やっぱり「CarPlay AI Box」の購入は見送りとしたい [乗り物]
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「UX999 Ultra」vs.「UX999 Plus」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前、新型シエンタのディスプレイオーディオに接続する「CarPlay AI Box」を購入するとしたら、現時点では「UX999 Ultra」がベストと考えている、と書いた。
外為:1ドル127円36銭前後と大幅なドル安・円高で推移 | 通貨 - 株探ニュース
その後、円高傾向が進み、一時は、1ドル127円台にまで戻してきており、そろそろ、海外通販で、「UX999 Ultra」を買ってもいいかな、と考え始めたのだが、具体的に調べ始めると、いろいろ気になる点が出てきて、止まっている。
具体的には、まず「UX999 Ultra」の通信手段についてだ。
通信手段としては、次のパターンが考えられるだろう。
(1)「UX999 Ultra」に直接SIMを挿してモバイル通信
この場合、新たにSIMを契約して、それを挿すことになるため、その分、毎月の支払いは増えることになる。
さらに、問題は、4G LTEの対応バンドが、FDD B1/B3/B5/B7/B8/B28、TDD B38/B40/B41となっていること。
車で使うには、速度よりエリアの広いプラチナバンドに対応していることが重要だが、この対応バンドだと、ソフトバンクのプラチナバンドにしか対応してないため、格安SIMを選ぶにしても、事業者が制約される。
(2) 「UX999 Ultra」を車内Wi-Fiに接続する
トヨタ トヨタのコネクティッドサービス | コネクティッドサービス一覧 | 車内Wi-Fi | トヨタ自動車WEBサイト
ディスプレイオーディオで、「車内Wi-Fi」を契約すると、車内でデータ通信が使い放題になり、料金は月額1,100円。
なので、「UX999 Ultra」のWi-Fiで、「車内Wi-Fi」に接続するのも手だ。
ただ、車のためだけに、別途1,100円を払うというのは、何だか高い気がする。
(3)「UX999 Ultra」を、テザリングでスマホに接続する
元々、サブのスマホ「OPPO A5 2020」は、外出時は常時テザリング状態にして、持ち歩いているので、「UX999 Ultra」も、それに繋げばいい。
この場合、現在のサブスマホの契約をそのまま使えばいいので、通信料金的にはメリット大。
(4) 「UX999 Ultra」を、モバイルWi-Fiルーターに接続する
(3)の変形で、「OPPO A5 2020」のバッテリーが持たなくなっていることもあり、モバイルWi-Fiルーターを購入し、それにSIMを差し替えて、「UX999 Ultra」は、モバイルWi-Fiルーターに繋ぐ。
通信料金は(3)と同じだが、せっかくの通話、SMSの機能が使えなくなるのはデメリット。
今のところは、(3)で使うのが妥当そうだが、(4)でもいいかな。
ところで、ふと思うのだが、もし、「CarPlay AI Box」のような商品に、SIMを挿して、Wi-Fiテザリングをオンし、車内でWi-Fiアクセスポイントにできないのかな?ということ。
「CarPlay AI Box」の中身が、普通のAndroid端末だとすると、設定画面にその機能があるかもしれない。もうちょっと調べてみよう。
さらに一歩進めて、現行の「CarPlay AI Box」に、1日使えるバッテリーを内蔵、または、外付けできて、ワンボタンでモバイルWi-Fiルーターとしても使えるようにしてくれれば、車外でも普通にモバイルWi-Fiルーターとして使うことができ、車内専用に、わざわざお金を払ってSIMを契約する必要がなくなる。
また、現状、大抵の「CarPlay AI Box」は、新型シエンタの給電能力が足らず、別のUSB端子を給電に使う二股USBケーブルが必要だが、バッテリーを内蔵することで、USBケーブルも通常のケーブルで使えるようになるのもメリットだろう。
そんな機能をプラスした「CarPlay AI Box」を、どこか発売してくれないかな?と思うのだ。
技術的には全く困難な点はないはず。問題はコストとサイズぐらいだろうから、今後、出てきても不思議はない気がするな。
さらに、「UX999 Ultra」は、SIMが、実質ソフトバンクのみ対応というのも不満。
できれば、ドコモ網に対応してくれると、モバイル通信事業者の選択肢が広がってありがたいのだが。
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一方で、次世代Car Playや、次世代Android Autoが間もなくリリースされることが発表されており、もし、ディスプレイオーディオの側が、それらに対応するアップデートが行われたら、今売られている「CarPlay AI Box」が、問題なく対応できるのかも不透明な状況であるのも気になるところだ。
そうした点も含めて、もうちょっといい商品が出てこないかな?と思うし、新しい接続規格が落ち着くまで待った方がいい気もするため、結局、まだ購入せずにいる。
だって、今のところ、あまり遠出はしていないので、カーナビは、ディスプレイオーディオ内蔵のカーナビ機能で困っていないし、音楽も、Bluetooth接続のスマホからの再生で、特に不満は感じていない。
そのため、「CarPlay AI Box」の入手も、特に急いではいないからな。
結論としては、「CarPlay AI Box」の購入は、しばらく様子見としたい。
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具体的には、まず「UX999 Ultra」の通信手段についてだ。
通信手段としては、次のパターンが考えられるだろう。
(1)「UX999 Ultra」に直接SIMを挿してモバイル通信
この場合、新たにSIMを契約して、それを挿すことになるため、その分、毎月の支払いは増えることになる。
さらに、問題は、4G LTEの対応バンドが、FDD B1/B3/B5/B7/B8/B28、TDD B38/B40/B41となっていること。
車で使うには、速度よりエリアの広いプラチナバンドに対応していることが重要だが、この対応バンドだと、ソフトバンクのプラチナバンドにしか対応してないため、格安SIMを選ぶにしても、事業者が制約される。
(2) 「UX999 Ultra」を車内Wi-Fiに接続する
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なので、「UX999 Ultra」のWi-Fiで、「車内Wi-Fi」に接続するのも手だ。
ただ、車のためだけに、別途1,100円を払うというのは、何だか高い気がする。
(3)「UX999 Ultra」を、テザリングでスマホに接続する
元々、サブのスマホ「OPPO A5 2020」は、外出時は常時テザリング状態にして、持ち歩いているので、「UX999 Ultra」も、それに繋げばいい。
この場合、現在のサブスマホの契約をそのまま使えばいいので、通信料金的にはメリット大。
(4) 「UX999 Ultra」を、モバイルWi-Fiルーターに接続する
(3)の変形で、「OPPO A5 2020」のバッテリーが持たなくなっていることもあり、モバイルWi-Fiルーターを購入し、それにSIMを差し替えて、「UX999 Ultra」は、モバイルWi-Fiルーターに繋ぐ。
通信料金は(3)と同じだが、せっかくの通話、SMSの機能が使えなくなるのはデメリット。
今のところは、(3)で使うのが妥当そうだが、(4)でもいいかな。
ところで、ふと思うのだが、もし、「CarPlay AI Box」のような商品に、SIMを挿して、Wi-Fiテザリングをオンし、車内でWi-Fiアクセスポイントにできないのかな?ということ。
「CarPlay AI Box」の中身が、普通のAndroid端末だとすると、設定画面にその機能があるかもしれない。もうちょっと調べてみよう。
さらに一歩進めて、現行の「CarPlay AI Box」に、1日使えるバッテリーを内蔵、または、外付けできて、ワンボタンでモバイルWi-Fiルーターとしても使えるようにしてくれれば、車外でも普通にモバイルWi-Fiルーターとして使うことができ、車内専用に、わざわざお金を払ってSIMを契約する必要がなくなる。
また、現状、大抵の「CarPlay AI Box」は、新型シエンタの給電能力が足らず、別のUSB端子を給電に使う二股USBケーブルが必要だが、バッテリーを内蔵することで、USBケーブルも通常のケーブルで使えるようになるのもメリットだろう。
そんな機能をプラスした「CarPlay AI Box」を、どこか発売してくれないかな?と思うのだ。
技術的には全く困難な点はないはず。問題はコストとサイズぐらいだろうから、今後、出てきても不思議はない気がするな。
さらに、「UX999 Ultra」は、SIMが、実質ソフトバンクのみ対応というのも不満。
できれば、ドコモ網に対応してくれると、モバイル通信事業者の選択肢が広がってありがたいのだが。
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そうした点も含めて、もうちょっといい商品が出てこないかな?と思うし、新しい接続規格が落ち着くまで待った方がいい気もするため、結局、まだ購入せずにいる。
だって、今のところ、あまり遠出はしていないので、カーナビは、ディスプレイオーディオ内蔵のカーナビ機能で困っていないし、音楽も、Bluetooth接続のスマホからの再生で、特に不満は感じていない。
そのため、「CarPlay AI Box」の入手も、特に急いではいないからな。
結論としては、「CarPlay AI Box」の購入は、しばらく様子見としたい。
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