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お正月にオーブントースターを交換 [白物家電]

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我が家では、おそらく20年以上前から、こちらの象印のオーブントースターを使ってきた。
確か、奥さんの実家からもらったもので、故障もしないので、長年使い続けていたのだが、随分油汚れがひどくなっているし、最近は、サーモスタットが劣化したのか、加熱中に毎回、一時的に電源が切れるため、不便を感じていた。

それが、この正月、奥さんが餅を焼こうとして、オーブントースターのタイマーをセットしたのだが、ニクロム線が全く発熱しない。

これは、壊れたかと思って、ずっと前にプレゼントでもらい、ストックしてあった日立の「HTO-W1」というオーブントースターを、物置から取り出してきたらしい。

そして、オーブントースターを交換しようとしたときに、コンセントから電源プラグが抜けているだけで、故障はしていなかったことに気付いたという。

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HTO-W1:日立の家電品

ただ、実は、この日立の「HTO-W1」というオーブントースターも、2009年製造の商品で、貰ってから既に13年以上経って、全く使っていなかった。

確かに、死蔵させていてももったいないし、いい機会だから、これを契機に交換してしまうことにした。

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「HTO-W1」は、以前使っていた象印のオーブントースターと、サイズ的にはほぼ同じ。
ただ、象印のオーブントースターは、扉の右隣にタイマーのつまみがあるのに対し、「HTO-W1」は、タイマーのツマミは、扉の下にあり、下開きの扉は、本体横幅一杯の31cmに大きくなっている。

つまり、本体サイズは変わらないが、庫内の面積は、圧倒的に広くなっており、食パン2枚を余裕で焼けるし、グラタン皿も2枚を同時に調理できるそうだ。

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その代り、以前より天井が低くなっているが、実際に、調理するものを考えれば十分な高さはあるし、天井が低い方が加熱の効率はいいはずだ。

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付属品は、焼き網とトレイで、本体の下側には、引き出し式のパンくずトレイが付いている。

出力は、1,100Wで、以前のものより100Wアップ。
遠赤外線ヒーターは、ニクロム線を中央部は荒く、端は密に巻く特殊形状ヒーターとなっており、庫内が均一に加熱できるようにしているという。

また、背面にはディンプル加工を施し、加熱ムラを減らす効果があるそうだ。

過熱防止のサーモスタットももちろん内蔵されているが、実際にお餅を焼いてみたところ、初回は、餅が焼けるまでサーモスタットは切れず、2回目は、途中でサーモスタットが動作して切れたが、数分で復帰して、お餅が焼けた。

以前の象印のオーブントースターが、毎回、サーモスタットが切れていたのに比べれば、随分ましだ。

もっと早く交換すればよかったな。

オーブントースターなんて、ニクロム線のヒーター加熱なので、また10年以上壊れずに使い続けられるだろうから、また、汚れが蓄積されて、汚いと感じたら、交換することになるんだろうな、と思う。

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