住宅用消火器の買い替え [住宅]
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今の時代の消火器の処分方法：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
我が家の消火器が破損し、買い替える必要がったので、最近の家庭用消火器の状況を調べてみた。
用途で選べる消火器｜ホームセンター通販【カインズ】
すると、家庭用には3種類ぐらいあるらしい。
1.粉末タイプ
従来からある一般的な消火器で、大抵、カラーは赤色。家庭向けだと4,000円前後か。
昔はもっと安かった気がするが、今は、価格にリサイクル費用が含まれているため、高くなっているものと思われる。
2.エアゾール式
殺虫剤のような噴霧式で、サイズも殺虫剤サイズなので、コンパクトで邪魔にならないのはいい点だが、油火災と一般的な火災の一部にしか対応せず、容量も小さいので大きな火災には対応できない。
エアゾール式簡易消火具の破裂事故について 横浜市
しかも、このタイプ、法規制がなかったこともあり、破裂事故が多発した。
価格が安く手軽だが、あまり買う価値があるとは思えない。
3.液体タイプ
粉末ではなく液体の薬剤を放射して、鎮火するタイプ。
私は、2.のエアゾール式と混同していたのだが、それとはまったくの別物であることを、今回初めて知った。
形状的には、粉末タイプとそっくりだが、粉末タイプと区別できるようにするためか、赤色以外のカラーが多い。
価格は、粉末タイプより若干高く、5,000円前後から。
これ以外に、油火災にかぶせるだけのシートもあるが、これは油火災専用なので、「これだけあればいい」という商品ではないため、ここでは選択肢から除外。
住宅用消火器｜住宅防火関係 住宅用火災警報器を設置しましょう！｜消防庁予防課
さて、ここで気になった液体タイプだが、こちらの比較表を見ても、粉末タイプに比べ、灯油火災には弱く、消化範囲は狭いが、布や布団、てんぷら油火災には強く、一長一短。
善し悪しはあるが比較的万能と言っていい。
消火対象以外にも、粉末タイプと比べ、冷却効果が高く、浸透率も高いので再発火が起きにくいというメリットもあるそうだ。
さらに、放射時間が長いので、落ち着いて消火ができるという。
使用期限も、粉末式の設計標準使用期限が製造より10年とされているのに対し、これは13年となっており、長期間使える点もいい。
そんな中でも、私が一番気に入ったのは、粉末タイプに比べ、消火後の片付けが楽らしいということ。
実際、我が家で粉末式消火器が破損して、家の中で消火剤をまき散らしてしまった経験をしたばかり。その際、後片付けが大変だっただけに、ここは、身に染みてメリットを感じた。
ただ、1点気になったのが、この消火液の成分。
消火器の分類と主成分｜消火器の基礎知識｜モリタ宮田工業株式会社
調べると、主成分は炭酸カリウムらしい。炭酸カリウムは、水に溶かすと強いアルカリ性になり、強毒性があるが、空気中に噴出すると、二酸化炭素を吸収して炭酸水素カリウム（重炭酸カリウム）に変化しほぼ無毒となる。
したがって、消火器が破損したときに漏れた消火液を直接触ったり、噴霧した薬液を直接人が浴びると危険だが、消火後は特に危険はない。
ただ、消化後に変化する炭酸水素カリウム、実は、粉末タイプの消火器の主成分でもある。
すなわち、粒子は細かくて目に見えないが、消化後に残る成分は、粉末タイプと変わりがないはずで、食器やテーブル、食品などが、消火液を浴びたら、その洗浄した方がいいのは、粉末式と変わらないようだ。
とはいえ、液体タイプは、粉末タイプに比べ価格が若干高い代わりに、メリットも多いと感じたので、今回は、この強化液体タイプの消火器を購入してみることにした。
dショッピング |ＨＡＴＳＵＴＡ 住宅用強化液消火器 ＫＬＺ－１０００ （１コ入） | カテゴリ：防災グッズの販売できる商品 | 爽快ドラッグ(Rakuten Direct) (0014994152002219)|ドコモの通販サイト
液体式で最も代表的な製品が、初田の住宅用強化液消火器「KLZ-1000」みたいだ。
5,000円前後から購入できるが、探した中で一番安かったのは、こちらのdショッピングサイトで、送料無料の4,951円で、ここで購入することにする。
これまで、ややこしいくなるから「dポイント」の世界は避けてきたのだが、この買い物で仕方なく、「dカード」を作ってしまった。
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すると、家庭用には3種類ぐらいあるらしい。
1.粉末タイプ
従来からある一般的な消火器で、大抵、カラーは赤色。家庭向けだと4,000円前後か。
昔はもっと安かった気がするが、今は、価格にリサイクル費用が含まれているため、高くなっているものと思われる。
2.エアゾール式
殺虫剤のような噴霧式で、サイズも殺虫剤サイズなので、コンパクトで邪魔にならないのはいい点だが、油火災と一般的な火災の一部にしか対応せず、容量も小さいので大きな火災には対応できない。
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しかも、このタイプ、法規制がなかったこともあり、破裂事故が多発した。
価格が安く手軽だが、あまり買う価値があるとは思えない。
3.液体タイプ
粉末ではなく液体の薬剤を放射して、鎮火するタイプ。
私は、2.のエアゾール式と混同していたのだが、それとはまったくの別物であることを、今回初めて知った。
形状的には、粉末タイプとそっくりだが、粉末タイプと区別できるようにするためか、赤色以外のカラーが多い。
価格は、粉末タイプより若干高く、5,000円前後から。
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さらに、放射時間が長いので、落ち着いて消火ができるという。
使用期限も、粉末式の設計標準使用期限が製造より10年とされているのに対し、これは13年となっており、長期間使える点もいい。
そんな中でも、私が一番気に入ったのは、粉末タイプに比べ、消火後の片付けが楽らしいということ。
実際、我が家で粉末式消火器が破損して、家の中で消火剤をまき散らしてしまった経験をしたばかり。その際、後片付けが大変だっただけに、ここは、身に染みてメリットを感じた。
ただ、1点気になったのが、この消火液の成分。
消火器の分類と主成分｜消火器の基礎知識｜モリタ宮田工業株式会社
調べると、主成分は炭酸カリウムらしい。炭酸カリウムは、水に溶かすと強いアルカリ性になり、強毒性があるが、空気中に噴出すると、二酸化炭素を吸収して炭酸水素カリウム（重炭酸カリウム）に変化しほぼ無毒となる。
したがって、消火器が破損したときに漏れた消火液を直接触ったり、噴霧した薬液を直接人が浴びると危険だが、消火後は特に危険はない。
ただ、消化後に変化する炭酸水素カリウム、実は、粉末タイプの消火器の主成分でもある。
すなわち、粒子は細かくて目に見えないが、消化後に残る成分は、粉末タイプと変わりがないはずで、食器やテーブル、食品などが、消火液を浴びたら、その洗浄した方がいいのは、粉末式と変わらないようだ。
とはいえ、液体タイプは、粉末タイプに比べ価格が若干高い代わりに、メリットも多いと感じたので、今回は、この強化液体タイプの消火器を購入してみることにした。
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液体式で最も代表的な製品が、初田の住宅用強化液消火器「KLZ-1000」みたいだ。
5,000円前後から購入できるが、探した中で一番安かったのは、こちらのdショッピングサイトで、送料無料の4,951円で、ここで購入することにする。
これまで、ややこしいくなるから「dポイント」の世界は避けてきたのだが、この買い物で仕方なく、「dカード」を作ってしまった。
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