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男性用日傘を買ってみた [日用雑貨]

今年も夏が熱くなりそうだ。

男性も日傘で熱中症対策を、環境省が呼びかけ

それに備えて、環境省が、暑さ対策の一環として男女問わず日傘を活用するよう呼びかけていた。

歩行時の熱ストレスに関する比較実験を実施したところ、帽子のみをかぶった場合と比べ、日射を99%以上カットする日傘を使った場合の方が、汗の量が約17%減ることが分かったという。

環境省は今後、日本百貨店協会や日本洋傘振興協議会などと連携し、傘の効果を分かりやすく表現した普及啓発用のポップを展開するほか、5月下旬には全国の百貨店で日傘による暑さ対策を呼びかけていくそうだ。

女性はともかく、男性、特にビジネスマンが日傘をさすというのは、自分も、それを見る方も、見慣れないから、かなり違和感があることだと思うので、こうして国が率先して「男が日傘を差していても、変じゃないよ!」と運動してくれて、「男でもファッションとしてアリ」と言えるおしゃれな日傘が増えれば、男も差しやすくなるとは思うし、いいことだと思う。

私も、いい機会なので、男性用の折り畳み日傘を、試しに1つ買ってみることにした。

全5色で検証 紫外線カット効果が高い日傘の色とは? - ウェザーニュース

超撥水生地やUVカットに優れた小型折りたたみ傘 - Engadget 日本版

どうせ買うから、晴雨兼用で、鞄で邪魔にならない軽量コンパクトなものがいいと思ったのだが、調べていくと、日傘には、単なる雨傘に比べていろいろ問題があることが分かった。

まず、日傘は、雨傘と違って、UVカットや遮光性能が重要になるため、生地に樹脂をコーティングしたり、生地に断熱遮光シートを挟み込んだりする必要があるらしい。

そのため、日傘に比べて、

・生地が重くなるため、全体も重くなる
・通気性が下がるため、強風にあおられやすく、壊れやすい
・生地が固くなるため、畳みづらくシワになりやすい
・生地が厚くなるので、畳んだ時にかさばる

といった問題があり、晴雨兼用の傘というのは、雨傘としては、あまり使い勝手はよくないものらしい。

なので、初めから雨だと分かっている日は、専用の雨傘を持ち歩いた方がよく、晴雨兼用傘は、基本日傘として使うが、にわか雨やゲリラ豪雨があっても一応対応できる、という程度に考えておいた方がいいようだ。

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そんな中で、今回は、Amazonでこちらの晴雨兼用傘を、試しに購入してみた。

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