SSブログ

新型シエンタ・2度目の試乗(4) その他 [乗り物]

001_l.jpg

ここまで、新型シエンタの2回目の試乗において、主に、走る、曲がる、止まるという車の基本について感じたことを書いてきた。

今回は、最後に、その他の運転して気付いた点を羅列しておきたい。



音声認識

音声で、「ヘイ、トヨタ」の後にいろんな命令をしゃべって指示ができる機能も試してみた。

設定によるらしいが、ステアリングの音声ボタンを押すことで、「ヘイ、トヨタ」をしゃべる代わりになるらしく、その方が恥ずかしくない。こっちの方がいいな。

「ラジオを聴きたい」とか「運転席の窓を開けて/閉めて」とか、ちゃんと認識して動くのが面白い。

ただ、認識率は悪くないのだが、途中クラウドとの通信が入るようで、発声から認識結果が文字で表示されるまで、Googleアシスタントに比べれば時間がかかり、待たされる感がある。

もちろん、肝心のカーナビの目的地設定なども音声でできる。

色々やり方はあるのだが、「〇〇〇へ行きたい」(〇〇〇は、市名から番地まで自宅の住所)と言うだけで、ちゃんと自宅へのナビゲーションを開始してくれた。
運転中のカーナビ操作も、音声で問題なくできるのは、いいな。

これ以外にも、エアコン、ワイパー、ウォッシャーの動作や、PVMの切り替えなども操作できるから、結構使い道は広いと思う。

ただ、何でもできるかというと、そうでもなくて、「エアコン着けて」は動作するのに、「サーキュレーターを着けて」は認識してくれないみたい。

運転性から手が届かない「サーキュレーター」こそ、音声で操作で来て欲しいのだが、出来ない。

また、「レーダークルーズコントロールをオンにして」みたいなものも、出来てもいい気がするのだが、出来ないみたいで残念だ。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。