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カシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」を購入 [デジタルカメラ]

カシオ「デジカメ撤退」を決めたとどめの一撃 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

カシオが、2018年3月期決算発表で、デジカメ事業から撤退したことを発表したそうだ。
カメラ会社は、スマホのカメラの進化などもあり、どこも業績が厳しく、比較的高価で利益率が高い一眼レフや、ミラーレス一眼で何とか、バランスシートを保っている状況なので、カシオのようにコンデジしかやっていない会社は、もはや事業継続は不可能なのだろうと思う。

そんなカシオの記念にということでもないのだが、先日、秋葉原のジャンク屋で、価格は500円からという箱から、中古のカメラを漁ってみた。
基本付属品はなく本体のみだが、中にはまあまあ綺麗なものもあり、一応バッテリーが入っていて電源を入れたら普通に立ち上がるものもある。
その中で、価格は1,000円ということで、つい買ってしまったのが、カシオのコンデジ「EX-ZR300」。

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EX-ZR300 - デジタルカメラ - CASIO

ジャンクなので、さすがに外観は綺麗ではなく、かなり強固なシールを剥がした跡があったのだが、何とか剥がせそうだったし、ぶつけたり落としたような深い傷もない。何となく、レンタルサービスで使用されていたものみたいだ。

液晶割れ等の支障はなく、ボタンの様子などを見ても、それほど使い込まれた印象はないが、電源が入らない。
そこで、充電端子を確認すると、見たこともない特殊な形状。

Webで仕様を確認すると、発売は2011年というからかなり古い製品で、古いカシオのデジカメはminiB端子だという印象があったのだが、さらに時期が古いと、独自仕様の端子になるらしい。

また、カシオは既にデジカメ市場から撤退し、デジカメの部品保有期間は7年らしいので、2011年だとそろそろ故障しても修理は不可能になる。

電源が入らないから、確認しようがないが、本当に故障で動かないからジャンク品である可能性もある。ただ、この特殊な充電端子だと、お店で充電して動作確認を取りようがなくて、ジャンク品扱いになったのかもしれない。

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