
「Unihertz Jelly 2」で最近気になること、試したこと [スマートフォン]
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購入以来、毎日、ポータブルDAPとして使い続けているコンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」だが、久々ではあるが、いくつか気になる点や、試した点など、書くことが貯まってきたので、ご紹介しておきたい。
USB端子の接触が若干不安定
最近、USB TYPE-Cのコネクタが緩んできたのか、USBケーブルをパソコンに繋いだまま、「Unihertz Jelly 2」を持って動かすと、接触不良を起こすらしく、切断と再接続を繰り返す現象が起きる。
中華端末にはよくある話なのが、基本的に、コネクタ部品の耐久性が足りないのだと思う。
カメラアプリをGoogle Camera Goに変更
画質も大したものではないので、カメラを積極的に使うつもりはなかったが、それでも、街中でメモ的にカメラを使うことはある。
標準のカメラアプリは、HDR撮影にも対応しておらず、暗所撮影にも弱いため、多少改善されるかもしれないなと思い、Pixelシリーズで評価が高い「Google Camera」アプリを導入してみたが、動かないようだ。
軽量アプリ「Google Camera Go」のAPKファイルが非公式公開される ? Jetstream BLOG
ただし、そのGoバージョン(軽量版)なら、インストールでき動いたのだが、これがなかなかいい。
機能はシンプルだが、HDR撮影もできるし、暗所撮影の機能もある。ソフトでの実装なので、処理は速くはないが、ないよりある方がいいのは間違いない。
今後、デフォルトのカメラアプリとして使うことにする。
モバイルSuicaが使えた
SIMなしのスマホでモバイルSuicaを使用するために、ダミーSIMの「アクティベートカード」を使ってみた : Web Memo. SE
SIMがささっていないと、アプリが立ち上がらないモバイルSuicaだが、こちらの情報に従い、解約済のauのSIMカードを挿せば、立ち上がるようになり、先日、実際に自動改札を無事通過することができた。
楽天Edyも使えた
さらに、楽天Edyのアプリも利用でき、スマホでの決済に使うことができた。
ここまでできれば、おサイフケータイ機能は問題なく使えると言ってよさそうだ。
Bluetoothの接続優先度制御が面白い
Bluetoothの接続は安定していて、近くにあるデバイスに迷わず接続してくれて、大変いいことは既に書いたのだが、最近、面白いことに気付いた。
この製品、例えば、Bluetoohイヤホンで音を聞いていて、それを切らないまま、車に乗り、エンジンをかけると、勝手にカーナビのBluetoothに切り替わるのだ。
これまで、Bluetoohイヤホンの電源をオフにすれば、カーナビにつながるが、電源を切らなければイヤホンに繋がったままのスマホが普通だったので、こんな経験は初めて。
私は、そのイヤホンより先にカーナビにペアリングを行ったし、ペアリング済デバイスリストの先頭の方にあるので、おそらくその順番が優先されて接続が切り替わるのだろう。
これが、本当に常に便利なのかどうかはよく分からないけれどね。
Bluetoothの音のブツ切れ
一方、Bluetoohイヤホンで聞いていて、時々、音がブツ切れになり、聞くに堪えない状態になることがある。
しばらく一時停止し、しばらくして再開すると、正常に戻ることが多いので、おそらくバックグラウンドで一時的に重いCPU処理が動いているか、ファイルI/O処理が動いているのだと思われるが、詳しい原因は分かっていない。
音楽やラジオ番組を再生しているアプリのプロセス優先度を上げれば、改善される気もするが、現状のところ、それをUIから行う手段が分からない。
TYPE-C端子接続のヘッドホンアダプタは接続できた
USB Type-C端子用DAC内蔵イヤホン変換アダプタ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
USB TYPE-C端子は、OTGに対応するようで、TYPE-C端子のDAC内蔵ヘッドホンアダプタが認識され、バスパワードで動作しており、音が出ることが確認できた。
これを使えば、ハイレゾ対応ヘッドホンを接続し、ハイレゾ音源の再生も可能であることが分かった。
こんなところかな。気になる点が出てきたら、また書きます。
関連記事:
「Unihertz Jelly 2」についての続報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Unihertz「Jelly 2」が動作不安定になり、初期化:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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購入以来、毎日、ポータブルDAPとして使い続けているコンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」だが、久々ではあるが、いくつか気になる点や、試した点など、書くことが貯まってきたので、ご紹介しておきたい。
USB端子の接触が若干不安定
最近、USB TYPE-Cのコネクタが緩んできたのか、USBケーブルをパソコンに繋いだまま、「Unihertz Jelly 2」を持って動かすと、接触不良を起こすらしく、切断と再接続を繰り返す現象が起きる。
中華端末にはよくある話なのが、基本的に、コネクタ部品の耐久性が足りないのだと思う。
カメラアプリをGoogle Camera Goに変更
画質も大したものではないので、カメラを積極的に使うつもりはなかったが、それでも、街中でメモ的にカメラを使うことはある。
標準のカメラアプリは、HDR撮影にも対応しておらず、暗所撮影にも弱いため、多少改善されるかもしれないなと思い、Pixelシリーズで評価が高い「Google Camera」アプリを導入してみたが、動かないようだ。
軽量アプリ「Google Camera Go」のAPKファイルが非公式公開される ? Jetstream BLOG
ただし、そのGoバージョン(軽量版)なら、インストールでき動いたのだが、これがなかなかいい。
機能はシンプルだが、HDR撮影もできるし、暗所撮影の機能もある。ソフトでの実装なので、処理は速くはないが、ないよりある方がいいのは間違いない。
今後、デフォルトのカメラアプリとして使うことにする。
モバイルSuicaが使えた
SIMなしのスマホでモバイルSuicaを使用するために、ダミーSIMの「アクティベートカード」を使ってみた : Web Memo. SE
SIMがささっていないと、アプリが立ち上がらないモバイルSuicaだが、こちらの情報に従い、解約済のauのSIMカードを挿せば、立ち上がるようになり、先日、実際に自動改札を無事通過することができた。
楽天Edyも使えた
さらに、楽天Edyのアプリも利用でき、スマホでの決済に使うことができた。
ここまでできれば、おサイフケータイ機能は問題なく使えると言ってよさそうだ。
Bluetoothの接続優先度制御が面白い
Bluetoothの接続は安定していて、近くにあるデバイスに迷わず接続してくれて、大変いいことは既に書いたのだが、最近、面白いことに気付いた。
この製品、例えば、Bluetoohイヤホンで音を聞いていて、それを切らないまま、車に乗り、エンジンをかけると、勝手にカーナビのBluetoothに切り替わるのだ。
これまで、Bluetoohイヤホンの電源をオフにすれば、カーナビにつながるが、電源を切らなければイヤホンに繋がったままのスマホが普通だったので、こんな経験は初めて。
私は、そのイヤホンより先にカーナビにペアリングを行ったし、ペアリング済デバイスリストの先頭の方にあるので、おそらくその順番が優先されて接続が切り替わるのだろう。
これが、本当に常に便利なのかどうかはよく分からないけれどね。
Bluetoothの音のブツ切れ
一方、Bluetoohイヤホンで聞いていて、時々、音がブツ切れになり、聞くに堪えない状態になることがある。
しばらく一時停止し、しばらくして再開すると、正常に戻ることが多いので、おそらくバックグラウンドで一時的に重いCPU処理が動いているか、ファイルI/O処理が動いているのだと思われるが、詳しい原因は分かっていない。
音楽やラジオ番組を再生しているアプリのプロセス優先度を上げれば、改善される気もするが、現状のところ、それをUIから行う手段が分からない。
TYPE-C端子接続のヘッドホンアダプタは接続できた
USB Type-C端子用DAC内蔵イヤホン変換アダプタ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
USB TYPE-C端子は、OTGに対応するようで、TYPE-C端子のDAC内蔵ヘッドホンアダプタが認識され、バスパワードで動作しており、音が出ることが確認できた。
これを使えば、ハイレゾ対応ヘッドホンを接続し、ハイレゾ音源の再生も可能であることが分かった。
こんなところかな。気になる点が出てきたら、また書きます。
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