YouTubeの新車予想動画は、車の購入検討の役に立たない [乗り物]
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一時期、YouTubeで、新型シエンタの発売時期や予想スペック、予想デザインの情報を流す動画をよく見ていたせいで、今でも、よく新車関連の動画がオススメされる。
ただ、新型シエンタをいち早く買った人間として、こうしたYouTubeの新型シエンタのフルモデルチェンジ情報がどの程度役に立ったか?を振り返ると、製品発表1か月前ぐらいから出てくる、ディーラーがリークした情報以外は、ほぼ100%役に立たなかったと断言できる。
唯一役に立った情報というと、「ディーラーで先代シエンタが受注停止になったことから、まもなく新型シエンタが出るらしい」という情報のみ。
それを知って、以前別の車で商談したことがあるディーラーの営業さんに「新型シエンタがもし出るなら、とても興味あるが、車検時期の問題から、なるべく早く買いたいので、予約してでも買いたいのだが・・・」というメールを送った。
その時点では、ディーラー側でも、2022年中には発売される、という程度の情報しかなかったが、その後、優先的に情報を知らせてもらえ、予約して発売から1か月ほどで購入できた。
その間も、様々なYouTube動画を見たが、今から顧みて、ディーラーからもらえる情報より速くて正しい情報は、皆無だった。
新型シエンタ以外にも、当初は候補としてチェックしていたダイハツの新型ムーブキャンパスも、似たような状況。
こちらも、e-smart Hibridが搭載される、などのデマを飛ばしている動画も多かったし、何より、割といきなり製品発表があり、ほとんどの動画が発売時期を外していた。
いろんな動画を見て分かるのは、「新車の予想スペック」を謳う動画って、単にアクセスを増やしてお金が稼ぐのが目的なので、本当に適当なことを何の確証もなく書くということだ。
なので、シエンタに限らず、車を買うために、YouTubeの新車予想動画を見るのは、全くの時間の無駄だと言っていいと思う。
現在でいえば、例えば、YouTubeを見ていると、やたらフリードのフルモデルチェンジ情報がオススメされるのだが、1か月ほど前に、フリードの一部改良が発表されるまでは、全ての動画は、フリードは2023年中にフルモデルチェンジされると言っていた。
予想しているスペックについても、嘘くさいことが多い。
ハイブリッドシステムをe:HEVに変えて、新型シエンタと同等の燃費を実現するという予想なんて、その最たるもの。
なぜ嘘だと言えるのかといえば、理詰めで考えれば分かるのだが、書くと長くなるので、詳細はまた後日書きたい。
車のモデルチェンジ情報(2) トヨタ「シエンタ」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタでも、発売半年前ぐらいの動画ではどれも、全長とホイールベースが拡大され、電動パーキングブレーキや、バイポーラ型ニッケル水素電池、ワンペダルドライブ機能も搭載されると書いていたが、全部嘘っぱちだった。
いくつか出回った予想デザインイラストも、どれも発表された本物に全く似ていなかった。
そうした確証のない情報のせいで、車選びで随分振り回された気がして、何もいいことはなかった。
なので、私の経験でいえば、真に気にすべき新車情報は、ディーラーから漏れてきたリーク情報だけだと思う。
もちろん、そのようなリーク情報をメディアでチェックするより、直接ディーラーにコンタクトを取り、早くから情報をもらうのが、より効率的であるのは間違いないと思う。
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次期シエンタのフルモデルチェンジ予想(笑):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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一時期、YouTubeで、新型シエンタの発売時期や予想スペック、予想デザインの情報を流す動画をよく見ていたせいで、今でも、よく新車関連の動画がオススメされる。
ただ、新型シエンタをいち早く買った人間として、こうしたYouTubeの新型シエンタのフルモデルチェンジ情報がどの程度役に立ったか?を振り返ると、製品発表1か月前ぐらいから出てくる、ディーラーがリークした情報以外は、ほぼ100%役に立たなかったと断言できる。
唯一役に立った情報というと、「ディーラーで先代シエンタが受注停止になったことから、まもなく新型シエンタが出るらしい」という情報のみ。
それを知って、以前別の車で商談したことがあるディーラーの営業さんに「新型シエンタがもし出るなら、とても興味あるが、車検時期の問題から、なるべく早く買いたいので、予約してでも買いたいのだが・・・」というメールを送った。
その時点では、ディーラー側でも、2022年中には発売される、という程度の情報しかなかったが、その後、優先的に情報を知らせてもらえ、予約して発売から1か月ほどで購入できた。
その間も、様々なYouTube動画を見たが、今から顧みて、ディーラーからもらえる情報より速くて正しい情報は、皆無だった。
新型シエンタ以外にも、当初は候補としてチェックしていたダイハツの新型ムーブキャンパスも、似たような状況。
こちらも、e-smart Hibridが搭載される、などのデマを飛ばしている動画も多かったし、何より、割といきなり製品発表があり、ほとんどの動画が発売時期を外していた。
いろんな動画を見て分かるのは、「新車の予想スペック」を謳う動画って、単にアクセスを増やしてお金が稼ぐのが目的なので、本当に適当なことを何の確証もなく書くということだ。
なので、シエンタに限らず、車を買うために、YouTubeの新車予想動画を見るのは、全くの時間の無駄だと言っていいと思う。
現在でいえば、例えば、YouTubeを見ていると、やたらフリードのフルモデルチェンジ情報がオススメされるのだが、1か月ほど前に、フリードの一部改良が発表されるまでは、全ての動画は、フリードは2023年中にフルモデルチェンジされると言っていた。
予想しているスペックについても、嘘くさいことが多い。
ハイブリッドシステムをe:HEVに変えて、新型シエンタと同等の燃費を実現するという予想なんて、その最たるもの。
なぜ嘘だと言えるのかといえば、理詰めで考えれば分かるのだが、書くと長くなるので、詳細はまた後日書きたい。
車のモデルチェンジ情報(2) トヨタ「シエンタ」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタでも、発売半年前ぐらいの動画ではどれも、全長とホイールベースが拡大され、電動パーキングブレーキや、バイポーラ型ニッケル水素電池、ワンペダルドライブ機能も搭載されると書いていたが、全部嘘っぱちだった。
いくつか出回った予想デザインイラストも、どれも発表された本物に全く似ていなかった。
そうした確証のない情報のせいで、車選びで随分振り回された気がして、何もいいことはなかった。
なので、私の経験でいえば、真に気にすべき新車情報は、ディーラーから漏れてきたリーク情報だけだと思う。
もちろん、そのようなリーク情報をメディアでチェックするより、直接ディーラーにコンタクトを取り、早くから情報をもらうのが、より効率的であるのは間違いないと思う。
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