コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」を試用してみて [スマートフォン]
コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」を、2週間ほど、ポータブルDAPとして試用してみてたが、思ったよりは出来がよく、気に入っている。
いくつか気づいたことや感想を書いてゆきたい。
操作レスポンス
ベンチマークスコアで見れば、「Unihertz Jelly 2」に比べれば、性能は低いのだが、操作していてイライラするようなことはほとんどない。
まだ使い始めだということもあるのかもしれないが、今のところ普通にアプリを使う分には、何の不満もなさそうだ。
タッチパネルの感度
これも、画面が少し大きめであるせいもあるかもしれないが、タッチパネルの反応も「Unihertz Jelly 2」よりいい気がする。
「Unihertz Jelly 2」は、戻るボタンが画面外のタッチセンサーで、これの反応が非常に悪かったが、「SOYES S10 MAX」は画面内のナビゲーションバー、または、ジェスチャーで操作するため、反応もいい。
Bluetoothの接続
これも、明らかに「Unihertz Jelly 2」より音切れが少なく、接続も安定している。
「Unihertz Jelly 2」に接続して使うと音切れが多い左右独立型イヤホン「QCY T1」も、「SOYES S10 MAX」との組み合わせでは、格段に音切れが少ない。