新型シエンタへの給油で、早速起きたあれこれ [乗り物]
新型シエンタの納車後、真っ先に向かったのが、ガソリンスタンドだ。
ガソリンは、メーター上で2目盛残っていたが、これがどのぐらいの分量かもわからない。
実は、シエンタのマルチインフォメーションディスプレイでは、現状のガソリン残量での走行可能距離が表示されるのだが、その距離は、内部で計測している平均燃費から算出したものらしく、納車直後で燃費が異常に悪い値である場合、全く当てにならない。
いつガス欠になるか分からない不安を解消するため、まずは給油だ。
ガソリンが高い今だが、私が普段使っているガソリンスタンドは、前の車の車検をお願いし、その会員特典としてリッターあたり5円引きになり、どこよりも安いため、そこに直行。
店員に、レギュラー満タンをお願いし、会員証を提示したところ、車を見まわして、「車を変えられました?」と尋ねられ、「そうです」と答えると、そうなら会員証は使えません、と言われ、ハッと気づいた。
ガソリン割引の会員証は、車検を受けた車に限り使えるもので、車を乗り換えたら無効になるという。
確かに、会員証に車種が書かれていて、その車に限り有効と書かれているわ。
給油口はもう開けてしまっていたし、今さら給油せずに出るのも気まずい。
そのガソリンスタンドは、普段、値引きなしでも自宅周辺では最安クラスであることもあり、諦めて給油をお願いすることにした。