バイタルデータ・GPS取得&音楽再生ができるスマートウォッチ(1) [ウェアラブルデバイス]
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スマートウォッチについて調べ始めたが、バイタルデータが取得できるスマートウォッチはよくある、というか、それが全くないスマホは皆無なのに対し、音楽再生ができるスマートウォッチは、意外と少ないことが分かった。
再生自体は、ペアリングしたBluetoothヘッドホンを使うのが普通となるが、音楽再生ができると言ってもいろいろ種類があり、
(1)Sportifyなどの定額音楽配信サービスに加入すれば、そのサービスでオンラインで音楽などが聴ける。
(2)スマホ上にある音楽ファイルをストリーミング再生できる
(3)スマートウォッチのストレージ上に音楽ファイルをコピーし、オフラインで再生できる
下に行くほど、対応機種が少ない。
私が欲しいのは、(3)のオフライン再生ができる機種だが、スマートウォッチの内蔵ストレージは、通常4~8GB程度しかなく、あまり多くの音楽ファイルを保持できる訳ではない。
また、スマートウォッチのバッテリー容量を見ていると、軒並み400~500mAhぐらいが多く、これでバイタルデータやGPSログを取りながら、音楽を聞いたら、どの程度バッテリーが持つのか、かなり疑問もわいてくる。
Android Wearはスマホなしで音楽を聞くことができます!Android Wear 2.0編: ゆるガジェCHANNEL
それらの制約を飲み込んだうえで、機能的に(3)を実現するとなると、AndroidベースのWear OS 2.0搭載のスマートウォッチを買うのがいいようだが、確実に音楽ファイルのオフライン再生が可能な機種となると、次のような製品に絞られるようだ。
HUAWEI WATCH 2 | ウェアラブル | HUAWEI Japan
Galaxy Watch レビュー:Samsungのスマートウォッチ、良くなったよね | ギズモード・ジャパン
Polar M600 | Android Wear 搭載スポーツ用スマートウォッチ | Polar Japan
この辺のスマートウォッチは、Wear OS 2.0を搭載し、Google Play Musicアプリで、Googleクラウドに登録した音楽ライブラリを、ストリーミングまたはダウンロードして再生できるし、
app:musicplayerw [HYPERでんち]
こちらの「Music Player2 for Android Wear」アプリなどを使えば、直接、楽曲データをスマホからスマートウォッチに転送して、ローカルで再生することができるようだ。
これらのスマートウォッチは、スピーカーも内蔵しているものもあるが、音質的には音楽を聞くに堪えうるものではないので、いい音で聴きたければ、Bluetoothヘッドホンをペアリングして、そちらで再生することになる。
ただ、あちこちのレビューを読んでいて、やっぱり問題はバッテリーの持ちだ。
これらのスマートウォッチは、単なる時計として動作させれば、消費電力は最小限に抑えられ、一週間ぐらい使えるものも少なくないのだが、GPSログやバイタルデータを常時とり続けると、一日何とか持つ、という感じみたい。
だが、さらに並行して、さらに重い音楽を再生すると、絶対に一日は持たない気がするのだが、具体的に、連続再生で何時間持つのか知りたくて調べても、公式サイトでもユーザーレビューでも、どこにも具体的な数値が出てこないため困っている。
さらには、SoC側の制約なのか、どうやら再生できる音声ファイルが、MP3、AAC-LCに限られるみたいだ。
radikoなどのネットラジオを録音すると、HE-AAC形式になるケースが多いが、HE-AAC形式の音声ファイルを、AAC-LCで再生すると、8KHz以上の高音がばっさり削られ、かなり聞き辛い音になる可能性が高い。私的には、radikoをよく聞くので、これも痛い。
さて、ここまでWear OSを搭載するスマートウォッチについて、調べてきたが、独自OSを搭載するスマートウォッチの中にも、私の目的に合う製品がなくはないので、次回、それらをご紹介したいと思う。
関連記事:
バイタルデータ・GPS取得&音楽再生ができるスマートウォッチ(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
欲しいスマートウォッチのスペック:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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スマートウォッチについて調べ始めたが、バイタルデータが取得できるスマートウォッチはよくある、というか、それが全くないスマホは皆無なのに対し、音楽再生ができるスマートウォッチは、意外と少ないことが分かった。
再生自体は、ペアリングしたBluetoothヘッドホンを使うのが普通となるが、音楽再生ができると言ってもいろいろ種類があり、
(1)Sportifyなどの定額音楽配信サービスに加入すれば、そのサービスでオンラインで音楽などが聴ける。
(2)スマホ上にある音楽ファイルをストリーミング再生できる
(3)スマートウォッチのストレージ上に音楽ファイルをコピーし、オフラインで再生できる
下に行くほど、対応機種が少ない。
私が欲しいのは、(3)のオフライン再生ができる機種だが、スマートウォッチの内蔵ストレージは、通常4~8GB程度しかなく、あまり多くの音楽ファイルを保持できる訳ではない。
また、スマートウォッチのバッテリー容量を見ていると、軒並み400~500mAhぐらいが多く、これでバイタルデータやGPSログを取りながら、音楽を聞いたら、どの程度バッテリーが持つのか、かなり疑問もわいてくる。
Android Wearはスマホなしで音楽を聞くことができます!Android Wear 2.0編: ゆるガジェCHANNEL
それらの制約を飲み込んだうえで、機能的に(3)を実現するとなると、AndroidベースのWear OS 2.0搭載のスマートウォッチを買うのがいいようだが、確実に音楽ファイルのオフライン再生が可能な機種となると、次のような製品に絞られるようだ。
HUAWEI WATCH 2 | ウェアラブル | HUAWEI Japan
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この辺のスマートウォッチは、Wear OS 2.0を搭載し、Google Play Musicアプリで、Googleクラウドに登録した音楽ライブラリを、ストリーミングまたはダウンロードして再生できるし、
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こちらの「Music Player2 for Android Wear」アプリなどを使えば、直接、楽曲データをスマホからスマートウォッチに転送して、ローカルで再生することができるようだ。
これらのスマートウォッチは、スピーカーも内蔵しているものもあるが、音質的には音楽を聞くに堪えうるものではないので、いい音で聴きたければ、Bluetoothヘッドホンをペアリングして、そちらで再生することになる。
ただ、あちこちのレビューを読んでいて、やっぱり問題はバッテリーの持ちだ。
これらのスマートウォッチは、単なる時計として動作させれば、消費電力は最小限に抑えられ、一週間ぐらい使えるものも少なくないのだが、GPSログやバイタルデータを常時とり続けると、一日何とか持つ、という感じみたい。
だが、さらに並行して、さらに重い音楽を再生すると、絶対に一日は持たない気がするのだが、具体的に、連続再生で何時間持つのか知りたくて調べても、公式サイトでもユーザーレビューでも、どこにも具体的な数値が出てこないため困っている。
さらには、SoC側の制約なのか、どうやら再生できる音声ファイルが、MP3、AAC-LCに限られるみたいだ。
radikoなどのネットラジオを録音すると、HE-AAC形式になるケースが多いが、HE-AAC形式の音声ファイルを、AAC-LCで再生すると、8KHz以上の高音がばっさり削られ、かなり聞き辛い音になる可能性が高い。私的には、radikoをよく聞くので、これも痛い。
さて、ここまでWear OSを搭載するスマートウォッチについて、調べてきたが、独自OSを搭載するスマートウォッチの中にも、私の目的に合う製品がなくはないので、次回、それらをご紹介したいと思う。
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