
浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」をしばらく使ってみて [白物家電]
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浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」を使い始めた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」をしばらく使ってみて、いくつか感じることをメモしておきたい。
オートモード主体
以前使っていた浴室乾燥暖房機「RL3703」(National)は、浴室換気、涼風、予備暖房、衣類乾燥の機能があったが、どの機能も基本的には、手動で動作時間を設定し、換気のみ強弱を切り替えられた。
それに対し、新しい浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」は、浴室換気、涼風、予備暖房、衣類乾燥の基本機能は変わらないものの、勝手に止まるオート動作が主体となった。
特に、予備暖房、浴室乾燥、自動(衣類)乾燥のボタンを押すと、湿度や温度のセンサーを備え、乾き具合を監視して自動停止するため、いちいち何時間動作させるかを気にしなくてもよくなったのは、ありがたい。
もちろん、自動乾燥で停止した後でも、衣類が隅から隅まで乾燥している訳ではない。
とはいえ、古い「RL3703」よりは、乾燥している範囲が広いので、一部の衣類を、ドラム式衣類乾燥機で、軽く「仕上げ乾燥」するだけで済んでしまうことが多く、随分時間短縮にも、節電にもなっていると思う。
浴室乾燥がオートモードしかない問題
奥さんから、浴室乾燥が全然熱風が出ず乾かないとのクレームがあった。確かに、浴室乾燥ボタンを押しても、冷風しか出ていないように見える。
改めて、取扱説明書を読むと、浴室乾燥は、エコナビと呼んでいる省電力重視の設計となっているようで、しばらくの時間換気動作を行い、ある程度湿度が下がった状態になってから、乾燥動作を行うことで、時間は余分にかかるが、節電する動作になっているらしい。
通常は、夜風呂に入った後、浴室乾燥をオンにすれば、翌朝に乾いていればいいので、この動作は合理的ではあるのだが、今回、奥さんとしては、子供が早朝にお風呂に入ったため、その後、急いで乾燥させたかったらしいのだが、そうならなかったのが不満だったようだ。
しかも、この製品の場合、衣類乾燥は手動設定も可能なのだが、浴室乾燥は、手動設定の機能がなく、オートモードでの乾燥しかできないようなのだ。
このような場合は、代わりに、手動設定の衣類乾燥機能を使い、急速乾燥モードにで3時間程度の乾燥をしてやるしかないようだ。
衣類乾燥時の臭いが気になる
この製品、自動(衣類)乾燥のオートモードも、省電力重視の設計となっている。
特に、ゆっくりモードにすると、しばらくの時間換気動作を行い、ある程度湿度が下がった状態になってから、乾燥動作を行うことで、時間は余分にかかるが、急速乾燥に比べて1/3に節電できる設計になっているという。
このゆっくりモードを実際に使ってみたら、浴室の扉を開けた途端、衣類の臭いがかなりきつくなることが判明。
こうした衣類の臭いは、乾燥に時間がかかるほど雑菌の増殖が多くなるため、発生しやすいから、ゆっくりモードで時間をかければ臭いがきつくなるのは当然かもしれない。
そのため、その後は、基本、急速運転モードでしか使っていない。
今のところ感想としては、これぐらいか。
衣類の乾きは、オートルーバー機能のおかげか、明らかに前の製品より良く、自動停止したときには、乾いている衣類の範囲が広いのは間違いない。
気になるのは、このオートルーバー機能が、他にはない可動部であるため、早めに故障してしまわないかだな。
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オートモード主体
以前使っていた浴室乾燥暖房機「RL3703」(National)は、浴室換気、涼風、予備暖房、衣類乾燥の機能があったが、どの機能も基本的には、手動で動作時間を設定し、換気のみ強弱を切り替えられた。
それに対し、新しい浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」は、浴室換気、涼風、予備暖房、衣類乾燥の基本機能は変わらないものの、勝手に止まるオート動作が主体となった。
特に、予備暖房、浴室乾燥、自動(衣類)乾燥のボタンを押すと、湿度や温度のセンサーを備え、乾き具合を監視して自動停止するため、いちいち何時間動作させるかを気にしなくてもよくなったのは、ありがたい。
もちろん、自動乾燥で停止した後でも、衣類が隅から隅まで乾燥している訳ではない。
とはいえ、古い「RL3703」よりは、乾燥している範囲が広いので、一部の衣類を、ドラム式衣類乾燥機で、軽く「仕上げ乾燥」するだけで済んでしまうことが多く、随分時間短縮にも、節電にもなっていると思う。
浴室乾燥がオートモードしかない問題
奥さんから、浴室乾燥が全然熱風が出ず乾かないとのクレームがあった。確かに、浴室乾燥ボタンを押しても、冷風しか出ていないように見える。
改めて、取扱説明書を読むと、浴室乾燥は、エコナビと呼んでいる省電力重視の設計となっているようで、しばらくの時間換気動作を行い、ある程度湿度が下がった状態になってから、乾燥動作を行うことで、時間は余分にかかるが、節電する動作になっているらしい。
通常は、夜風呂に入った後、浴室乾燥をオンにすれば、翌朝に乾いていればいいので、この動作は合理的ではあるのだが、今回、奥さんとしては、子供が早朝にお風呂に入ったため、その後、急いで乾燥させたかったらしいのだが、そうならなかったのが不満だったようだ。
しかも、この製品の場合、衣類乾燥は手動設定も可能なのだが、浴室乾燥は、手動設定の機能がなく、オートモードでの乾燥しかできないようなのだ。
このような場合は、代わりに、手動設定の衣類乾燥機能を使い、急速乾燥モードにで3時間程度の乾燥をしてやるしかないようだ。
衣類乾燥時の臭いが気になる
この製品、自動(衣類)乾燥のオートモードも、省電力重視の設計となっている。
特に、ゆっくりモードにすると、しばらくの時間換気動作を行い、ある程度湿度が下がった状態になってから、乾燥動作を行うことで、時間は余分にかかるが、急速乾燥に比べて1/3に節電できる設計になっているという。
このゆっくりモードを実際に使ってみたら、浴室の扉を開けた途端、衣類の臭いがかなりきつくなることが判明。
こうした衣類の臭いは、乾燥に時間がかかるほど雑菌の増殖が多くなるため、発生しやすいから、ゆっくりモードで時間をかければ臭いがきつくなるのは当然かもしれない。
そのため、その後は、基本、急速運転モードでしか使っていない。
今のところ感想としては、これぐらいか。
衣類の乾きは、オートルーバー機能のおかげか、明らかに前の製品より良く、自動停止したときには、乾いている衣類の範囲が広いのは間違いない。
気になるのは、このオートルーバー機能が、他にはない可動部であるため、早めに故障してしまわないかだな。
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