製品スペックの動作温度範囲は今後どうなる? [情報家電]
ソースネクストがポータブル翻訳機の第2世代「ポケトーク W」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日発表され「ポケトーク W」のスペック表を見ていたら、一点気になることがあった。
動作温度範囲(環境温度)のスペックが、0~40度となっていたことだ。
この数値について、皆さんはどう思われるだろうか?
この酷暑だと、40度を超えることもあったのだから、40度までしか保証しないんじゃ、まずいだろう。
と思った人もいるかもしれない。
だとしたら、自分で過去に買った、家電品やスマホなどの動作温度をチェックしてみて欲しい。
これが結構異例なスペックであることが分かると思う。
スペック表には、動作温度範囲とは別に、保管(保存)温度範囲が記載されているものがあるが、これは電源を切って保管時に故障しない温度範囲を示しており、これは違う。
今回注目したいのは、電源を入れて動作できる温度範囲である、動作温度範囲の方だ。
ヘビーデューティーを売りする製品を除けば、おそらく、お手持ちの製品の大半で、記載されている動作温度範囲は、0~35度か、あるいは、5~35度だと思う。
私の手元にある製品でも、例えば、iPhone SEは0~35度となっており、任天堂3DSは5~35度となっている。
シャープの新サービス「ポイント家電」は成功するか? [情報家電]
これはもう“わが家の栄養士さん”、声で相談できる「ヘルシオ」がすごい (1/2) - ITmedia LifeStyle
今夏ごろ、シャープからオーブンレンジ「ヘルシオ」の新モデル「AX-XW300」が発売されたのは知っていたが、18万円ぐらいするハイエンドモデルということで、我が家には関係ないなと思い、詳しい内容は見ていなかった。
シャープは、AIoT(AIとIoTを組み合わせた造語)という技術をベースに「身のまわりのモノを人工知能化していく」というコンセプトの基、次々と家電製品を開発している。
Android TVに独自の音声対話インタフェースを追加した「AQUOSココロビジョンプレーヤー」や、人型ロボットの形をした電話機「RoBoHoN」(ロボホン)、会話できるお掃除ロボット「COCOROBO」(ココロボ)など、「ココロプロジェクト」と呼んでいる製品群がそれにあたる。
「AX-XW300」は、それらに続くAIoTデバイスに当たるらしい。
本体に無線LANを内蔵し、シャープのクラウドサービス「COCORO KITCHEN」と連携し、フォーマットフリーの音声対話を行いながら、毎日の献立選びを相談することができるそうだ。
「COCORO KITCHEN」のAIは、季節や天気などの情報と調理履歴などを参照しつつ、クラウド上に保存されている約1000種類(発売時点)のメニューから、対話した条件に合わせて絞り込み、オススメの料理を提案してくれるという。
決まった献立は、スマホに転送でき、それを見て食材の買い物をしたり、キッチンでレシピを見ながら料理をできる。
根本的なコンセプトに疑問を感じる点もあるが、従来にない意欲的な新製品であることは分かるし、何より驚いたのは、次のニュースだ。
振り込め詐欺予防に効果がある通話録音機 [情報家電]
<消費者被害の防止につなげる通話録音機モニター事業について>
和歌山県など、一部の地方自治体で、振り込め詐欺などの消費者被害の防止につながる通話録音機を無料で貸し出すモニターを募集していて、希望が殺到しているらしい。
どんな装置なのかと調べてみたら、家と固定電話と電話回線の間に接続し、電話で通話をしている内容を、自動的に録音し、保存するものらしい。
それだけだと効果が薄そうだが、肝になるのが、電話機の呼び出し音が鳴る前に、発信者に対して自動で警告メッセージ「この電話は、振り込め詐欺などの犯罪被害防止のため、会話内容が自動録音されます。」を流してくれる機能だ。
こういうメッセージを流されると、例え電話に出る相手が頼りないお年寄りでも、うかつなことをしゃべりにくくなり、実際、被害が十分の一以下に減ったという。
簡単なアイデアだが、なるほどね。
さらには、固定電話回線がナンバーディスプレイ契約をしてあると、次の機能も利用できる。
・非通知電話からの着信時には「電話番号を通知にして、おかけ直しください」と発信側にアナウンスし、繋がなくできる(ON/OFF可能)
・「拒否電話帳」に登録した番号に対して、着信を拒否することができる
・「許可電話帳」に登録した番号に対して、着信時に警告音声を流さないようにできる
「許可電話帳」「拒否電話帳」には、それぞれ100件の電話番号が登録できるそうなので、お年寄りの家庭には十分でしょう。
ブラザーのコードレス子機付きFAX複合機の新製品 [情報家電]
ブラザー、電話機付きのA4インクジェット複合機4モデル、スマホでのFAX送受信にも対応 -INTERNET Watch
ブラザーから、8月に発表されたインクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品では、ブラザーしか発売していないコードレス子機がついた製品が含まれなかったが、その電話機能付きの新製品のラインナップが、3か月遅れで発表された。
おそらく開発人員の制約で、発売時期を分けたのかもしれないし、また、電話機能付きは、引っ越しなども多い春頃が需要のメインなのかもしれない。
今回発売されたのは、「MFC-J990DN/DWN」「MFC-J900DN/DWN」「MFC-J830DN/DWN」「MFC-J730DN/DWN」の計4モデル8機種で、2016年1月下旬に発売される。
ブラザーは、秋モデルのプリンタ複合機で、コンパクトでフラットな形状に筐体を一新したが、今度の新製品は、その新筐体の複合機をベースに、電話機能を追加した製品となっている。
なので、電話機能を除けば、製品の特長は今年の秋モデルと同じだが、電話機能を搭載。発信頻度の高い相手にワンタッチで発信できる「かんたんダイヤル」や、迷惑電話をアナウンス後に自動切断する「おことわり機能」が、新機能として搭載されているらしい。
MFC-J990DN/DWNとMFC-J730DN/DWNには、本体に装着可能な有線の受話器が付属しているタイプで、複合機本体を、電話回線のそばに置くことを前提としている(MFC-J990DN/DWNでは、有線LAN端子もある)。
ブラザーから、8月に発表されたインクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品では、ブラザーしか発売していないコードレス子機がついた製品が含まれなかったが、その電話機能付きの新製品のラインナップが、3か月遅れで発表された。
おそらく開発人員の制約で、発売時期を分けたのかもしれないし、また、電話機能付きは、引っ越しなども多い春頃が需要のメインなのかもしれない。
今回発売されたのは、「MFC-J990DN/DWN」「MFC-J900DN/DWN」「MFC-J830DN/DWN」「MFC-J730DN/DWN」の計4モデル8機種で、2016年1月下旬に発売される。
ブラザーは、秋モデルのプリンタ複合機で、コンパクトでフラットな形状に筐体を一新したが、今度の新製品は、その新筐体の複合機をベースに、電話機能を追加した製品となっている。
なので、電話機能を除けば、製品の特長は今年の秋モデルと同じだが、電話機能を搭載。発信頻度の高い相手にワンタッチで発信できる「かんたんダイヤル」や、迷惑電話をアナウンス後に自動切断する「おことわり機能」が、新機能として搭載されているらしい。
MFC-J990DN/DWNとMFC-J730DN/DWNには、本体に装着可能な有線の受話器が付属しているタイプで、複合機本体を、電話回線のそばに置くことを前提としている(MFC-J990DN/DWNでは、有線LAN端子もある)。
「MFC-J980DWN」その後の感想など [情報家電]
「MFC-J980DWN」を使い始めているが、タッチパネルは小さいが、感圧式の割りに使いやすくて、快適に使えている。
特に、ダイヤルボタンがタッチパネルというのはかなり抵抗感があったのだが、ほとんど押し間違いがない。
一点だけ悩んだのが、宅外からのリモート印刷みたいなのができないかと思ったのだが、マニュアルを読んでもよく分からなかったこと。
Google - クラウド プリント
ググったら、「Googleクラウドプリント」でできるらしいが、ブラザーも対応していることが分かったので、マニュアルを読んで設定したところ、宅外からも印刷ができるようになった。Chromeブラウザが使えるパソコンだけでなく、Googleアカウントを共有するすべてのAndroid端末からも印刷が可能みたいだ。
ビジネスプリンター PX-M5040F 特長 | 製品情報 | エプソン
また、エプソンなら、メールプリントという機能もあって、プリンタに特別なメールアカウントを設定し、そのメールアドレスにメールを送るだけで、本文や添付ファイルが印刷できる機能があるみたい。