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家庭用精米機・象印「BT-AE05」がとうとう壊れた [白物家電]

我が家では、お米を玄米でまとめて購入し、こまめに家庭用精米機で精米して、ご飯を炊いている。
精米済のお米を買うより、玄米をまとめ買いした方が安くつき、家庭用精米機の価格など、2年で元が取れた。
ご飯を炊く直前に精米した方がご飯もおいしいし、健康にいい分づき米も簡単に作れるなど、メリットが大きいからだ。

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試用レポート 象印 無洗米精米機 BT-AE05

さて、我が家で使っている家庭用精米機は、象印「BT-AE05」という製品で、購入したのは2015年頃だったようなので、13年は経過していることになる。
これが、とうとう壊れてしまった。

この精米機は、他の安い精米機で採用されている「撹拌式」ではなく、お米屋さんの本格的な精米機と同じ「圧力循環式」を唯一採用した製品で、お米が熱を持ちにくいので酸化しにくく、かけの少ない美味しいお米が精米できる特徴があり、価格は高めだったものの奮発して購入した。

その後、虫が湧いてクリーニングをお願いしたり、保守パーツを何度か交換しながら、13年間使ってきたが、とうとうお米が循環しなくなった。
モーターの回転音はするので、おそらくモーターの力を、精米を行なう「とう精ロール」という部品の回転に伝える部分が破損したものと思われる。

この精米機、お米の白さを検知して精米を終了するセンサーの不良で、動かなくなるケースはよくあるらしく、その場合、センサーの交換で動くようになるらしいのだが、今回はそれではなく、駆動機構自体の問題のようなので、修理代金もそれなりにかかるだろうし、購入して13年もたち、何より交換用部品の在庫期限が過ぎているので、修理を断られても文句は言えない。

毎日のように精米機を使っていることもあり、修理で1週間使えないのも困るということで、奥さんとも相談して、今回の故障は買い替えることにした。

象印「BT-AE05」の後継機は、いまも脈々と販売されていて。

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