35,200円。こちらの業者は標準工事費に、取り外した便器の処分費も含む。
10年の延長保証も付けられ、11,000円と若干高めだが、それを加えて、総額は138,600円。
先日ご紹介したLIXILの見積もりより、6,000円ほど高い。
ただ、スペックを見ていくと、価格差以上に、結構色々な違いがあることが分かった。
まず、便器の「Newアラウーノ」の特長は次の通り。
・便器に、水垢汚れが付きにくく、傷も付きにくい有機ガラス系のスゴピカ素材を採用
・スゴピカ素材ならではの水流に沿った特殊形状の便器により、少ない水で綺麗に流す「3Dツイスター水流」と「ターントラップ方式排水」
・現在使用中の便器の水使用量13L(大)に比べ、4.6L(大)と、約65%の節水を実現
・タンクレス構造により、従来のタンク付きで手洗いがある便器に比べて、6cm奥行きをコンパクト化
・手洗い付きタイプボウルは便器同様のスゴピカ素材で、ボウル横と便座の奥に小物置きスペースを設けた
・フチ裏がない形状の便器は、スゴピカ素材もあって、汚れのふき取りが簡単
・便器側面も、凹凸や細かな隙間が少なく、拭き掃除がしやすい形状
・洗浄音も、従来のサイホン式便器の約70dBから、約55dBに低減
まず、便器が、一般的な陶器ではなく、有機ガラス系のスゴピカ素材だというのが新しい。
スゴピカ素材というのは、有機ガラスの樹脂素材らしい。
こうした樹脂系素材は、ポータブルトイレには使われてきたが、固定式の便器への採用はパナソニックが業界初だという。
これについては、調べたらいくつも感心した点があったので、詳しくはまた改めて書きたい。
また、手洗いボウルの下にタンクがないから、そこに物が置けるのも面白い。ストックのトイレットペーパーをそのまま置いておけそうだ。
トイレの水を流す大・小ボタンも、電子式で手洗いボウルの脇にあるのも面白い。
「NewアラウーノV」用の暖房洗浄便座「新S3」グレードの特長は次の通り。
・人感センサーによる便座ふたの自動開閉機能付き
・便座右わきの操作部と、ワイヤレスリモコンで操作可能
・リモコンで、便座と便座ふたの開閉が可能
・トイレの3台臭(硫化水素・メチルメルカプタン・アンモニア)を除去するオート脱臭機能
・洗浄ノズル収納時にはノズルを隠すフタもついていて清潔に保つことができ、さらに、洗浄ノズル自体も汚れが付きにくいステンレス素材を採用
・生活パターンを便座が学習し、使用しない時間を判断して自動で節電する「おまかせ節電」や、「8時間切タイマー」を搭載
・おしりパワーパルス洗浄、ムーブ洗浄、リズム洗浄、ビデ洗浄機能付きで、ノズル位置は5段階調整可能
・簡単に、便座やふたを取り外し、掃除が可能
・輪じみ掃除が楽にできるよう便器の水位を下げる「お掃除水位モード」
暖房洗浄便座の方は、便座ふたの自動開閉機能が目立つ他、掃除を楽にする工夫が目立つな。
それと、先に紹介したLIXILもそうだが、最近の暖房洗浄便座って、温風乾燥機能って付いていない機種が多いことに気付いた。
確かに、電力を食う機能で、自分も全然使っていなかったので、なくなって当然かもしれない。
これ以外にも、いくつかの業者に見積もりを取ったのだが、本ブログでご紹介した2件が拮抗して好条件だった。
そこで、奥さんのLIXILとパナソニックの二つの見積もりと、商品紹介のページを見せたところ、この価格差なら、圧倒的にパナソニックがいいという。
まず、今使っているINAXの洗浄便座のノズルが樹脂製で、長年使っていると、もう汚れが取れない状態なのを知っているので、ノズルがステンレス製なのがいいという。
節水効果も、パナソニックの方が若干高いし、タンクがあった場所に、トイレットペーパーなどが置けるのも嬉しいという。
私の意見としても、パナソニックの方が気に入ったので、今回はパナソニックに決めて、業者さんと購入契約し、現在、工事日程の調整中だ。
関連記事:
トイレリフォームの見積り依頼(1) LIXIL:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
トイレ便器の交換工事が完了:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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【工事費込み】パナソニック(Panasonic) NewアラウーノV 専用トワレ新S3 |XCH3013WST
もう一つ、見積もりをお願いしてみたのが、こちらのサイトのパナソニック「NewアラウーノV 専用トワレ新S3」という商品だ。
実は、パナソニックは当初は検討対象外だった。
というのも、以前はに、パナソニックはタンクレストイレに特化していて、手洗い付きの商品がなかった。
もし、それを我が家のトイレに設置するとなると、新たにトイレ内に、別途洗面台を設置する必要があり、大幅に工事費用がアップしてしまう。
タンクレストイレ自体も高級品に注力していて、他社に比べて高くて、トータルで手が出る価格じゃないと思ったのだ。
しかし、今回調べたら、タンクレストイレの基本構造は変えていないのだが、便器の上に手洗い場を設置できる「NewアラウーノV」というタイプが、新たに発売されていて、これなら価格もあまり高くないことが判明。
上位機種の機能がすべて搭載されている訳ではないが、基本的な機能は他社比でも悪くないと思えたし、それを主力に推している業者があり、そこで見積もりを取ってみた。
「XCH3013WST(CH3010WST+CH323WS+CH301F)」という型番になっていて、「CH3010WST」は手洗い付きのタンクレストイレ「NewアラウーノV」本体の型番、「CH323WS」は、「NewアラウーノV」用の暖房洗浄便座の型番、「CH301F」は床排水用の配管セットの型番だ。
価格は92,400円で、標準工事費が35,200円。こちらの業者は標準工事費に、取り外した便器の処分費も含む。
10年の延長保証も付けられ、11,000円と若干高めだが、それを加えて、総額は138,600円。
先日ご紹介したLIXILの見積もりより、6,000円ほど高い。
ただ、スペックを見ていくと、価格差以上に、結構色々な違いがあることが分かった。
まず、便器の「Newアラウーノ」の特長は次の通り。
・便器に、水垢汚れが付きにくく、傷も付きにくい有機ガラス系のスゴピカ素材を採用
・スゴピカ素材ならではの水流に沿った特殊形状の便器により、少ない水で綺麗に流す「3Dツイスター水流」と「ターントラップ方式排水」
・現在使用中の便器の水使用量13L(大)に比べ、4.6L(大)と、約65%の節水を実現
・タンクレス構造により、従来のタンク付きで手洗いがある便器に比べて、6cm奥行きをコンパクト化
・手洗い付きタイプボウルは便器同様のスゴピカ素材で、ボウル横と便座の奥に小物置きスペースを設けた
・フチ裏がない形状の便器は、スゴピカ素材もあって、汚れのふき取りが簡単
・便器側面も、凹凸や細かな隙間が少なく、拭き掃除がしやすい形状
・洗浄音も、従来のサイホン式便器の約70dBから、約55dBに低減
まず、便器が、一般的な陶器ではなく、有機ガラス系のスゴピカ素材だというのが新しい。
スゴピカ素材というのは、有機ガラスの樹脂素材らしい。
こうした樹脂系素材は、ポータブルトイレには使われてきたが、固定式の便器への採用はパナソニックが業界初だという。
これについては、調べたらいくつも感心した点があったので、詳しくはまた改めて書きたい。
また、手洗いボウルの下にタンクがないから、そこに物が置けるのも面白い。ストックのトイレットペーパーをそのまま置いておけそうだ。
トイレの水を流す大・小ボタンも、電子式で手洗いボウルの脇にあるのも面白い。
「NewアラウーノV」用の暖房洗浄便座「新S3」グレードの特長は次の通り。
・人感センサーによる便座ふたの自動開閉機能付き
・便座右わきの操作部と、ワイヤレスリモコンで操作可能
・リモコンで、便座と便座ふたの開閉が可能
・トイレの3台臭(硫化水素・メチルメルカプタン・アンモニア)を除去するオート脱臭機能
・洗浄ノズル収納時にはノズルを隠すフタもついていて清潔に保つことができ、さらに、洗浄ノズル自体も汚れが付きにくいステンレス素材を採用
・生活パターンを便座が学習し、使用しない時間を判断して自動で節電する「おまかせ節電」や、「8時間切タイマー」を搭載
・おしりパワーパルス洗浄、ムーブ洗浄、リズム洗浄、ビデ洗浄機能付きで、ノズル位置は5段階調整可能
・簡単に、便座やふたを取り外し、掃除が可能
・輪じみ掃除が楽にできるよう便器の水位を下げる「お掃除水位モード」
暖房洗浄便座の方は、便座ふたの自動開閉機能が目立つ他、掃除を楽にする工夫が目立つな。
それと、先に紹介したLIXILもそうだが、最近の暖房洗浄便座って、温風乾燥機能って付いていない機種が多いことに気付いた。
確かに、電力を食う機能で、自分も全然使っていなかったので、なくなって当然かもしれない。
これ以外にも、いくつかの業者に見積もりを取ったのだが、本ブログでご紹介した2件が拮抗して好条件だった。
そこで、奥さんのLIXILとパナソニックの二つの見積もりと、商品紹介のページを見せたところ、この価格差なら、圧倒的にパナソニックがいいという。
まず、今使っているINAXの洗浄便座のノズルが樹脂製で、長年使っていると、もう汚れが取れない状態なのを知っているので、ノズルがステンレス製なのがいいという。
節水効果も、パナソニックの方が若干高いし、タンクがあった場所に、トイレットペーパーなどが置けるのも嬉しいという。
私の意見としても、パナソニックの方が気に入ったので、今回はパナソニックに決めて、業者さんと購入契約し、現在、工事日程の調整中だ。
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