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スタンドアロンで動作するドキュメントスキャナ [電子書籍]

比較2019' Wi-Fi対応ドキュメントスキャナ8機の性能とおすすめ:iPad / iPhone転送:DropboxやEvernoteへのクラウド転送も対応: 家電批評モノマニア

パソコンやスマートフォンに接続しなくても、スタンドアロンで動作するドキュメントスキャナについて調べてみたが、思ったより多くない。

一見、単独で動作するように見えても、ほとんどのスキャナの設定はパソコンからしか行えなかったり、クラウドへのアップロードは、スマホ経由でないと行えなかったりと、制約が多い機種が多く、結局、希望する仕様の製品は、ブラザーの2機種と、富士通の1機種だけみたいだ。

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基本性能 - 特長 | ADS-2800W | スキャナー | ブラザー

まず、ブラザーから、ADS-2800W、ADS-3600Wの2機種。

2機種の差は、スキャン速度がADS-3600Wの方が速く、NFCに対応することぐらいで、基本的な機能は同じ。
液晶ディスプレイを搭載し、タッチ操作で、スキャン操作が行えるし、すべてのスキャナの設定が、この画面で行える訳ではないが、通常使うには支障がないぐらいの設定変更は行える。

気になったのは、

・無線LANの仕様が、IEEE802.11 b/g/n対応と古く、速度も遅い
・A3サイズのスキャンは、別売のキャリアシートを用いるが、これが5枚で4000円以上して高い
・パソコンとの接続端子も、USB 2.0で古いし、遅い

といったあたり。
ADS-3600WのNFCも、オフィスで複数人数で使うための機能であり、個人で使うなら、値段も安いADS-2800Wで十分だろう。

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