購入したCarPlay AiBoxの正体がようやく判明

スポンサードリンク

---

「シエンタ」でCarplay Ai Boxを使い始めた：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

「シエンタ」で、CarPlay Ai Boxを使い始めたが、正直、分からないことが多過ぎて、戸惑っていた。

「Carplay Ai Box」をついに購入：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

購入した「Podofo」と言うブランドのCarPlay Ai Boxには、商品にマニュアルが付いていないし、箱に型番さえ書いていなかったのだが、

ApplePie Carplay Android Ai Box Apple pie Car Smart Box

外観が「ApplePie」というブランドの商品にそっくりなので、そのOEM品だとは、すぐに分かる。

また、「ApplePie」は、外観は違うが、よりメジャーな「PLAYAIBOX」などのブランドから、「UX999」シリーズなどの名称で発売されている商品と中身は同等であることも、他の方のレビューから分かっている（同じファームウェアが適用可能）。

「UX999 Ultra」vs.「UX999 Plus」：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

問題は、購入したのが、「UX999」シリーズのどの型番に相当するのか？ということだ。

販売サイトには、SoCが何か明記されていなかったが、RAMが4GB、ストレージが64GBというスペックから、「UX999 Plus」相当品なのだろうと思っていた。

ところが、実際に商品が届き、設定画面の情報や、Device Info HWアプリで分かる情報をチェックすると、

まず、SoCが、Snapdragon 662であることが判明。「UX999 Plus」のSoCは、Snapdragon 665のはずなので、それと違う。

さらに、ファームウェアのバージョンを確認すると、「APM1688_A13-EAU-01」となっており、これは、「UX999 Ultra」のファームウェアであることが判明。

以上の情報から判断すると、私が買った商品は、「ApplePie Ultra」=「PLAYAIBOX UX999 Ultra」のRAMを8GBから4GBに、ストレージを128GBから64GBに減らした、特殊な商品であるようだ。

だから激安だったのかもね。

とはいえ、現状、Yahoo!カーナビを表示し、同時に、Spotifyを立ち上げて音楽を再生しても、RAMにはまだまだ空きがあり、ストレージも、一通り車で必要そうなアプリをインストールしても、まだまだ空きがあるため、使う上で特に支障はないと思う。

ちなみに、インストールされていたファームウェアの日付は、2023年8月26日となっていたが、

EXPLOTER "ApplePie" Series AI Box: User manual / Upgrade Software ? Exploter - ApplePie

上記の公式ファームウェアをチェックすると、ApplePie Ultra用に、2023年9月23日付の新しいファームウェアが公開されていた。

早速、ダウンロードして、ファームウェア更新を行おうと思ったのだが、ダウンロードした「APM1688.zip」というファイルが、何故か解凍できない。

現在、その原因を調査中で、解決すれば、速やかにCarPlay Ai Boxのファームウェア更新を実施したいと思う。

関連記事：
「シエンタ」でCarplay Ai Boxを使い始めた：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ
購入したCarPlay AiBoxで、今も分からないこと：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ


Podofo Wireless Carplay Ai Box Android

人気ブログランキングへ

---

スポンサードリンク