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ハイレゾ音源を作る(3) A/Dコンバータ選び [オーディオ機器]

アナログ音源をデジタル化するADC(Analog/Digital Converter)機器は、ピュアオーディオの世界では、DAC(Digital Audio Conveter)と呼ばれることもあるようなのだが、デジタルをアナログ化するのもDAC(Digital/Analog Converter)と呼ばれており、この辺は商品表記は混乱していて、ややこしい。

DACというと、一般的には、スマホなどに接続し、アナログ変換して、ヘッドホンなどで高音質の音楽を聴くためのもので、今回欲しいのはこれではなく、アナログ音源をデジタル化する方の機器だ。

24ビット192 kHz/ 1bit DSD 出力対応のADC、High Resolution A/Dコンバータ AX-WD Love-Harmony 株式会社愛和

ググると真っ先に出てきたのこの製品あたりだが、ピュアオーディオ向け製品なので、デカいし高い。こんなものは買えない。

Sound Blaster E5.jpg


ASCII.jp:ハイレゾ対応ポタアン・USB DAC「Sound Blaster E5」の実力を探る (1/3)

もっと低価格で、USBでパソコンに取り込めて、編集が行えるようなアダプタがないかと探してみると、これぐらいか。
価格は2万円強が底値。

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ハイレゾ音源を作る(2) 再生環境の確認 [オーディオ機器]

SL-10の設置と接続:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

GRADOのカートリッジが届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

我が家のアナログレコードを聴くための環境については、過去にこのブログでも報告した。

我が家には、元祖ジャケットサイズのレコードプレーヤーTechnics SL10に、フォノカートリッジGRAD Prestige Black 1を取り付け、フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3を介して、Olasonicのスピーカー、あるいは、ヘッドホンで音を聴ける環境を作ってある。

Grado Labs - Prestige Cartridge Reviews

このカートリッジGRAD Prestige Black 1の周波数特性は、10~50,000Hzと書かれており、アナログの世界なので周波数特性はフラットではないにしても、まさにハイレゾ対応。

AT-PEQ3 | ターンテーブル/カートリッジ/フォノアクセサリー | 一般製品 | オーディオテクニカ

フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3の仕様には、イコライザ偏差20~20kHz、±0.5dBという値しか書いていないが、通常、アンプの周波数特性として、20kHzで高音がスパッと切られていることはないし、アンプ自体は高域が問題になることはなく、50,000Hzは問題なく通してくれるはずだ。

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ハイレゾ音源を作る(1) ハイレゾ化する音源 [オーディオ機器]

NW-A17.jpg

ハイレゾ対応の音楽プレーヤーWalkman NW-A17を手に入れたものの、聞きたいと思った音源が、有料サービスでも、ほとんどハイレゾでは配信されていないことが判明した。

ロックやポップスなどは、元々超高音が含まれている音源はほとんどないが、一部のプログレッシブロックには含まれていそうなものもある。また、ジャズ系だったら、音のいいアルバムも多いので、ハイレゾ音源も多いかもしれない。
そう思って、好きなミュージシャンを探してみたのだが、全然ヒットしない。

ハイレゾ自体が、「これから普及させたい」という段階なので、コンテンツがまだまだないのは仕方ないのかもしれないが、せっかくいいプレーヤーを買ったのに、これでは面白くない。

そこでふと思いついたのが、自分でハイレゾ音源を作れないか?ということだ。

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ハイレゾ対応ヘッドホンとは? [オーディオ機器]

ハイレゾ対応のWalkman NW-A17で、ハイレゾ音源の真価を確かめたいのだが、その際必要になるのが、ハイレゾ音源とハイレゾ対応のヘッドホンまたはスピーカーだ。

サンプル音源ダウンロード

ハイレゾの試聴用音源については、ソニーでも無料サンプル音源を提供しているので、とりあえずそれを利用すればいい。
ただ、一点、このサンプルに不満なのは、ハイレゾ音源との比較用に、AACの圧縮音源しか用意されていないこと。
そりゃ、それと比較すれば、明確に音の違いは分かるでしょうよ。
本来、ハイレゾに意味があるかどうかを比較するなら、サンプリング周波数48kHzの非圧縮CD-DA音源と聞き比べなきゃ。
ハイレゾ音源からCD-DA音源への変換は、簡単にできるから、自分で作ればいいと言えばいいのだが。
上のサイトでも、それをさせていないというところを見ると、ソニーも自信がないのかね?

再生環境については、今、ハイレゾ対応のスピーカーもヘッドホンも持っていない。

ハイレゾ対応スピーカーは高価だし場所も取るので、とてもではないが買えない。

それよりは、ハイレゾ対応のヘッドホンを用意する方が敷居が低そうだ。
さて、そのハイレゾ対応ヘッドホンなのだが、その定義(スピーカーも定義は同じ)はどうなっているのだろうか?

hires-logo.jpg

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